楽しみにしていた美術展鑑賞へ、出かけました。
まず、大阪市立美術館の”こども展”から鑑賞する事に…
音声ガイド(ナビゲーター竹内まりや)を借りてからゆっくりと館内を回ります。
それぞれの作品からは、モデルになった子供達に注がれる
画家の温かいまなざしを感じます。
18~20世紀に活躍した、ルノワール・ルソー・マティス・ピカソ等の
普段は目にする事がない貴重な作品を、観賞出来て満足しました。
ゆっくり鑑賞した後は、あべのハルカスに場所を移し
お腹が空いたのでランチタイム。
14階の農家さんのレシピを取り入れた
「やさい家めい」 に入る。
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”包み焼き”を注文。
目についたのは、このお皿。
肉巻き茄子は、ごまだれて頂きます。
横に添えてあるのが茄子の皮のきんぴら。
「う~ん、茄子のきんぴら。美味しい~」
初めて食しました。
これまで、こんな食べ方は知りませんでした。
「面白い~」
「真似して作ってみよう…」
お腹も満足して、16階のあべのハルカス美術館の”デュフィ展”へ。
こちらも音声ガイド(ナビゲーター中谷美紀)を聞きながら回る。
意外や意外!
入って最初の部屋には
宣伝されている色彩のメロディーは、どこにも見当たりません。
若い頃の油絵は、暗い色彩。
人生の過程で木版画・テキスタイル・デザインを経験。
そして装飾壁画制作。
様々な分野を横断しながら自らの独創的表現を探求されたのです。
晩年の作品は、油絵も水彩も墨・鉛筆等で描く作品は軽やかで
そして明るい独自の色彩感覚の作品が
パリジェンヌに愛されたのだと思いました。
2か所の鑑賞は疲れます。
疲れた後は、甘いものを~
デザートに、限定のプリンとコーヒーを注文。
珍しい味だったので、レシピを聞いたら「企業秘密」との事。
なるほど・・
帰って、早速茄子の皮のきんぴらを、作ってみました。
自分としては、美味しい珍味!
店のように、少しだけ載せるのが良いね
初めて作った茄子の皮のきんぴら、。
ひとつレシピが増えました。