私の人生いろいろ

ある日の出来事

"こども展"&”デュフィ展”美術鑑賞そして…

2014-09-04 18:41:31 | 日記

楽しみにしていた美術展鑑賞へ、出かけました。

 

まず、大阪市立美術館の”こども展”から鑑賞する事に…

音声ガイド(ナビゲーター竹内まりや)を借りてからゆっくりと館内を回ります。

それぞれの作品からは、モデルになった子供達に注がれる

画家の温かいまなざしを感じます。

18~20世紀に活躍した、ルノワール・ルソー・マティス・ピカソ等の

普段は目にする事がない貴重な作品を、観賞出来て満足しました。

 

 

ゆっくり鑑賞した後は、あべのハルカスに場所を移し

お腹が空いたのでランチタイム。

 

14階の農家さんのレシピを取り入れた

やさい家めい」 に入る。

クリック

”包み焼き”を注文。

 

 

目についたのは、このお皿。

肉巻き茄子は、ごまだれて頂きます。

横に添えてあるのが茄子の皮のきんぴら。

「う~ん、茄子のきんぴら。美味しい~」

初めて食しました。

これまで、こんな食べ方は知りませんでした。

「面白い~」

「真似して作ってみよう…」

 

 

お腹も満足して、16階のあべのハルカス美術館の”デュフィ展”へ。

 

こちらも音声ガイド(ナビゲーター中谷美紀)を聞きながら回る。

意外や意外!

入って最初の部屋には

宣伝されている色彩のメロディーは、どこにも見当たりません。

若い頃の油絵は、暗い色彩。

人生の過程で木版画・テキスタイル・デザインを経験。

そして装飾壁画制作。

様々な分野を横断しながら自らの独創的表現を探求されたのです。

 

晩年の作品は、油絵も水彩も墨・鉛筆等で描く作品は軽やかで

そして明るい独自の色彩感覚の作品が

パリジェンヌに愛されたのだと思いました。

 

2か所の鑑賞は疲れます。

疲れた後は、甘いものを~

 

 

デザートに、限定のプリンとコーヒーを注文。

珍しい味だったので、レシピを聞いたら「企業秘密」との事。

なるほど・・

 

帰って、早速茄子の皮のきんぴらを、作ってみました。

自分としては、美味しい珍味!

店のように、少しだけ載せるのが良いね  

初めて作った茄子の皮のきんぴら、。

ひとつレシピが増えました。