乙武さんの”だいじょうぶ３組”試写会

応募していた”だいじょうぶ３組”の試写会の葉書が届く。



主人と、友人を誘い夕方からクロスモールの泉北東宝シネマへ出かけました。
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平日に夕方から行く映画館は、水曜日や休みと違い観客も少なく
貸切状態ですが、今回は試写会なので観客がさすがに多い。
そして、若い人も多い。

原作　乙武洋匡

小学校教員としての経験をまとめた初の小説『だいじょうぶ３組』映画化。
乙武さんも本人役で出演。



いや～、いい映画でした。
先生と生徒の心が結びついて行く様に感動！

いじめの問題や、体罰といった行為に自殺で尊い命が絶たれました。

そんな時に、大人や子どもにも大勢な方が観てもらいたいなぁ。
内容的にも分かりやすいし、必ず何か心に残るものがあると思います～。

五体不満足の乙武さんみたいな先生に出会えていたらな～って思ってしまった。
一度は誰もが通る道を自然に描いていて、引き込まれる映画でした。
そして乙武さん、演技初めてとは思えないくらい素晴らしかった！

普通とはなんなのか…色々考え直して自分を見つめるような、
素敵な言葉がいっぱいの映画でした

先日、”さんまのまんま”に乙武さんがゲストで出ているのを
偶然にテレビで見ました。
とても明るく前向きで乙武さんは、もちろんの事
ご両親が素晴らしい育て方をされたと改めて思いました。

そして奥様もおおらかな方のようで、乙武さんを茶目っ気たっぷりに
接してある様子を、話しておられました。

自分の子供さんも他のお子さん達と触れ合う時、自分に対して
子供がどう感じるか少し心配されたようですが
子供さんは、自分の車椅子に乗りたがる他のお子さんに
仕切って順番に並ばせていたと、頼もしそうに語られていました。

内容に触れちゃうけど、障害やまわりと違うことは「ヘン」なんだよね
でも、ヘンだけどダメじゃない。
金子みすずの詩を題材にした授業も、はっとしました。

ぜひぜひ、みなさん”だいじょうぶ３組”を映画館に出かけて見てください。