今日は、DAX君も、あっさりエンジンが掛かって、これから分解整備に入れるとホッとしました。
取り敢えず、エンジンが掛かった動画だけ上げましたが、掛かる迄の経緯を簡単に説明しておきます。
その前に、このバイクの持主に対し、バイクに対する思い入れが無いとか、分かったようなコメントを書いていた人が居ましたが、整備を始めてみて、ハッキリ、それは違うと分かりました。
先ず、タンク内です。
サビなんて、1ミリも有りません。
次にキャブレター内です。
ヘドロとか全然有りません。
本人には確かめていませんが、多分こうです。
仕事が忙しい等の理由で、乗ってやる機会が無くなってしまった。
そこで、そのまま放置すればガソリンタンク内が錆びて穴が開いたりするので、ガソリンタンクから完全にガソリンを抜き取って、湿気も飛ばして密封した。
キャブレターも完全にガソリンを抜き取った状態で保管した。
そして、休眠に入らせ次に乗ってやる機会に備えていた。
ところが、激務の仕事や家事に追われて、乗ってやれる日が遠のいたまま、40年近くの月日が流れ、カバーも掛けて、大事に保管していた筈が、いつの間にか朽ち果ててしまった。
退職の日を迎えて時間に余裕も出来たが、とても乗れる状態では無かった。
でも、身近に整備してDAX君を復活出来る人がいたので、幸いと復活を依頼した。
と言う感じでは無かったのかと思いました。
あくまで、私の想像ですが、バイクの状態を見て、そう思いました。
と言う事で、タンク内はサビ取り等の必要が無かったので、キャブレターを軽く清掃。
あと、プラグを確認したところ、黒く煤けていたので、少し燃料が濃いかった様です。
プラグも接点等を掃除して、プラグコードを見たら、内部が錆びて接触不良があったので、刺し直して改善。
ガソリンを入れて数十回キックしたら、簡単に掛かった訳です。
ちょっと、ガソリンがキャブでオーバーフローしており、問題が無いわけでは無いですが、ミッションも入るし、エンジンは問題無さそうです。(≧▽≦)
その後、今日は風呂の日なので、温泉に来てくつろいでいますが、明日からは、完全にバラバラにしての整備に入ります。(^_-)
取り敢えず、エンジンが掛かった動画だけ上げましたが、掛かる迄の経緯を簡単に説明しておきます。
その前に、このバイクの持主に対し、バイクに対する思い入れが無いとか、分かったようなコメントを書いていた人が居ましたが、整備を始めてみて、ハッキリ、それは違うと分かりました。
先ず、タンク内です。
サビなんて、1ミリも有りません。
次にキャブレター内です。
ヘドロとか全然有りません。
本人には確かめていませんが、多分こうです。
仕事が忙しい等の理由で、乗ってやる機会が無くなってしまった。
そこで、そのまま放置すればガソリンタンク内が錆びて穴が開いたりするので、ガソリンタンクから完全にガソリンを抜き取って、湿気も飛ばして密封した。
キャブレターも完全にガソリンを抜き取った状態で保管した。
そして、休眠に入らせ次に乗ってやる機会に備えていた。
ところが、激務の仕事や家事に追われて、乗ってやれる日が遠のいたまま、40年近くの月日が流れ、カバーも掛けて、大事に保管していた筈が、いつの間にか朽ち果ててしまった。
退職の日を迎えて時間に余裕も出来たが、とても乗れる状態では無かった。
でも、身近に整備してDAX君を復活出来る人がいたので、幸いと復活を依頼した。
と言う感じでは無かったのかと思いました。
あくまで、私の想像ですが、バイクの状態を見て、そう思いました。
と言う事で、タンク内はサビ取り等の必要が無かったので、キャブレターを軽く清掃。
あと、プラグを確認したところ、黒く煤けていたので、少し燃料が濃いかった様です。
プラグも接点等を掃除して、プラグコードを見たら、内部が錆びて接触不良があったので、刺し直して改善。
ガソリンを入れて数十回キックしたら、簡単に掛かった訳です。
ちょっと、ガソリンがキャブでオーバーフローしており、問題が無いわけでは無いですが、ミッションも入るし、エンジンは問題無さそうです。(≧▽≦)
その後、今日は風呂の日なので、温泉に来てくつろいでいますが、明日からは、完全にバラバラにしての整備に入ります。(^_-)