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■『神様に用いられたザカリヤとエリサベツ』2011年11月27日礼拝メッセージ

2011年11月29日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2011年11月27日 第一アドベント 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様に用いられたザカリヤとエリサベツ』

■聖書箇所:ルカ1:5~25

■中心聖句:
ルカ1:13  御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。」

〈序〉 
・ザカリヤとエリサベツ。彼らは大切な務めを神様から任された。
・イエス様の道備えをすることになるバプテスマのヨハネの父親、母親となった。
・エリサベツは、イエス様の母となるマリヤの支えとなった。

(あ)体験を通して。 1:36 「ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六ヶ月です。」 

(い)言葉を通して。  マリヤと会ったとき。 1:42「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。…」

・これらの事柄から学ぶことができることは?


1.主はみこころのままに人を選び、任務を任せられる。自信があるかどうかは別のこと。 

・18節 そこで、ザカリヤは御使いに言った。「私は何によってそれを知ることができましょうか。私ももう年寄りですし、妻も年をとっております。」
・ザカリヤは不信仰だった?(マリヤは「おことばどおりこの身になりますように」と答えた。)
・安心しましょう。  自分は弱い信仰しかもっていない、と感じていても。
・人と比べないようにしましょう。 あの人はすばらしいから主は用いてくださる。自分は違う。と考える必要はない。
・うらやましく思う必要はない。そして、うらやましがらない。 (環境、性格、タイプ)


2.主は忠実な者を用いられる。

・6節 ふたりとも、神の御前で正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行っていた。
・自分にまかされたことを大切にしましょう。
・あなたが何をするか、どんな成果が上げているか、それが大切なのではない。誰のためにそれをしているのか、何のためにそれをしているのか、それが重要。 
・神様のため、そして、神様の栄光のため、にすることは、神様の御前で価値があるもの!!


3.その人の心の深いところにある願いを神様は見ておられ、それを生かし、用いてくださり、みわざを進められる。

・13節 御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。
・神様はあなたの願いを用いて、神様のみわざを前進させられる。
・大切な質問。「あなたの願い」は何ですか? 「神様があなたに与えてくださった願い」は何ですか?

(あ)主が与えてくださった、あなたの願いを大切にしましょう。

①素直に、率直に受け止めましょう。

②祈っていきましょう。祈り続けましょう。

③暖めていきましょう。親鳥が卵を温めるように。

④深めていく。 (これも大切!)
願いの中心を見極める。(本質) 

自分は何を求めているのか?主の御前で確認し続ける。 

〈例〉「日本にリバイバルが起きてほしい」 理由は?「面倒なことをしなくても、苦労しなくても神様がいろいろやってくれるんでしょう。それなら、楽じゃないですか。」 (こういう場合、「楽な生き方をさせてください。」と正直に祈った方が良い!!)

願いの実現の段階を知る。(プロセス) 実現は一歩づつ進むこともある。 

〈例〉「お金持ちになりたい」 その第一歩。いまあるお金を大切にし、活用していくことから、願いが実現し始めているかもしれない。

願いの中身の程度もあることを知る。 

〈例〉「ゆっくりとした時間を過ごしたい。」→忙しいようでも、実はゆっくりとした時間を持つことが不可能なわけではない場合もある。


(い)でも、とらわれ過ぎないように。あなたの願いを神様にゆだねていきましょう。

・「ゆだねる。」 神様に願いの実現をお任せする。
・「いつ」、「どのようにして」あなたの願いが実現するか。それは神様が主権をもって決められること。
ザカリヤたちの場合、子どもが与えられたのは年寄りになってからだった。(あきらめるほど!)
・「やわらかくつかむ。」 なべ料理で。豆腐、どうつかむ。 魚がつれた。どうつかむ?ちょうどいい強さで。
・勝手に作り込み過ぎないように。決めつけない。「いつ」、「どのようにして」願いが実現するか、神様にお任せしていく。
・大基本も忘れずに。神の国とその義とまず第一とする。

・二つのバランスを大切に。自分の願いを大切にしつつ、神様にゆだね、また、神様に期待して、祈り続ける。

■宣言:神様、私は、あなたに用いていただくため、あなたのみ前を忠実に歩んでいきます。
また、私の願いを大切にしてくださることを感謝します。
私の願いをあなたにゆだねます。
また、大切にしていきます。
あなたの栄光のため用いてください。

■『力強い神様の愛』2011年11月13日 礼拝メッセージ

2011年11月14日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2011年11月13日 礼拝メッセージ


■タイトル:『力強い神様の愛』

■聖書箇所:ローマ8:35~39

■中心聖句:
ローマ8:37 しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。


〈序〉 
「どちらが強い?」

苦しいこと、悲しいこと、では?

つらいこと、食べものがないこと、では?

苦しいこと、神様の愛、では?

危険、神様の愛、では?


今日の聖書箇所を読んでみましょう。

ローマ8:35~39

私たちをキリストの愛から引き離すのは誰ですか。

患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。

「あなたのために、私たちは一日中、死に定められている。
 私たちはほふられる羊とみなされた。」

と書いてある通りです。

しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。

私はこう確信しています。

死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、のちに来るものも、力あるものも、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。



1.私たちを神様の愛から引き離すものはない!

・私たちをキリストの愛、神の愛から引き離すものはない。(:35、39)

・神様の愛は確かなもの。(先週、学んだ。)

・神の愛に勝てるものはない。

・私たちは神様の愛の中を生きていく。

・どんなときにも。

・いい時も、悪い時も。

・私たちを神様の愛から離すものはないから!


2.私たちは、神様の愛によってすべてのことを乗り越えていくことができる。


・私たちは、神様の愛によってすべてのことを乗り越えていくことができる。

・しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。(8:37)

・問題を乗り越えていく。圧倒的な勝利者。

・実は、見た目には問題を乗り越えたようには見えない時もある。

・事故で大変な障害をかかえて生きていくことに。祈っても、障害はなくならない。では、問題は解決していないか?障害を受け入れ、生きていく。そのままで。

・あきらめ?違う。神様の愛によって生きていく。「神様、私のことを愛してくださっていることを感謝します。」と感謝しつつ。

・勝利者です!

・神様の愛によって乗り越えていく、とはそういうこと。


3.どんなときにも、神様の愛にとどまり続けよう!愛されているとして神様に感謝していこう!

・いつも、神様の愛にとどまり続けましょう。

・どんな状況のときにも。まず、神様の愛を思いだしましょう。

・「神様は、私を愛してくださっている!」そう、告白しましょう。


・神様に、感謝していきましょう。



■宣言:神様、あなたの力強い愛を感謝します。あなたの愛を中を生きていきます。どんなところを通っても、神様の愛によって勝利していきます!

■『神様の愛』2011年11月6日礼拝メッセージ

2011年11月10日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2011年11月6日 礼拝メッセージ


■タイトル:『神様の愛』

■聖書箇所:

ローマ5:8
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
 



1.神様はあなたのことを愛しておられる。


2.神様は私たちへの愛をはっきりと示された。イエス様が、罪人の私たちのためにいのちを捨て、十字架の上で死んでくださったことを通して。

・イエス様は死んでくださった。

・私たちの罪の身代わりに。

・私たちが少しは良くなったからか?そうではない。罪人のままの私たちのために。

・愛→イエス様の十字架→罪の赦し、救い


3.神様の愛を受け止めましょう。


・神様の愛を受け止めましょう。

・心を開いて。

・感じがなくても大丈夫。特別な変化がなくても大丈夫。

・神様にお話すればいい。「あなたの愛を受け止めます。受け止めています。」と。



■宣言:神様、あなたは、私を愛してくださっています。御子イエス様の十字架を通して、あなたは私たちへの愛を明らかにしてくださっています。わたしは、心を大きく開いて、あなたの愛を受け止めます。

■『イエス様を信じると、どんないいことがあるのでしょうか』2011年10月30日礼拝メッセージ

2011年11月01日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2011年10月30日 礼拝メッセージ


■タイトル:『イエス様を信じると、どんないいことがあるのでしょうか』

■聖書箇所:

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。ローマ8章28節


<質問>イエス様を信じて、クリスチャンになると、どんないいことがありますか?


◎イエス様を信じてクリスチャンになると、前向きな生き方、前向きな考え方ができるようになります!


・前向き=積極的、ポジティブ。 ⇔後ろ向き、消極的、ネガティブ。
・なぜ、イエス様を信じると、前向きな生き方ができるようになるのでしょう。
・みことばから3つのことを学びましょう。


1.頼りになる方、神様がイエス様を信じた人の味方だから。

・神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。

・イエス様を信じた人のために、神はすべてのことを働かせて、益としてくださる。

・イエス様を信じると、神様が味方になってくれるということ!

・あなたのことを考えてくれる人がいる。それだけで励まされる。

・神があなたのことを考えてくださる。味方になってくださる。すばらしいではないですか!(→前向きな生き方!)


2.神様は、イエス様を信じた人のために良いことをしてくださるから。

・神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。

・あなたがイエス様を信じるなら、神はあなたの味方になってくださり、そして、あなたにとって良いことをしてくださる。

・益としてくださる。=あなたにとって良いようにしてくださる。

・味方になってくれてうれしい。ところが、厳しいことばかり言う友だちもいる。
「あなたのことを考えているよ。ところで、あなたはここが足りないね。ここがだめだね。」

・仲間になってくれたが、ちっとも私のためにいいことをしてくれない、ということもありうる。
「私はあなたの仲間だよ。だから、わたしのわがままをきいて。あれをやって。これをやって。」
自分の勝手なことばかりを注文してくる、なんていうことも。

・神様はどうでしょう。あなたの仲間になってくださるし、味方になってくださるし、それに加えて、良いことをしてくださるという。(→前向きな生き方!)

・神様も、時には厳しいことも言われる。でも、あなたにとっていいことだからです。益です。



3.神様は、すべてのことを良いことに変えてくださるから。

・神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。

・イエス様を信じたら、大変なこと、つらいこと、苦しいことがなくなるのでしょうか。

・どうもそういうことではないらしい。

・つらいこともある。苦しいこともある。でも、そんななかでも、安心できる。

・なぜか?神はすべてのことを働かせて益としてくださる、と聖書に書いてあるから。

・良かったと思えることもあるし、そうでないこともある。いやだな、と思うこともある。つらいな、と思うこともある。

・けれども、神様に期待できる。「すべてのことを働かせて益に」だから。

・自分がしてしまった失敗だから、こうなっても仕方ない、とあきらめなければならないこともある。でも、それで終わり、ではない。そんなことさえも、神様は良いことに変えてくださる、と信じることができる。(→前向きな生き方!)


お勧め 

○イエス様を信じ、クリスチャンになりましょう。(ズバリ!) 

○イエス様について、聖書について、キリスト教信仰について、調べてみましょう。
確かめてみましょう。
体験してみましょう。(まずは確かめてみる!あせらずに。) 
礼拝に集ってみましょう。
参加してみる。
聖書を読んでみましょう。


■宣言:神様、あなたは、あなたを信じる者の味方になってくださいます。そして、すべてのことを良いことに変え、益としてくださいます。あなたを信じます。わたしを導いてください。