◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『元気を与えてくださる神様』2012年4月22日 礼拝メッセージ

2012年04月28日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年4月22日 礼拝メッセージ

■タイトル:『元気を与えてくださる神様』

■聖書箇所:詩篇23:1~6

■中心聖句:詩篇23:3a 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。

〈序〉 
・質問 ペットを飼っている方への質問。ペットを見てうれしいことは?心配になることは?

・今日の中心は3節

・主は私のたましいを生き返らせ…。

・その意味。「わたしを元気づけ…」という意味。

・神様は、ご自分の羊である私たちを元気づけてくださるお方です!


1.神様は、神の子どもである私たちが元気かどうか、心を配ってくださるお方です。

・ペットを飼っている人。犬が、猫が、ハムスターが、カブトムシが、元気かどうか、心を配るもの。

・神様は良い羊飼い。羊である私たちに心を配ってくださる。

・神様はあなたのことを見守っていてくださる。 (⇔偉大すぎて一人一人を見ている暇がない、ということはない!)

・「元気にしているかなあ~。」 それが神様のお心。

・うれしいですね。神様に見守られている!

・実例 旧約聖書、創世記で出てくるヤコブ 兄のエサウをだまして祝福を奪った。そして、逃げ出すことに。ハランヘ。その日の夜、夢を見た。はしごが。天と地を結ぶはしご。天使たちが上り下りしている。神様がそばに立って、祝福の言葉を言ってくれた。創世記28:13~15 おそれおののくヤコブ。石を柱とし、油を注いだ。そこをベテル(神の家)と呼ぶようにした。→ヤコブを見守っておられた神様。ヤコブのことを心配してくださった。


2.神様は、私たちが元気でないときには、元気を与えてくださいます。(いろいろな方法を通して)

・いい飼い主はペットのためにいろいろなことをしてあげる。犬や猫が元気がなければ、病院へ連れて行ってあげる。消化のいい食事を用意してあげる。

・神様も同じ!私たちが元気でない時には、元気を与えてくださる。

・それが「わたしのたましいを生き返らせ…」ということ!!

・いろいろな方法を通して!

・第一列王記19 エリヤの経験 原因はきびしい働きか? 方法→焼き菓子、飲み物、休息、新しい使命、…。 



3.いつも神様から元気をいただいていきましょう。

・神様は心配してくださる。そして、元気がなければ元気をくださる。

・私たちは神様に心を開けば良い!神様から元気がやってくる。

・神様が元気を与えてくださることを忘れない!いつも覚えていよう! 主は私のたましいを生き返らせてくださる!


■宣言:良い羊飼いである神様、あなたは私のたましいを生き返らせ、元気がない時には元気を与えてくださいます!感謝します!私は心を開いて、あなたから元気をいただいていきます!

■『イエス様のよみがえりと教会の歩み』2012年4月8日復活日礼拝メッセージ 

2012年04月09日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年4月8日 復活日礼拝メッセージ

■タイトル:『イエス様のよみがえりと教会の歩み』

■聖書箇所:ルカ24:1~53

■中心聖句:
ルカ24:26 (するとイエスは言われた。)「キリストは、必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光に入るはずではなかったのですか。」



1.イエス様は、父なる神様のご計画の通りに、十字架につけられ、また、死からよみがえられました。(なりゆきでそうなったのではなく)

・26節 (するとイエスは言われた。)「キリストは、必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光に入るはずではなかったのですか。」 (イエス様の十字架とよみがえり!)

・6節~8節 御使いから女たちへのメッセージ   

・44節、46節 よみがえられたイエス様から弟子たちへ

・イエス様の十字架は弟子たちにとって突然の出来事だった。

・彼らの心にあったこと。「なぜ、こんなことが?」

・けれども、十字架は父なる神様のご計画だった。

・25節 預言者たちが預言していた。 27節 聖書全体の中に書いてあった。

・直接的にではないが。

  預言の言葉の中で(イザヤ53章)。

  出来事を通して(出エジプト、バビロン捕囚からの帰還)。



2.よみがえられたイエス様は、弟子たちに、確かに現れてくださった。(弟子たちは絶望し、不信仰になっていたけれども。)


・13節~32節 クレオパともう一人の弟子に。エマオへの途中で。

・34節 シモン(ペテロ)に (具体的には記されていない)  

・36節~43節 十一弟子

・共通しているのは、みな、失望の中にあった。イエス様のよみがえりを期待していたわけではなかった。

・イエス様の方が現れてくださった!!(神様の一方的な啓示)

・信仰の歩み。土台は、神様がしてくださること。人間が中心ではない。

・「~しなければならない」、「~しなさい」、それが信仰の歩みなのではない。

・そして、もう神様はイエス様を通して、聖書を通して、啓示を与えてくださった。今も、聖霊様によってそのみわざを進めておられる。



3.よみがえられたイエス様は、弟子たちに、「宣教の使命」と「そのために必要な力の約束」を与えてくださった。 ⇒ そして、それは実現した!聖霊なる神様が来てくださり、弟子たちはイエス様をのべ伝え始めた〔キリスト教会の歩み〕。 
⇒ そして、現代にまで続いている〔私たちも!〕。 
⇒ これからも続いていく!



・46節~49節

・47節「罪の赦しを得させる悔い改めが(…あらゆる国の人々に)のべ伝えられる」  ・使命というか、預言。

・48節「あなたがたは、これらのことの証人です。」  

・任命。「これからがんばってなりなさい」ということ以上。

・49節「父の約束してくださったもの(聖霊)をあなたがたに送ります。」、「あなたがたは、いと高きところから力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」

・必要な力の約束。聖霊なる神様が来て、力を与えてくださる。

・それは実現した!!



・「そのはずだが、そうでもないなあ。何がおかしいのだろう。」 悔い改め。信仰。熱心。賛美。祈り。… そのように教えられていくことも一つの面。

・今日、強調したいのは、大きな神様のみわざの面。

・イエス様が言われたことは実現し始めた。確かに。歴史の中で。

・ペンテコステの時に、確かに聖霊様が来られた。弟子たちはイエス様をのべ伝え始めた。これがキリスト教会の歴史。使徒の働き。そして、その後の教会の歴史。現代も。今、ここにいる私たちもその流れの中にいる!

・神様の大きなご計画の中に入れられていることを感謝しましょう。神様をほめたたえましょう。

・神様の大きなみわざの流れの中を流れていきましょう。




■宣言: イエス様、あなたは、父なる神様のご計画のままに、十字架につけられ、そして、死からよみがえられました。  
あなたは弟子たちに、「宣教の使命」と「聖霊様の約束」を与えられ、それは実現し、キリスト教会の歴史が始まりました。  
そして、私たちも、その流れの中に入れられています。
私たちは、これからも、あなたのみわざの中を生きていきます。


■『イエス様の十字架の上での苦しみ』2012年4月1日受難週礼拝(しゅろの主日)メッセージ

2012年04月04日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年4月1日 受難週礼拝(しゅろの主日)メッセージ

■タイトル:『イエス様の十字架の上での苦しみ』

■聖書箇所:
マタイ27:46 三時ころ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。


1.イエス様にとって十字架での一番の苦しみは、父なる神様との交わりが途絶えてしまうことでした。〔イエス様の十字架の苦しみの中心〕


・肉体の苦しみ。

裁判に引きまわされる。

むち打ち。

十字架を負う。

くぎ付けられた手、足。

いばらの冠。

・精神の苦しみ。

祭司長たちのねたみ。

イスカリオテのユダの裏切り。

逃げ出した弟子たち。

狂気の群衆。

ローマ兵の侮辱。

人々のあざけり。


・しかし、苦しみの中心は、父なる神から見離されたこと。



2.イエス様が父なる神から見離されたのは、人間の罪を身代わりに背負われたゆえでした。〔イエス様の十字架の苦しみの理由〕


・神様は聖なるお方。罪と何のかかわりもないお方。罪を裁かれるお方。罰すべき者を罰されるお方。

・罪ある者は、神と交わりを持つことができない。

・人はみな罪がある。アダム以来、すべての人が。

・解決はあるのか?

・神様が救いの道を用意された。

・罪なき子なる神を遣わし、罪なき御子が人の代わりに罪を負うようにしよう。

・子なる神、イエス様が地上に来られた。そして、罪なき歩みをされた。

・そして、十字架に向かわれた。

・一連の苦しみは、イエス様が父なる神様との交わりから締め出されたことだった。

・罪ある人は神様との交わりから締め出されてしまう。永遠に。

・しかし、イエス様が、人の罪を背負い、罪の刑罰を背負い、父なる神様から見離された。

・イエス様は私たち、罪ある人間たちの身代わりでした。

・そして、しっかり心にとめるべきことは、イエス様がそれを確かに成し遂げられたということ。そのゆえに、「完了した。」と言われた。(ヨハネ19:30)



3.イエス様を信じ、イエス様に頼りなさい。イエス様から救いをいただきなさい。そうすれば、イエス様の十字架のみわざにより、神様との交わりに入ることができる。〔十字架で苦しまれたイエス様からの招き〕

・イエス様は罪を負ってくださった。私たちの身代わりに。

・イエス様を信じましょう。イエス様に頼りましょう。イエス様から救いをいただきましょう。救いというプレゼントをいただきましょう。

・イエス様を信じたら神様との交わりに入ることができる。

・他の条件によってではない。

・聖書を読む。祈る。賛美する。礼拝する。これらはみな良いこと。助けになる。

・しかし、救いをいただくのには、イエス様を信じる。イエス様から救いをいただく。

・そうしたらその人は神様との交わりに入れられている。


・イエス様を信じる祈りをしましょう。イエス様にこう祈りましょう。

イエス様、私には罪があります。 

私は、今までに神様に喜ばれないことをしました。

でも、イエス様、あなたは、私の罪の身代わりに十字架で神様から見離されました。

見捨てられました。

それは、私の罪の身代わりとなるためでした。

イエス様、あなたを信じます。

あなたに頼ります。  

あなたから救いをいただきます。

どうぞ、神様との交わりに入れてください。  

イエスキリストの御名によって祈ります。アーメン。




■宣言:イエス様、あなたは私の罪の身代わりに、十字架の上で父なる神様から見離され、見捨てられました。そして、それによって、イエス様を信じた私たちは、神様との交わりに入れられました。イエス様、あなたの十字架のみわざを心から感謝します。