私の人生いろいろ

ある日の出来事

イチジクは誰が?

2014-09-15 15:07:23 | 日記

駐車場の端っこに、イチジクの木がのびのびと育っています。

 

 

その駐車場は、手入れが出来ていなくて草も伸びています。

イチジクの木の横には、グミの木も有ります。

 

先日、近所のHさんと話していたら

グミの実は、自分とSさんが頂いて食べたとか…

カラスや小鳥の餌にならずに

グミの実の大好きなHさんが、食べれて良かったね!

 

そして、イチジクの話しになりました。

もう少しで、熟しそうだと楽しみにしていたら

「もう、無かった!」とがっかりしている。

イチジクの持ち主は、この土地の持ち主のものなんですが

ほったらかしなので、近所の方達がご賞味されているようだ。

 

それも、誰が頂いたのか?

タイミングよく気が付いた人が、頂いて行ったのでしょう~

「早いもの勝ちだね!」と私。

可笑しくなりました。

 

人様の物でも、熟してカラスの餌になったり

そのまま腐るより、町内の人のご馳走になれば…

一本のイチジクの木の恵みが

カラスや小鳥ではなく

人間さまの、誰の口に入るのか分からないところが

面白く愉快な事件です。

そう言えば、こんな事がありました。

 

 昔、お隣さんと我が家の間にさくらんぼの木を植えていました。

嬉しい事に、美味しそうな実が…

「そちら側の分は取って食べてね!」

そんな中、福岡へ留守して帰ったら

まったくさくらんぼが見当たりません。

お隣さんが食べたのかな?と思っていたら

お隣さんも、我が家が食べたと思っていたらしい…

結局、美味しいさくらんぼは鳥様が食べたようです。

さくらんぼの木は、大きくなるので

結局、人様に貰って頂きましたが…

懐かしい面白い愉快な思い出です。