◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『前進しよう!-その② 神様との、率直な交わりにおいて』2009年3月22日小山CC礼拝メッセージ

2009年03月23日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年3月22日 礼拝メッセージ

■タイトル:『前進しよう!-その② 神様との、率直な交わりにおいて』

■聖書箇所: 

詩篇62:8 民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。


・先週、神様との交わりの大切さを学んだ。
「私はいつも、私の前に主を置いた。」(詩16:8)

・イメージというものは、すり替わってしまいやすい。

・「神様との交わり」→重要→堅苦しいもの、重々しい、形式的なもの、お役所仕事、手続きのようなもの、自分の本心、本音とあまり関係ないもの、…。 

・神様との交わりはそんなものではない!!


1.神様との交わりは、生き生きとした、リアルで、率直な、腹を割った交わりです!


・神様との交わりは、生き生きとした交わり。リアルな交わり。率直な交わり。腹を割って語り合う交わり。

・「腹を割る」 … 「本心を打ち明ける。」「隠さずに心の中をさらけ出す。」


・今日のみことばから神様との率直な交わりについて、2つのことをとりあげたい。

・今日のみことばから。「どんなときにも、神に信頼せよ。」

・あなたが、とっても調子が良く、クリスチャンらしくふるまうことができて、自分でも結構いけてるじゃないと思える時、信頼せよ。ではない。

・どんなときにも= 調子が良い時にも、悪い時にも。

・自分がクリスチャンらしくなったなと思っている時にも、そう思えていないときにも。

・「祈っていこう」と思っている時も、「最近、あまり、祈ってないな…」と思っている時にも。

・感謝があふれるときも、感謝があふれない時にも。(つまり、不平、不満があふれてくるときも!!)

・愛をもって接することができるときも、愛をもって接することができない時にも。

・万事絶好調と思える時にも、万事不調と思える時にも。

・リアルではないですか。そんな状態のときに、神様に信頼するなんて。そのような状態のまま、そのまま、神様に信頼するというのですから。

・だから、今日の第2のポイントは、これ!


2.どんなときにも神様に信頼しなさい!


・どんなときにも、そのまま、そのままの状態で神様に信頼しなさい。これはどういうことなのか、次のポイントによってわかります。


・今日のみことばのもう一つの点。「あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。」

・神様に信頼する者は、神様に心を注ぎ出す。どんなときにも、ありのままのあなたの状態で。

〔・神様との関係で心にとめておくべきこと。次の2つの面を教えられる必要がある。 ・ひとつは、神様への恐れ。なぜか?私たちは被造物。神様は創造者。私たちは有限。神様は無限のお方。私たちは罪に汚されたもの。神様はきよい罪と無関係のお方。神様の前にきよい恐れをもって、へりくだって歩まなければならない。  ・もう一面もある。神様との親しさ(親密さ)。(あ)私たちは神様の子供。(い)神様は完全な父。愛において。受容において。交わりにおいて。(う)イエス様の完全な救いのみわざを通して神様に近づくことができるから。〕

・今日は神様との親しさの面を強調したい。

3.神様に、あなたの心を注ぎ出せ!


・あなたのありのままの心を神様の前に注ぎ出したらいいのです!

・今日のチャレンジ。あなたの悪感情も神様の御前に注ぎ出しましょう。

・悲しい時、どのように祈っていますか?「神様、悲しいです!」そう祈りましょう。

・納得がいかない状況に置かれている時は?「神様、納得がいきません」そう祈りましょう。

・ある一人の人によってひどい仕打ちを受けた時には?「神様、あの人には頭にきました。どうなっているのでしょうか。私は納得がいきません。」

・聖書に出てくる人物たち
 
・詩篇42:5 「わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。」(ダビデ) 

・民数記11:11「なぜ、あなたはしもべを苦しめられるのでしょう。」(モーセ)

・Ⅰ列王紀19:4「主よ。もう十分です。私の命をとってください。」(エリヤ) 

・マタイ26:39「わが父よ。できますならば、この杯を私から過ぎ去らせてください。」(イエス)

・あなたが、神様への恐れを忘れることなく、また、悪感情も含めて心を注ぎ出すことができる祝福に入れられるとき、あなたは神様とのさらに深い交わりへと入れられているのです!!

・神様とのさらに深い交わりへと前進していきましょう。


■宣言: 神さま、私の心をあなたのみまえに注ぎ出します!


■『前進しよう!-その①神様との交わりにおいて』小山CC2009年3月15日礼拝メッセージ 

2009年03月17日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年3月15日 礼拝メッセージ

■タイトル:『前進しよう!-その①神様との交わりにおいて』

■聖書箇所:
私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことはない。それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。 詩篇16:8~9


父なる神様は喜んで神の国、神様のご支配、そこのある祝福を与えてくださる。
だから、神の国を、何はともあれ求めていこう!

2009年度は前進の年に!
小山CCの目的宣言にもとづいて!(目的宣言の確認)

今日は第1の部分、「私たちは…神様との交わりを大切にします。」というところに焦点を当てる。

神様との交わり。
とても大切ですね。 
あなたはどのように神様との交わりを持っていますか?
神様との交わりは、祝福されていますか?
今日の聖書箇所から神様との交わりについて学んでいきましょう。


1.神様との交わりは何よりも大切!

・「私はいつも、私の前に主を置いた。」
  詩篇の作者(ダビデ)はいつも自分の前に主を置いたという。
・ダビデはそれほど神様との交わりを大切にしていた。
・ダビデという人物。類まれな人物だった。当時から、現代にいたるまで多くの人の尊敬の的。イスラエルの人々はもちろん、世界中の人々から尊敬されている。
・勇者、戦略家、政治家、芸術家(音楽、詩)、王。
・その彼は「私はいつも、私の前に主を置いた。」という。
・ダビデの成功の秘訣はこれだった!
・私たちも同じ!
・神様との交わりの大切さ、どれだけ強調しても強調しすぎることはない。


2.神様との交わりはすばらしい祝福!

・神様と関わりを持つ。それだけでもすごいこと!
・それはまた、いろいろな祝福とパックになっている!

・「主が私の右におられるので、私はゆるぐことはない。」→確かな歩み!堅実な人生!
・「それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。」→喜び!
・「私の身もまた安らかに住まおう。」→平安!

・神様との交わりのすばらしさ!


3.神様にお伝えしましょう。「私はいつも、私の前にあなたを置きます」と!

・私たちも、ダビデにならって神様と交わりを持っていきましょう。

・保証がある!あなたがイエス様を信じて、神の子供とされているなら、あなたは神様と交わりを持てる!
・Ⅰコリント1:9 「神は真実であり、その方のお召しによって、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられました。」 神様の召しによって交わりに入れられた!!
・エペソ3:12「私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。」 イエス様を通して神に近づける!!それも大胆に!!
・まだイエス様を信じていない方、イエス様を信じましょう。それだけでいい!!

・具体的にはどうしたらいいか。ヒントを。
・神様にお伝えしましょう。「私はいつも、私の前にあなたを置きます」と!
・神様のみことばには力がある。信仰をもって告白するとき、その力が解き放たれる。
・言葉に出して言ってみましょう。告白しましょう。「私はいつも、私の前に主を置いた。」

・あなたが神様に「私はいつも、私の前にあなたを置きます」と申し上げるとき、神様は喜んでくださる!
・なぜなら、神様の方があなたと交わりを持ちたいと願っていてくださる!!だから、あなたを救ってくださった。神の子供としてくださった。

■宣言: 神さま、「私はいつも、私の前にあなたを置きます」


■『神の国を求めて前進していこう!』小山CC2009年3月8日礼拝メッセージ

2009年03月11日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年3月8日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神の国を求めて前進していこう!』

■聖書箇所:
何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。小さな群れよ。恐れることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。ルカ12:31~32 



神様は私たちに喜んで「神の国」を与えてくださる。

(「神の国」=「神様のご支配」、「そこのある祝福」)

将来!(完成された神の国) 

また、現在においても!

だから、神の国を求めよう!

=神様のご支配を認めよう!神様への礼拝と賛美をもって。

=神様のご支配を求めよう!神様に王様になっていただこう!

=神様のご支配の中、歩んでいこう!みこころを教えていただき、みこころの道を歩んでいこう!

神の国を求めて、前進していこう!



神様は喜んで、神の国を与えてくださる。

神様のご支配の中に入れてくださる。

神の国の祝福を与えてくださる。


求めなさい。 神の国を。

与えられる。神の国も。必要なものも。

恐れる必要はない。

父なる神は喜んで与えてくださるのだから。


■宣言: 神さま、あなたが「神の国」と「その祝福」をよろこんであたえてくださることをかんしゃします。神の国をもとめ、前進していきます!!

■『「神の国」は神様ご自身の活動です!』小山CC2009年3月1日礼拝メッセージ

2009年03月03日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年3月1日 礼拝メッセージより

■タイトル:『「神の国」は神様ご自身の活動です!』

■聖書箇所:マルコ4:26~29

■中心聖句:マルコ4:28 「地は人手によらず実をならせる…」

序 

最近、不思議に思ったこと、思っていること、ありますか?

種が芽を出す。
これも不思議の一つではないですか?

イエス様も種を用いてたとえ話をされた。
今日はそのたとえの一つをいっしょに学んでいきましょう。

あるお百姓さんが種をまいた。 
夜、寝ました。次の日、朝、起きました。 
夜になったので寝ました。次の日、朝になったので起きました。 
また、夜になったので寝ました。次の日、朝になったので起きました。…

さて、種はどうなったでしょう。

①お百姓さんが見守っていなかったので芽が出なかった。

②お百姓さんが種を取り出し、からを壊して芽を引っ張り出してやらなかったので芽が出なかった。

③自然に芽を出した。

正解はもちろん③!!

当たり前?

不思議ではないですか?


大工さんがいました。
家を建ててくださいと頼まれました。
材料をそろえて置いておきました。
夜、寝ました。次の日、朝、起きました。
夜になったので寝ました。次の日、朝になったので起きました。…

そうしたら、家ができていました。

…ということはない!!!!


プラモデルの好きな人がいました。
プラモデルを買ってきました。
材料をそろえて置いておきました。

夜、寝ました。次の日、朝、起きました。
夜になったので寝ました。次の日、朝になったので起きました。… 

そうしたら、プラモデルが完成していました。

…ということはない!!


種の不思議!!

ふつう、種を植えれば、芽を出す。
どうしてか、人はわからないけれど。
芽を出すばかりではない。
育っていく。
ついに穂が出てくる。
そして、穂の中に実が!!
収穫する!

イエス様は言われました。
「神の国は人が種をまくようなもの。」

今日の大切なポイント。
神の国は、神様のお働き!神様の活動!神様の仕事!

「どのようにしてか、人は知りません。」

「人手によらず実をならせるもので…」

神の国のあらわれ。いろいろな面がある。
(個人に関して言えば…)  
イエス様のことが分かるようになる。
イエス様を信じてみようと思う。
イエス様を信じる決心をする。
新しい命をいただく。
神様の子供とされる。
罪が赦される。

心の傷がいやされる。
神様の愛に満たされる。
イエス様のように変えられていく。
聖霊様に満たされる。

神様を愛するようになる。
神様に賛美をささげたくなる。
神様を礼拝したくなる。

みことばを体験するようになる。

神様の愛を感じて、周りの人のために何かしてあげたいと思うようになる。
人を愛するようになる。

罪が分かるようになる。
(神様に喜ばれないことが分かるようになる)
罪を悔いるようになる。
赦しをいただく。

(教会)  
イエス様を信じる者が集い、励まし合うようになる。
違いを乗り越えて、受け入れ合い、愛し合うようになる。
心を合わせて神様にお仕えしていくようになる。

(主のみわざ)  
罪の赦しを受ける。
罪の力から自由にされていく。
病がいやされる。(体も心も)
悪魔の力から解放されていく。


これらは、すべて、神様のみわざ。
私たちにはわからない。
どうしてそうなるのか。

私たちは神様に従って歩んでいく。 
だから、神の国のみわざが前進するのか?
そういうわけではない。
事をなさるのはすべて神様!

私たちは神様に従って歩んでいく。
そして、神様が事をなされる。
「人手によらず実をならせる!」

私たちは神の国を、神様のご支配を求めていく。
神様は神の国を与えてくださる!!

神の国は神様ご自身の働きです!!

■宣言: 神さま、神の国はあなたの仕事です!あなたのお働きです!