駐車場の端っこに、イチジクの木がのびのびと育っています。
その駐車場は、手入れが出来ていなくて草も伸びています。
イチジクの木の横には、グミの木も有ります。
先日、近所のHさんと話していたら
グミの実は、自分とSさんが頂いて食べたとか…
カラスや小鳥の餌にならずに
グミの実の大好きなHさんが、食べれて良かったね!
そして、イチジクの話しになりました。
もう少しで、熟しそうだと楽しみにしていたら
「もう、無かった!」とがっかりしている。
イチジクの持ち主は、この土地の持ち主のものなんですが
ほったらかしなので、近所の方達がご賞味されているようだ。
それも、誰が頂いたのか?
タイミングよく気が付いた人が、頂いて行ったのでしょう~
「早いもの勝ちだね!」と私。
可笑しくなりました。
人様の物でも、熟してカラスの餌になったり
そのまま腐るより、町内の人のご馳走になれば…
一本のイチジクの木の恵みが
カラスや小鳥ではなく
人間さまの、誰の口に入るのか分からないところが
面白く愉快な事件です。
そう言えば、こんな事がありました。
昔、お隣さんと我が家の間にさくらんぼの木を植えていました。
嬉しい事に、美味しそうな実が…
「そちら側の分は取って食べてね!」
そんな中、福岡へ留守して帰ったら
まったくさくらんぼが見当たりません。
お隣さんが食べたのかな?と思っていたら
お隣さんも、我が家が食べたと思っていたらしい…
結局、美味しいさくらんぼは鳥様が食べたようです。
さくらんぼの木は、大きくなるので
結局、人様に貰って頂きましたが…
懐かしい面白い愉快な思い出です。