どうも、どうも、ちゃーす。こんちゃちゃーす。
冬休みも、残りあとわずか。風邪をひいてはいませんか?
あたくしはとっても元気です。皆様も元気だとうれしいです。
咲いて生きよもちょっぴり聞けましたし・・・どんな感じだったか?
そりゃもう・・・咲いて生きよ!って言っていましたね。はい。(歌謡曲風の応援歌かしらね。)
さてさて、今のわたしの口はとってもしょっぱいものを欲しています。
おかきとか、焼きたらことか。
というかね、唐突なんだけれど・・・
自分の前世って何だか考えてみたことがありますか?
あたくしはね~、あります。
まずね、前世が人じゃない場合のほうが多いらしいんですよ。
つまりね、物ですね。
そこであたくしは一体なんであったのだろう・・・と考えてみたわけです。
そして、結論。
今のあたくしが好きな物が前世なのではないか、と。
それは一体何か・・・
/
そう!焼きたらこなのです。
\
というわけで(どういうわけで?)今日も生きます。
*妄話* 「こまどり物語」 ~第壱帖~
こまどりの鳴く丘の大きな木と小さな木の間に2軒のお家がありました。
ひとつの家には愉快な男達が住み
ひとつの家には謎な女達が住んでいるのでした。
そんな或る朝。
「(今日はむっちゃええ天気やな。買いもん日和や。)」
おつかいを頼まれた章左衛門は、町への道をちゃくちゃくと辿っていました。
「(あれ・・・?)」
通いなれた町への道のり。章左衛門は間違えるはずがありません。
「(なんでやろ。いつもんとこやんか。なんでつかへんねん。)」
歩いても歩いても町への道は見えてきません。
そうこうしているうちにだんだんと日が落ちてゆきます。
ついには章左衛門は疲れてしまい、道の真ん中でへたり込んでしまいました。
「なあ、章左衛門遅ない?」
「さすがになあ~。」
「俺探してきたほうがええ?」
「あかんやろ。もう暗いもん。」
「ほな章左衛門どうすんねん。」
「もう少し待ってみて・・・」
「そうやね、戻ってけえへんかったら皆で探しに行こか。」
「おん。」
仲間達の心配も募るばかり・・・
しかし、気付けば章左衛門は見知らぬ家の布団の上に居たのでした。
その頃女達は・・・
「どうだい、今度の仕事上手くいきそうかい?」
「ええ、ちょいとばかし彼がかわいそうだがね。」
「ちっと強引すぎたかの・・・。」
「仕様がないのよ。任せられたらやるしかねいべよ。」
「そうだがね~。」
そして、いよいよ目が覚めた章左衛門。
「ん?」
「あら・・・お目覚めかしら?」
「え、あ、おお。」
「章左衛門さんが、道端でお倒れになっとったから・・・」
「お前さんが助けてくれはったんですか。」
「助けただなんて大袈裟な・・・」
「ありがとうございます~」
「ああ、お怪我のほうは大丈夫ですのん?」
「へ?」
「右ひざを擦りむいてはったでしょう?」
「あー、ほんまや。」
章左衛門・・・気付けば為替屋の娘、花の小町の家に居りました。
そして彼は優しく対応する彼女に、いじらしさを覚えていました。
「そっち寒いでしょ?」
「ええ?」
「こっちにきいや。」
「んふふ・・・」
着物の袖で口元を妖しげに隠す彼女と章左衛門・・・。
翌朝。
「結局寝てもうたな。」
「おん、で。まだ帰ってきてへんの?」
「まだや。」
「どっかで遊んでるんちゃう?」
「そういうタイプちゃうやん。」
「そうかな~。」
そしてお隣の家では・・・。
「仕事は終わったねえ。次の仕事にかかろうか。」
「少し休みたいよう。」
「仕方ないべよ。」
「外の光を浴びたいよう。」
「それなら少し扉を開けよう。ほんの少し・・・」
「そうしよう。」
そうして女達は扉を小さく開けました。それは、ハエが一匹通るか通らないか・・・そんな小さな隙間でした。
さて次回~牛当番の仕事~をお送りします。
というわけでですね、ちょっと妖しげな回でしたね。
爆笑な回もあれば、こんな回もあります。
ご覧になってくださったかた、ありがとう。
皆様は為替屋の娘になった気分で見ていただければ幸いです事・・・。
では以下コメ返ですぜ。
枝里さんへ。
あたくしはね~、古典とかが好きなのですよ。とっても。
なんだか、面白いんですよね。深みがあって・・・
のゆさんへ。
のゆさんもご覧になっておりましたか!面白かったので、最後まで見てしまいました・・・。
確かに、物語って著者の妄想ですからね。素敵ですよね。
書くことは素晴らしいことだ、と寂聴さんも仰っておりましたものね。
沢山のものを読んで、そして書いて生きたいです。
とまとさんへ。
源氏物語いいですよね。とっても面白くて深みがあるな~とあたくしは思います。
あたくし・・・全くSではないですよ~。普通です、普通。
那智ちゃんへ。
源氏物語は面白いですよ!お家に本があるだなんて・・・いいですね。
そう簡単にはちくわ屋に行けません。というか行かせません。
まあ、そんな感じでどんどん進んで参りますので、感想等待ってます。
美咲さんへ。
名古屋は今の所ロケ地の宝庫です。いっぱいありますからね~。
丸ちゃんのエブリデイは残念ながらこちらでは見られないのですが・・・あの番組でもたくさのロケ地がありますからね~。行かなければ!
下北沢は、何にもなくてもとっても楽しい場所ですよー。
こまどり物語は長いですのでね。お暇なときにお付き合いいただければ幸いです。
みーちゃん∞さんへ。
次回は牛当番ですので、お楽しみに~!
パンタロン安田に母は終始はふはふしておりました。
もうかれこれ、20回以上はリピートしているように思えます・・・。笑
愛さんへ。
一般ですか・・・。厳しいですが、健闘を祈ります!
やすばのクオリティーは上がり続ける一方のように思えます。
うん、応援してゆきたいですね。
桜さんへ。
たくさんのコメントありがとう御座いました。
年賀状?今でよろしければ、差し上げますよ!
締め切りはー・・・まあ、適当に決めたやつなんで。
そうです、流星さんです。
手すり部大歓迎ですよ~。もちろん。
地方の手すりのほうが貴重ではないでしょうか?
Mayuへ。
報告待ってますわ~!
いいないいな~。京都いいな~。いいな~。いきたいな~。連れてって~。
あたしも思ってたのよ。
「KY,KY・・・侯隆横山・・・。なんかかわいい。」
って。(てへっ)
さあさ、皆さん。源ちゃんを見てパワーをもらったところで・・・。
おやすみ。良い夢みなよ!
冬休みも、残りあとわずか。風邪をひいてはいませんか?
あたくしはとっても元気です。皆様も元気だとうれしいです。
咲いて生きよもちょっぴり聞けましたし・・・どんな感じだったか?
そりゃもう・・・咲いて生きよ!って言っていましたね。はい。(歌謡曲風の応援歌かしらね。)
さてさて、今のわたしの口はとってもしょっぱいものを欲しています。
おかきとか、焼きたらことか。
というかね、唐突なんだけれど・・・
自分の前世って何だか考えてみたことがありますか?
あたくしはね~、あります。
まずね、前世が人じゃない場合のほうが多いらしいんですよ。
つまりね、物ですね。
そこであたくしは一体なんであったのだろう・・・と考えてみたわけです。
そして、結論。
今のあたくしが好きな物が前世なのではないか、と。
それは一体何か・・・
/
そう!焼きたらこなのです。
\
というわけで(どういうわけで?)今日も生きます。
*妄話* 「こまどり物語」 ~第壱帖~
こまどりの鳴く丘の大きな木と小さな木の間に2軒のお家がありました。
ひとつの家には愉快な男達が住み
ひとつの家には謎な女達が住んでいるのでした。
そんな或る朝。
「(今日はむっちゃええ天気やな。買いもん日和や。)」
おつかいを頼まれた章左衛門は、町への道をちゃくちゃくと辿っていました。
「(あれ・・・?)」
通いなれた町への道のり。章左衛門は間違えるはずがありません。
「(なんでやろ。いつもんとこやんか。なんでつかへんねん。)」
歩いても歩いても町への道は見えてきません。
そうこうしているうちにだんだんと日が落ちてゆきます。
ついには章左衛門は疲れてしまい、道の真ん中でへたり込んでしまいました。
「なあ、章左衛門遅ない?」
「さすがになあ~。」
「俺探してきたほうがええ?」
「あかんやろ。もう暗いもん。」
「ほな章左衛門どうすんねん。」
「もう少し待ってみて・・・」
「そうやね、戻ってけえへんかったら皆で探しに行こか。」
「おん。」
仲間達の心配も募るばかり・・・
しかし、気付けば章左衛門は見知らぬ家の布団の上に居たのでした。
その頃女達は・・・
「どうだい、今度の仕事上手くいきそうかい?」
「ええ、ちょいとばかし彼がかわいそうだがね。」
「ちっと強引すぎたかの・・・。」
「仕様がないのよ。任せられたらやるしかねいべよ。」
「そうだがね~。」
そして、いよいよ目が覚めた章左衛門。
「ん?」
「あら・・・お目覚めかしら?」
「え、あ、おお。」
「章左衛門さんが、道端でお倒れになっとったから・・・」
「お前さんが助けてくれはったんですか。」
「助けただなんて大袈裟な・・・」
「ありがとうございます~」
「ああ、お怪我のほうは大丈夫ですのん?」
「へ?」
「右ひざを擦りむいてはったでしょう?」
「あー、ほんまや。」
章左衛門・・・気付けば為替屋の娘、花の小町の家に居りました。
そして彼は優しく対応する彼女に、いじらしさを覚えていました。
「そっち寒いでしょ?」
「ええ?」
「こっちにきいや。」
「んふふ・・・」
着物の袖で口元を妖しげに隠す彼女と章左衛門・・・。
翌朝。
「結局寝てもうたな。」
「おん、で。まだ帰ってきてへんの?」
「まだや。」
「どっかで遊んでるんちゃう?」
「そういうタイプちゃうやん。」
「そうかな~。」
そしてお隣の家では・・・。
「仕事は終わったねえ。次の仕事にかかろうか。」
「少し休みたいよう。」
「仕方ないべよ。」
「外の光を浴びたいよう。」
「それなら少し扉を開けよう。ほんの少し・・・」
「そうしよう。」
そうして女達は扉を小さく開けました。それは、ハエが一匹通るか通らないか・・・そんな小さな隙間でした。
さて次回~牛当番の仕事~をお送りします。
というわけでですね、ちょっと妖しげな回でしたね。
爆笑な回もあれば、こんな回もあります。
ご覧になってくださったかた、ありがとう。
皆様は為替屋の娘になった気分で見ていただければ幸いです事・・・。
では以下コメ返ですぜ。
枝里さんへ。
あたくしはね~、古典とかが好きなのですよ。とっても。
なんだか、面白いんですよね。深みがあって・・・
のゆさんへ。
のゆさんもご覧になっておりましたか!面白かったので、最後まで見てしまいました・・・。
確かに、物語って著者の妄想ですからね。素敵ですよね。
書くことは素晴らしいことだ、と寂聴さんも仰っておりましたものね。
沢山のものを読んで、そして書いて生きたいです。
とまとさんへ。
源氏物語いいですよね。とっても面白くて深みがあるな~とあたくしは思います。
あたくし・・・全くSではないですよ~。普通です、普通。
那智ちゃんへ。
源氏物語は面白いですよ!お家に本があるだなんて・・・いいですね。
そう簡単にはちくわ屋に行けません。というか行かせません。
まあ、そんな感じでどんどん進んで参りますので、感想等待ってます。
美咲さんへ。
名古屋は今の所ロケ地の宝庫です。いっぱいありますからね~。
丸ちゃんのエブリデイは残念ながらこちらでは見られないのですが・・・あの番組でもたくさのロケ地がありますからね~。行かなければ!
下北沢は、何にもなくてもとっても楽しい場所ですよー。
こまどり物語は長いですのでね。お暇なときにお付き合いいただければ幸いです。
みーちゃん∞さんへ。
次回は牛当番ですので、お楽しみに~!
パンタロン安田に母は終始はふはふしておりました。
もうかれこれ、20回以上はリピートしているように思えます・・・。笑
愛さんへ。
一般ですか・・・。厳しいですが、健闘を祈ります!
やすばのクオリティーは上がり続ける一方のように思えます。
うん、応援してゆきたいですね。
桜さんへ。
たくさんのコメントありがとう御座いました。
年賀状?今でよろしければ、差し上げますよ!
締め切りはー・・・まあ、適当に決めたやつなんで。
そうです、流星さんです。
手すり部大歓迎ですよ~。もちろん。
地方の手すりのほうが貴重ではないでしょうか?
Mayuへ。
報告待ってますわ~!
いいないいな~。京都いいな~。いいな~。いきたいな~。連れてって~。
あたしも思ってたのよ。
「KY,KY・・・侯隆横山・・・。なんかかわいい。」
って。(てへっ)
さあさ、皆さん。源ちゃんを見てパワーをもらったところで・・・。
おやすみ。良い夢みなよ!