私の人生いろいろ

ある日の出来事

般若心経の練習&ハーブティー

2019-07-14 22:32:27 | 日記

今日も雨、時々曇り。

梅雨開けは、まだまだのようです。

 

 

沢山の花を頂いたので、全部花瓶に・・・

色鮮やかな季節の花に、元気をもらう。

 

 

7月24日は、町内の地蔵盆の行事です。

その時に般若心経を唱えるので、その練習がありました。

 

来年は班長になるので、地蔵盆の行事は避けて通れません。

 

集まった人たちと、般若心経の書いてある紙を見ながら

何回もみんなで練習をしました。

 

 

何となくわかっているつもりですが、地蔵盆の由来等を調べてみました。

 

 地蔵盆の由来

地蔵盆の由来にはいくつかの説があり、本来の由来はこれ!という、決まった説がありません。

ただ、子供の成長や幸福を願う地蔵盆の背景には、地蔵菩薩のこんな物語があります。

 

 

親に先立って亡くなった子供達が、三途の川の賽さいの河原で、

両親や兄弟たちを懐かしみ石の塔を築くと、鬼がやってきてそれを壊してしまいます。

それを哀れんだ地蔵菩薩が、子供たちを抱いて錫杖しゃくじょうの柄に取り付かせ、

自分が子供たちの親となって救うことを誓いました。

 

 

それ以来、町の辻に地蔵菩薩を建立し、こどもの幸福を祈る民間信仰として

近畿地方で広まったといわれています。

 

地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩縁日で、厳密には毎月24日であるが、

一般的には、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものをいう。

ただし、寺院に祀られている地蔵ではなく、道祖神信仰と結びついた

「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」が対象となっている。

 

 

7月24日、当日に地蔵菩薩の前にお供えをして、大人がみんなで

子どもの幸福を願う般若心経を唱えて、子供たちにお菓子を配ります。

 

 

 読経にはどのような意味が込められているのか?

 

お経をあげることには、二つの意味があります。

ひとつは、亡くなった方へのご供養です。

では、供養とは何でしょうか。仏教では輪廻転生の思想の元、

亡くなられた方が再び生まれ変わると考えます。

亡くなって輪廻されたばかりの人は幼い子供と同じです。

そのため、その魂にたくさんの栄養を送る必要があります。

これを、栄養を供えると書いて「供養」と呼ぶのです。

お経をあげることで、魂に栄養をお供えする、これが読経の一つ目の意味になります。

もう一つの意味は、生きている人を励まし、教え導くためです。

お釈迦様からの教えを僧侶が代弁し、列席者の人たちに伝えるため、

ということになります。

 

 

自分の為に、調べました。

 

 

 

先日、教えてもらったスコーンを作りました。

今日のティータイムのおやつです。

 

鉢植えで育てているレモングラスが

一握り程育っていたので、刈り取ってきました。

 

生葉は、香りも強く

気分を、リラックスにしてくれます。

 

 


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