私の人生いろいろ

ある日の出来事

我が家のお盆休み

2013-08-16 13:25:15 | 日記
8月も半ば。

猛暑の中、室内で過ごしています。








我が家には仏壇もなくお墓もなく

両親の写真に飲み物・果物を供えてお盆を迎えます。

お盆とは言え、東京の娘は外資の会社なのでお休みがなく
娘婿が6歳の子供を連れて大阪の実家に里帰り。

14日に難波で待ち合わせ、孫を迎えに行く。

孫だけ初めて、我が家に二泊三日のお泊りです。

9歳の孫もわが家にお泊りなので
一緒に迎えに行く。

いとこ同士、半年ぶりの再会です。

早いとは思いましたが、ガレージの脇に這わせている
種からの巨峰が今年は実ったので切らせてブドウ狩り。

若い巨峰でしたが、6歳の孫はすぐに食べ始めました。

「ブドウが一番好き!」と言うだけにせっせと食べる。

もう少し、沢山実るといいのにね…





娘婿から、室内で遊ばせて…と言われていたし
熱中症続出の中、2人とも本好きなので
図書館へ夕涼みに…





結構親子連れの人が多い。

6歳の孫は、お話会にも参加。

帰ってからも、お兄ちゃんが本を読んでくれるので
私達は大助かり!



夕食は下の娘夫婦も合流し外食。


お泊りなので、二人でおふろにも入り
ご機嫌です。
9歳の孫はさすがお兄ちゃん、面倒見がよい。

親から早く寝させるように頼まれていたので
布団を4枚並べ9歳の孫・私・6歳の孫そして
おじいちゃんの順番で私達も早めに横になる。

孫達は寝相が悪いので離して寝せる。


翌日も機嫌よく6歳の孫が一番に9歳のお兄ちゃんを
起こしている。

午前中は、二階にあがったり下がったりと
汗を流しながら遊んでいる。

10時頃、9歳の両親が旦那さんの実家へ子供を迎えに…

別れた後、待望のブドウ好き孫をブドウ狩りに連れて行く。

やはり一人になったのでおとなしい?
と思っていました。





ブドウ狩りと言っても、鋏で熟していそうなブドウを
教えてもらいながら自分で切る。












孫が切った分は、東京へのお土産。

自宅用も購入して帰る。


このあたりから「早く家に帰りたい」と孫が…

バスターのお店にでも行くつもりだったが
中止して自宅へ。

孫は、昼食を食べもせずゴロゴロ。
まもなく昼寝もしない子が寝てしまう。

1時間熟睡。

「疲れているのかな…」「食事しないなんて珍しい~」

寝起きに
昼食してないので何か食べる?と尋ねると「ブドウ食べたい!」
ワラビ餅もお皿に入れてあげる。

ワラビ餅を一口食べ始めたと思ったら嘔吐する。

熱もある。

「熱中症?」

預かった孫。慌てて救急車に電話。

運よく、お盆なのに小児科へ搬送される。

明日東京へ帰る旨とかも事情を話し診察。

来た時から、首も痛いと話していた。

念のため血液検査をしてくれて点滴をしてくださる。





白血球が1.5倍とか…

心配した熱中症ではないとの事で「ほっ!」とする。

両親にも連絡。

帰ってもぐったりと熟睡。

診察してもらっているので安心であるが
しかし熱もあるので手を握って私も早めに横になる。

夜中に一度だけ目覚める。

おしっこと水分補給。熱もまだ高い。


・・・・・


「おばあちゃん、7時だよ。」

夜中も、気になりながらの睡眠なのでうつらうつらの私。

微熱はあるが、孫は意外と元気な目覚めである。

「お腹すいた~」やれやれ…



取りあえず、もう一度小児科へ診察に行く。

多分、疲れからの体調不良や夏風邪の前兆らしい。
先生から昨日は様子見てと言われていましたが
東京へも帰る許可が出ました。

子供は、悪くなるのも早いが良くなるのも早い!

昼前に、娘婿に迎えに来てもらい
東京へ帰って行きました。

やんちゃな孫が良い。
そして、やはり親同伴が良い。


私たち夫婦は、そう思いました。

しかし、帰ったら帰ったで寂しくなるもんですね…

今年のお盆も終わりました。