2008年12月7日 礼拝メッセージ
■タイトル:シリーズ『主の祈りに学ぶ輝いて生きるヒント』
第5回「心のメンテナンスの専門家・イエス様」
■聖書箇所:
私たちの負い目をお赦しください。私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。マタイ6:12
この方こそ、私たちの罪のための-私たちの罪だけでなく、世全体のための-なだめの供え物です。第1ヨハネ2:2
序
輝く生き方のため、心のメンテナンスが大切。
聖書は教えている。
それは「赦し」だと。
→マタイ6:12
先週、「私たちの罪をお赦しください」と祈ろうと学んだ。
でも、赦してくださいと祈ってそれですむのだろうか…
そんなうまい話があるはずがない…
神様が愛のお方だからといって…
そう思っておられる方はいないでしょうか。
ずばり、神様は私たちの罪を赦してくださる。
そして、それにはちゃんと理由がある!
■本論
◆イエス様は私たちの罪の身代わりとなってくださった。
きょうのみことばから。
イエス様は私たちの罪のための供え物!身代わりということ。
身代わり
例 2007年2月 東京板橋区東武東上線ときわ台駅で。
自殺しようとした女性を助けた警察官が電車にひかれ亡くなった。
宮本邦彦さん。53歳。
警察官代わりになってくれた。
女性は命を助けてもらった。
イエス様は私たちの罪のための身代わり。
どういうことか。神様は正しい方。悪いことをしたなら必ず罰される。
悪いことをしたなら罰を受けなければならない。もしかすると誰も見ていないかもしれない。誰にも迷惑をかけてないかもしれない。でも悪いことは悪いこと。罪は罪。
神様はそれを罰される。
実は誰一人として悪いことをしていないといえる人はいない。すべての人が神様から見たら罪がある。人は皆、罪びと。
みんな地獄に行かなければならない。
神様は私たちを愛して、救いを用意してくださった。
一人子イエス様が人となられた。(それがクリスマス!!)
そして、罪のないイエス様が十字架にかかって死んでくださった。
私たちの罪の身代わりに。
イエス様は私たちの罪の身代わり。
イエス様の十字架によって私たちは罪を赦していただける!!
だから、私たちは主の祈りを祈ることができる。「私たちの負い目をお赦しください」と。
■宣言:イエスさま、わたしたちのつみのみがわりに、じゅうじかにかかってくださり、ありがとうございます。