◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『ダビデに学ぶ<ベストタイミングをつかむ秘訣>』小山CC7月15日礼拝メッセージより

2007年07月17日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『ダビデに学ぶ<ベストタイミングをつかむ秘訣>』

■聖書箇所:Ⅰサムエル31:1~7、Ⅱサムエル2:1~11

≪今日のポイント≫ 

【神の時を待つこと】

今日の箇所から学ぶこと。
それは、ダビデは神様のときを待ったということ。
ダビデは神様を待った。
(⇔サウル王は待てなかった〔6月10日礼拝〕)
サウル王が戦死するまで王としての油注ぎを受けなかった。
神の時をひたすら待ち続けた。
いのちが危うくても神の時をひたすら待ち続けた。
一見チャンスのように見えても神の時をひたすら待ち続けた。
そして、神様に聞いて、神様からの確認をいただき進んだ。
そして、一番いい時を神様に導いていただいた!
ベストタイミングをつかんだ!!

あなたは「神の時」を待っていますか? 

いろいろな状況…。
(1)焦りを感じるときがある。
(2)祈りがなかなか答えられないときがある。

「イスラエルよ。主を待て。」 

いつもこのみことばを口ずさんでいこう!

■宣言:神様、私は「あなたの時」を待ちます!そして、神様のベストタイミングをつかみます!

■『ダビデに学ぶ<復讐心から解放される秘訣>』小山CC7月8日礼拝メッセージより

2007年07月10日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
■タイトル:『ダビデに学ぶ<復讐心から解放される秘訣>』

■聖書箇所:Ⅰサムエル24:1~22

■中心聖句:
見よ。主の目は主を恐れる者に注がれる。その恵みを待ち望む者に。 詩篇33:8


≪聖書の流れ≫ 
サウルに追われる身となったダビデ。
そんなとき、チャンスが!
ダビデの部下は勧める。
「今が神が与えてくださったチャンス!」 
しかしダビデは自分の手で復讐しない。
サウルの上着のすそを切り取り、サウル王に嘆願。
「なぜ、追うのですか。」
反省するサウル王。
復讐心から解放されていたダビデ。
なぜ、復讐心を乗り越えることができたのか。


≪今日のポイント≫ 

【復讐心を乗り越えるために】

□かぎの言葉…

6節 私が主に逆らって、主に油注がれた方、…に対して、そのようなことをして、手を下すなど、主の前に絶対できないことだ。 

詩篇33:8 主の目は主を恐れる者に注がれる。その恵みを待ち望む者に。

□ダビデは主を意識し、主に心を向けていた。主にふさわしく主に向かい合っていた。「主を恐れていた」。

□主を恐れるとき私たちは復讐心から解放されることができる。
(今日、学ぶべき主題)

□「主を恐れる」とは?

主を意識する。
主に心を向ける。
主にふさわしく主に向かい合う。

主は正しいお方。義なるお方。(Ⅰヨハネ1:5)

この方にふさわしく向かい合う。

その時に私たちの心に2つのことが。

①復讐心からの解放! 
「正しく、義なる神がおられるのだから、
必ず正しい決着をつけてくださる」
と期待できるようになる。  

②罪の自覚と悔い改め 
私は正しく、義なる神の前にいるのだ。
このことを自覚するとき、自分の罪を示される。
そして、イエス様の十字架による罪の赦しをいただく。
赦しをいただき続けるようになる。(Ⅰヨハネ1:9)



■宣言:
私は主を恐れる者となっていきます。
そして、復讐心から自由にしていただきます。

■『ダビデに学ぶいろいろな経験を生かし成長する秘訣』小山CC7月1日礼拝メッセージより

2007年07月03日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
私たちの人生に起きてくる良いこと、悪いこと。

できればそれらのことによって右往左往させられることなく歩みたい。

一喜一憂ではなく。

それらのことから何かを学び取り、成長するものでありたい。

そんな風に思う方のための聖書からのヒントです。


■タイトル:『ダビデに学ぶ<いろいろな経験を生かし成長する秘訣>』

■聖書箇所:Ⅰサムエル18:1~9

■中心聖句:
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。 ローマ8:28



≪聖書の流れ≫
強敵ゴリアテに神の御名によって立ち向かい、打ち倒したダビデ。
その後、いろいろな経験を通り、成長していく。
イスラエルの王となるために。ダビデの経験。 
(1)友との出会い(18:1,3) 親友ヨナタンとの出会い。 
(2)輝かしい業績(18:5) 多くの戦いでの勝利。 
(3)賛成者(18:5~7) サウル王、すべての民、サウルの家来、出迎える女たち。 
(4)敵対者(18:8~9) サウル王のねたみ。

そんな中、ダビデには有頂天になってしまったり、逆にがっかりしてどうしようもなくなってしまっている様子はない。
(すごい!)
ダビデはいろいろな経験から何かを学び取って成長していったようだ。
ダビデから学びたい!


≪今日のポイント≫ 
【いろいろな経験を生かし成長するためには?】

カギとなるみことば … 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ8:28

このみことばを土台としていくとき、いろいろな経験から学び取り、成長していくことができる。

だから…

1.神様が与えてくださる【祝福】を喜び、感謝しよう!

2.神様が与えてくださる【試練】を耐え忍んでいこう!

3.【すべて】を神様にゆだね、どんなときにも神様を見上げていこう!  

 すべてを益としてくださる神様にすべてをおゆだねしていく歩みの特徴。
 6つ。
 ①神様とともに歩む歩みを(試行錯誤しながらも)楽しんでいる。<喜び> 
 

 ②祈り深く歩む。<祈り>
 

 ③神様、まわりの人々への感謝を忘れない。<感謝> 
  
 (以上3つ、Ⅰテサロニケ5:16~18より)

 ④神様が与えてくださる平安に守られて歩む。<平安> 
 

 ⑤神様が与えてくださる静かな確信のうちを歩む。<確信>  
 
 (以上2つ、ローマ8:6より 御霊による思いはいのちと平安です。)

 ⑥また、神様の導きを求め、いつも謙虚な思い、考えで歩む。<謙虚さ>
 (エペソ5:17 ですから愚かにならないで、主のみこころが何であるかを、  よく悟りなさい。)
   

■宣言:私はすべてを益としてくださる神様にすべてをゆだね、どんなときにも神様を見上げていきます。