◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『新しい歩みのための神様からの祝福』2011年4月10日 礼拝メッセージ 

2011年04月12日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2011年4月10日 礼拝メッセージ

■タイトル:『新しい歩みのための神様からの祝福』    

■聖書箇所:

申命記31章8節 
主ご自身があなたの先に進まれる。主があなたとともにおられる。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。恐れてはならない。おののいてはならない。


■今日のポイント  

新しい歩みを始めるあなたのために、神様は祝福を用意しておられます。


1.あなたが新しい歩みを始める前に、神様は先にそこに行ってくださいます。

・「主ご自身があなたの先に進まれる。」

・出エジプトして荒野を旅しているとき。雲の柱、火の柱が彼らの前を進んだ。 出エ13:21~22

・ヨシュア3:1~17 ヨルダン川を渡る。 主の契約の箱をかつぐ祭司たちが先頭を行った。そして、ヨルダン川はせき止められ、民は無事にヨルダン川を渡り終えることができた。 (契約の箱=神様の象徴)

・「あなたがこれから行くところはどこですか?」「神様はそこに行ってくださいますか?」

・主ご自身があなたの先に進まれる!!



2.神様は、新しい歩みを始めるあなたとともにいてくださいます。

・「主があなたとともにおられる。」

・先に行ってくださる。そして、行ったところでともにいてくださる。

・聖書のなかであいさつとして使われている。

・第一サムエル20:13 (ヨナタンからダビデへ) もし父が、あなたに害を加えようと思っているのに、それをあなたの耳に入れず、あなたを無事に逃がしてあげなかったなら、主がこのヨナタンを幾重にも罰せられるように。主が私の父とともにおられたように、あなたとともにおられますように。

・英語では「(May) God be with you!」

・お互いに祝福しあいましょう。
「主があなたとともにおられますように!」
「God be with you!」


3.神様は、あなたを見放したり、見捨てたりすることはありません。

・「主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」

・ともにいてくださる神様は、あなたを見捨てるお方ではない。

・ヘブル13:5 主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」

・神様は見捨てるお方ではない。このことを深く教えていただきましょう。

・神様が自分を見捨てないということは確かな約束。

・疑問① 「こんなに大変なことがあるのに神様はわたしを見捨てないと言えるのでしょうか?」

 ヨハネ16:33 あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。

 患難はある。しかし、主はあなたを見捨てない。そして、勝利を与えてくださる。

・疑問② 「わたしは神様に喜ばれないことをしてしまいます。それでも神様は見捨てないのですか?」

見捨てません!神様は神の子どもたちを見捨てません。

罪を犯してしまったら、悔い改めて赦しをいただく。そして、再出発することができる。何度でも。

神様に喜ばれないことをするということは、そばにいてくださる神様に背を向けてしまうことのよう。

見捨てられたわけではないが、主の喜びを失ってしまう。隣にいても、背を向ければ良い関係は持てない。

しかし、神様は見捨てていない!隣にいてくださる。

神様に向きを変えることが大切。それが悔い改め。

※いつまでもその状態でいないでください。
背を向けていることがいつの間にか、神様から離れて行ってしまうことになる。
そうなる前に神様の前に悔い改めよう。
赦しをいただこう。

<まとめ>

・神様は私の先を進んでくださる。
 神様は私とともにいてくださる。
 神様は私を見捨てない。

・神様に信頼しつつ歩んでいきましょう。

・特に新しい歩みを始める皆さん、神様があなたの先を進んでくださいます!ともにいてくださいます!あなたは見捨てられることはありません!


■宣言:神様、あなたは、私の先を進んでくださいます。また、私とともにいてくださいます。そして、私はあなたから見放されたり、見捨てられたりすることはありません。私は、恐れることなく、あなたと歩んでいきます!

■『主を待ち望む者はどのように大空を飛ぶのか?』2011年4月3日礼拝メッセージ   

2011年04月05日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2011年4月3日 礼拝メッセージ

■タイトル:『主を待ち望む者はどのように大空を飛ぶのか?』    

■聖書箇所:
申命記32:10~12 
主は荒野で、獣のほえる荒地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのように、これを守られた。
鷲が巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。
ただ主だけでこれを導き、主とともに外国の神は、いなかった。

<序> 
・主を待ち望んで、力をいただき、飛び立っていく。主を待ち望む者は、どのように、大空を飛ぶことができるのか。
・今日はそのヒントを学ぶ。
・神の子どもたちのために神様が約束してくださっていることがある。
・神様は、ご自分の子どもたちを、つばさにのせてくださる。だから、神の子どもたちは大空を飛ぶことができる。

■今日のポイント 
神様は、ご自分の子供たちを、つばさにのせてくださる。だから、クリスチャンは神様を待ち望み、力をいただき、大空を飛ぶことができる。
 


1.イスラエルの民のために神様はどのようにしてくださったか?

・エジプトでの奴隷の生活。モーセをリーダーにエジプトを脱出。神様が約束してくださった約束の地へ。約束の地に向かって荒野を旅していく。

・そんなイスラエルの民を導く神様のようすが今日の聖書箇所に描かれている。

:10 主は荒野で、獣のほえる荒地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのように、これを守られた。

・荒野のイスラエルの民を見出された神様。イスラエルの民を抱きあげられた。世話をしてくださった。そして、守ってくださった。それも「ご自分のひとみのように」。それほど大切に導いてくださった!!

・それはこのようにたとえられている。

:11 鷲が巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。

・わし。巣にいるひなを呼びさます。ひなの上を飛ぶ。翼を広げてひなをとらえる。羽ののせて運んでやる。

・ちょうどそのように神様はイスラエルの民を導いてくださった。

〔:12 ただ主だけでこれを導き、主とともに外国の神は、いなかった。

・主がそのみわざをしてくださった。(そののちイスラエルの民が偶像礼拝をするようになってしまうが、その神々はそのことをしてくれたわけではない!)〕


・神様はイスラエルの民を導いてくださった。わしがひなをつばさにのせて運ぶように。

・イスラエルの民は大空を飛んだ。神様のつばさに乗せていただいて。



2.神様はクリスチャンたちを同じように接してくださる。

・神様はイスラエルの民を導いてくださった。同じように、神様は、イエス様を信じる者を導いてくださる。

・わしがひなをつばさにのせて運ぶのと同じように。

・だから、主を待ち望む者は、新しい力をいただき、大空を飛ぶことができる。神様のつばさにのって。

・これが、神様に導かれて歩むクリスチャンの姿。

・「がんばる歩み」ではない。「神様のつばさに乗せていただく歩み」


3.神様に信頼し、神様のつばさに乗せていただきましょう。

・私たちの分はなにか。神様に信頼すること。そして、神様のつばさに乗ること。

・巣にとどまっていてはいけない。(巣=自分の力で生きること。自分の力で生きる世界。)

・神様のつばさにのせていただきましょう。

・思い切って乗ってみましょう。(信仰の歩み)

・「紙一重」。自分の力か、神様の力か。

・あなたが新しい力をいただきたい分野について、「神様のつばさにのせていたくこと」はどういうことなのか、神様から教えていただきましょう。


■宣言:神様、あなたは、私たちを、あなたのつばさにのせてくださり、いっしょに大空を飛んでくださいます。だから、わたしは、あなたを待ち望み、新しい力を受け、大空に飛び立っていきます。