廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

ユニットバスの配管

2020-01-17 18:46:12 | セルフリフォーム
今日は、ユニットバスの配管をしました。

先ず、排水管です。
この部品は、ユニットバスの排水を一手に流す排水枡の様な部品で、ユニットバスの底面に付けます。

シリコンシーラントで接着する部品の様で、付いていたシリコンシーラントを剥がして



これに塩ビ管を接続するのですが、解体時に塩ビ管を途中から切っているので、直径の違う塩ビ管を接続します。

流れを良くする為に、エルボーは90度じゃ無くて45度を使いました。

本来の接続方法では無く、微妙に直径が合わないので、削って合せて接合しました。






そして、元の風呂の排水管をぶった切って、

新しい排水管を接続


これで、排水管はOKです。(^。^)

次に、水道管(冷水)とソーラー温水器からの温水を流す温水管の接続です。


これも、先ず、前の風呂用の配管を切って

新しい風呂の配管を出す位置を、受け側を借り置きして決めて接続

最後に、貯水槽からの水道管を接続しましたが、これは水圧が掛かっているので、井戸ポンプを止めて

近くの蛇口から排水して圧力を抜いて

やっと切断する事が出来ました。

そして、これも所定の位置に来る様に配管して、最後に、まだユニットバスの蛇口等に繋がって無いので、暫定的にキャップを接着しておきました。



ここで、井戸ポンプを動かして漏れる場所が無いか点検しましたがOKでした。(^O^)v

コンテナのドアを開ける事を考慮して、ドアが開く位置に配管を通すのと

ユニットバス完成時に配管が外に出ない様に、ユニットバスの下を通したので







結構、手間が掛かって、日没後もヘッドライトを付けて作業を続行して仕上げました。

普通なら、日没をもって、作業を終了するのですが、水道管を仕上げ無いと、他の蛇口等が全て繋がっていて使えなくなるので、日没後も作業をして仕上げ訳です。

これで、やっと、ユニットバスの壁等を組み上げる準備が整いました。(≧∇≦)b