どうも、朝はパン派のNaNaです。みなさんんはどうでしょうか?
まあ、知ったこちゃあないですが。
昨日の夜。
瀬戸内寂聴さんによる解説つきの「源氏物語」を、
文楽人形によって再現してゆく番組がやっていたので、見ていました。
まあ、あたくし元々源氏物語が好きだったのでね。
さらに文楽人形で表現だなんて・・・見るしかないでしょう!
それでね~とっても面白かったのです。その番組は源氏物語に出てくる男君にスポットをあてて進んでいっていたのですがね。もう、表現が素敵なのですよ。お上品でね。
さあさ、そこであたくしが思ったこと・・・それは。
源氏物語も紫式部の妄想じゃないか、と。
壮大なそして巧妙な妄想じゃないか、と。
このこの~!妄想野郎め!(←お前だけはこれをいうな。)
たった一人の女性の妄想が、こうやって何年も後にも読み、伝えられている事実。
こりゃもうすごいですよ、今更ですが。
言ってしまえば、源氏物語ってそういうシーンとか多いじゃないですか。
それでも後世に残っているわけですよ。
昔も今もそういうところは、変わってないんですね。
なんだかんだで、みんなそういうのが好きなんですよ~。
あたくしもそんな妄想を繰り広げて生きたいんです。
頭ん中、ゴーゴーランプ点灯中です。
さあ~てここで。
後世に残れ!大人気妄話シリーズ第二弾!
*妄話* 「こまどり物語」 ~序章~
こまどりのさえずる丘に
大きな木と小さな木の間に2軒の家がありました。
ひとつの家にはとってもメルヘンな女達が住んでいました。
ひとつの家にはとっても愉快な男達が住んでいました。
2つの家は隣接していましたが、今までこの2軒の家の間に交流はありませんでした。
なぜなら・・・
「おし、今日牛当番お前やで。」
「え~、先週もやったやん。ってか牛当番いややねん。」
「しゃ~ないやろ。皆やってんねんから。」
「え~、いやや。誰か一緒にやろうや~」
「あ、ほな僕も手伝うわ。」
「うわー、優しいなあ。う~ん。でもやっぱいやや~」
「文句言わんと、さっさとやってき。」
「そーやぞ!」
「お前もちゃんとせえよ。今日は見張り番の日やで。」
「どうせ出てこうへんやろ。」
「わっからへんやん。」
「そういって、もう5年やで?」
「…つべこべ言わんと。」
「ほな、僕回覧板回してくるわ、」
「おお、よろしゅうな。あ、帰りに町に寄って、ちくわ買うてきてくれへん?」
「お、ええよ。」
「いってらっしゃいー!」
「気いつけてな。」
男達は活発に活動していました。働き盛りの男達は、外へ沢山出て沢山遊んでいました。
一方女達は・・・
「今日はどうする?」
「ひとつ山場を取り入れたらいいと思うんだよね。」
「そうだね。あ!でもそういえば、谷底のかんべえさんからも要望が来てるんだよ。」
「そっちはどんな要望かい?」
「ん~っとね、町の恵まれない子供たちに夢を・・・だってさ。」
「かんべえさんの要望の方が難しいだてな~。」
「そうね~。じゃ、先に花の小町さんの要望に答えてからにしようかね~。」
「そうね~。・・・それにしても、夢工場を始めてからもう何年だい?」
「かれこれ、5年くらいじゃなかろうか~」
「そろそろ外の空気を浴びたいねえ~」
「まあま、そんなあたしたちの要望は叶うわけ無いのよ。」
「考えるだけ、無駄なのかえ~?」
「今は、目の前の仕事を優先だでね。」
「だでね。」
そう彼女達は謎の工場「夢工場」の一員だったのです。
まだまだ謎の多い彼女達。
そしてそんな彼女達に、興味を示す男達。
いったいどんな未来が待っているのやら・・・。
次回~章左衛門の危機~をお送りいたします。
はい、というわけで始まってしまったのですけれど。
これ、むっちゃ長いです。多分。源氏物語は54帖あるので・・・。
はい、では・・・
那智ちゃんへ。
是非、『ヤスダショウタ』に」ご理解をお示し下さいませ。そうでないと章ちゃんが「切なっ!!」って言うと思います。
はい。初てすりです(笑)
とまとさんへ。
そうなんですよ。「愛しのケツ」がONしていた場所です。むふっ
このまま記事にしないっていうのはM心をくすぐりますでしょうか?
優奈ちゃんへ。
ようこそ手すり部へ
手すり部はいつでも入退部が可能なゆる~い部です。
あっ、ごめん・・・いつかの質問忘れちゃっていました。冬休み中の宿題ってことでいいかしら?
結局、今日の夕飯はコロッケになりました
まあ、知ったこちゃあないですが。
昨日の夜。
瀬戸内寂聴さんによる解説つきの「源氏物語」を、
文楽人形によって再現してゆく番組がやっていたので、見ていました。
まあ、あたくし元々源氏物語が好きだったのでね。
さらに文楽人形で表現だなんて・・・見るしかないでしょう!
それでね~とっても面白かったのです。その番組は源氏物語に出てくる男君にスポットをあてて進んでいっていたのですがね。もう、表現が素敵なのですよ。お上品でね。
さあさ、そこであたくしが思ったこと・・・それは。
源氏物語も紫式部の妄想じゃないか、と。
壮大なそして巧妙な妄想じゃないか、と。
このこの~!妄想野郎め!(←お前だけはこれをいうな。)
たった一人の女性の妄想が、こうやって何年も後にも読み、伝えられている事実。
こりゃもうすごいですよ、今更ですが。
言ってしまえば、源氏物語ってそういうシーンとか多いじゃないですか。
それでも後世に残っているわけですよ。
昔も今もそういうところは、変わってないんですね。
なんだかんだで、みんなそういうのが好きなんですよ~。
あたくしもそんな妄想を繰り広げて生きたいんです。
頭ん中、ゴーゴーランプ点灯中です。
さあ~てここで。
後世に残れ!大人気妄話シリーズ第二弾!
*妄話* 「こまどり物語」 ~序章~
こまどりのさえずる丘に
大きな木と小さな木の間に2軒の家がありました。
ひとつの家にはとってもメルヘンな女達が住んでいました。
ひとつの家にはとっても愉快な男達が住んでいました。
2つの家は隣接していましたが、今までこの2軒の家の間に交流はありませんでした。
なぜなら・・・
「おし、今日牛当番お前やで。」
「え~、先週もやったやん。ってか牛当番いややねん。」
「しゃ~ないやろ。皆やってんねんから。」
「え~、いやや。誰か一緒にやろうや~」
「あ、ほな僕も手伝うわ。」
「うわー、優しいなあ。う~ん。でもやっぱいやや~」
「文句言わんと、さっさとやってき。」
「そーやぞ!」
「お前もちゃんとせえよ。今日は見張り番の日やで。」
「どうせ出てこうへんやろ。」
「わっからへんやん。」
「そういって、もう5年やで?」
「…つべこべ言わんと。」
「ほな、僕回覧板回してくるわ、」
「おお、よろしゅうな。あ、帰りに町に寄って、ちくわ買うてきてくれへん?」
「お、ええよ。」
「いってらっしゃいー!」
「気いつけてな。」
男達は活発に活動していました。働き盛りの男達は、外へ沢山出て沢山遊んでいました。
一方女達は・・・
「今日はどうする?」
「ひとつ山場を取り入れたらいいと思うんだよね。」
「そうだね。あ!でもそういえば、谷底のかんべえさんからも要望が来てるんだよ。」
「そっちはどんな要望かい?」
「ん~っとね、町の恵まれない子供たちに夢を・・・だってさ。」
「かんべえさんの要望の方が難しいだてな~。」
「そうね~。じゃ、先に花の小町さんの要望に答えてからにしようかね~。」
「そうね~。・・・それにしても、夢工場を始めてからもう何年だい?」
「かれこれ、5年くらいじゃなかろうか~」
「そろそろ外の空気を浴びたいねえ~」
「まあま、そんなあたしたちの要望は叶うわけ無いのよ。」
「考えるだけ、無駄なのかえ~?」
「今は、目の前の仕事を優先だでね。」
「だでね。」
そう彼女達は謎の工場「夢工場」の一員だったのです。
まだまだ謎の多い彼女達。
そしてそんな彼女達に、興味を示す男達。
いったいどんな未来が待っているのやら・・・。
次回~章左衛門の危機~をお送りいたします。
はい、というわけで始まってしまったのですけれど。
これ、むっちゃ長いです。多分。源氏物語は54帖あるので・・・。
はい、では・・・
那智ちゃんへ。
是非、『ヤスダショウタ』に」ご理解をお示し下さいませ。そうでないと章ちゃんが「切なっ!!」って言うと思います。
はい。初てすりです(笑)
とまとさんへ。
そうなんですよ。「愛しのケツ」がONしていた場所です。むふっ

優奈ちゃんへ。
ようこそ手すり部へ

あっ、ごめん・・・いつかの質問忘れちゃっていました。冬休み中の宿題ってことでいいかしら?
結局、今日の夕飯はコロッケになりました
