所属している美術団体の先生の個展鑑賞に
奈良駅まで行きました。
昔は、奈良まで車で良く出かけたものですが
最近は、電車専門です。
ギャラリーでは、顔馴染みの方々が、すでに会場に来られています。
先生の作品は、不透明水彩・透明水彩・パステル画・版画などを展示。
小作品ながら
植物画など、精密にそして女性ならでの色彩感覚にうっとりします。
少しだけ、作品をご披露します。
毎日絵筆を持たれているとの事…
あ~あ、私のようでは上達するはずがないと反省!
6人で、ギャラリーを後にする。
いつもながら、美術館賞をした後に、ランチがついてきます
薬膳料理を頂く事になり、仲間の方が電話予約し、案内して下さる。
商店街の中の、こじんまりとした店です。
和服の、年配の方が配膳して下さる。
この店の、オーナー?
お昼なので、和風薬膳コースのミニチュア”薬膳ならまち弁当”を注文。
お品書きを見ながら、食します。
弁当が運ばれました。
赤米は、赤飯のルーツ?
青野菜のごまあえに、ゆりの花も入っている。
これが珍しい”蘇”
奈良時代からの珍味。聖徳太子も召し上がったとか?
落花生豆腐。
大和芋の磯辺揚げ入り椀。
身体に優しい薬膳料理は、安心お料理です。
お腹に負担無く、あっという間に食べてしまいました。
主人は、あんこ好きなので奈良駅近くで、有名な餅つき優勝者の店で
ヨモギのあんこ餅をお土産に買いました。
正倉院を見に来た人が多い中、私達はそこまで行く元気がないので
電車にのんびりと揺られながら、帰路に着きました。