◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『神様は良い行いをしていくためにも豊かに恵みを注いでくださる―だから乏しいことはない!』2月26日

2012年02月28日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年2月26日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様は良い行いをしていくためにも豊かに恵みを注いでくださる―だから乏しいことはない!』

■聖書箇所:詩篇23:1、第二コリント8:1~12、9:6~10

■中心聖句:

詩篇23:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

第二コリント9:8 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

〈序〉 
・神様が私たちの良い羊飼いなので、私たちは乏しいことがありません。
・復習です。

(あ)長期的、総合的に。

(い)必要なものは与えられるから。

(う)すべての豊かに与えて楽しませてくださるから。(特に「個性」を取り上げた。) 
(え)先週 旋兄 神様との親しい交わり
 

・今日の聖書箇所が教えていること。

・神様は私たちを良いわざ(良い行い)にあふれる者にすることがおできになる。


1.神様は、私たちのことを、良いわざにあふれる者にしてくださる。(だから、私たちは良いわざをしていくことにおいても乏しいことがない!)

・あなたは、良い行いをしていくことができます!

・Ⅱコリ9:8 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

・神様は、あらゆる恵みを与えてくださる。その目的は何か?良いわざにあふれる者とするため。

・あなたが良い行いをしていけるようになることを神様は望んでおられる。願っておられる。

・イエス様を信じているなら、あなたは、神様に期待することができます。

・良いわざにあふれる者となることができる!すばらしいことではないですか!!

・ところで「良いわざ」って何なのでしょうか。

・「良いわざ」 この聖書箇所では「献金」のことを指している。けれども、広く理解することもできる。神様の栄光のためにする一つ一つの歩みと理解して良い。

・信仰生活:礼拝すること。賛美すること。祈り。伝道。献金。交わり。…。 使命の達成。

・家庭生活:家族がお互いを受け入れ合うこと。家族を養うため働くこと。家事に励むこと。家族で祈ること。

・社会生活:職場での仕事。責任を忠実に果たす。…。

・学校生活:勉強。運動。部活。友だちと仲良くすること。…。

・私たちは、神様の恵みによって、これらの「良いわざ」にあふれる者となることができるのです!!

・「良いわざ」のことを考えるとき、心にとめるべきこと。

◎神様に導かれて取り組んでいく、今の、現実の一歩一歩が大切です!! 「今」が大切!!

・今、あなたができることを神様におささげすればそれで十分!

第二コリント8:11~12 ですから、今、それをし遂げなさい。喜んでしようと思ったのですから、持っている物で、それをし遂げることができるはずです。もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。

◎成長段階があることを認めて良い。

・比較する必要はない。(意味がないので) 落ち込むか、鼻が高くなるか、どちらかになるだけ。神様は、あなたの一歩をとても大切に見てくださる。

◎量にとらわれる必要もない。

・やもめの2レプタを忘れずに!! 時間。成果。人の評価。 (「良かった。ホッとした。」しかし、責任が出てくる!)

・あなたはすでに、「良いわざ」にあふれているのではないでしょうか。

・そうです!神様は、すでに、そのみわざを始めてくださっています!!そして、これからも、もっと!!



2.神様は、そのために必要なあるゆる恵みを、あふれるばかり与えてくださる。

・Ⅱコリ9:8 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みを あふれるばかり 与えることのできる方です。

・必要は与えられる。2月5日 I have everything I need.

・ここでの約束はもう少しレベルアップ!!あらゆる恵みを、あふれるばかり。

・神様は、私たちが良い行いをしていくために、十分過ぎる補給をしてくださる!(神様は応援してくださっている!)



3.良い羊飼いである神様に導かれて、良いわざに励もう!

・良いわざをしていくにあたってのステップ。

①祈り → ②みことばを通しての導き → ③具体的導きをいただく → ④実践 → ⑤主に感謝し、主に栄光をお返しする。そして、すべてゆだねる。



■宣言:神様、あなたは、私を良いわざにあふれる者としてくださいます。また、そのために必要な恵みをあふれるほど与えてくださいます。感謝します。あなたに導かれて、良いわざに励んでいきます。

■『神様とともに歩む者は乏しいことがない!』2012年2月19日東京台湾教会礼拝メッセージ 

2012年02月22日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年2月19日 東京台湾教会 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様とともに歩む者は乏しいことがない!』  

■聖書箇所: 詩篇23:1~6

■中心聖句: 詩篇23:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

<序> 
・詩篇23篇。「詩篇の真珠」と呼ぶ人もいる。
・旧約聖書の時代から、また、新約聖書の時代、そして、現在に至るまで愛されてきた。
・味わえば味わうほどに、多くの恵みを発見する。

・今日は、1節、特にその後半を中心に学んでいきましょう。

1節 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

・神様は、神を信じる者にとって、羊飼いのようなお方。
・イエス・キリストを信じ、神の子どもとされた人は、羊が良い羊飼いに導かれるように、神様に導いていただくことができる。そして、「私には、何も足りないものはありません」と、感謝しながら歩んでいける。


・「私には、何も足りないものはありません」ということは、2012年、今を生きる私たちにとってそれはどういう意味があるのでしょうか。

・今日は3つのことを取り上げていきたい。

<本論> ・1節 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
・これは第一に次の意味があります。

1.神様は、私たちの必要を満たしてくださる。だから、私たちは乏しいことがありません。

・作者のダビデの人生を考えてみましょう。
・彼はイスラエル王国の2代目の王として、今でも尊敬されている人物です。けれども、多くの試練を乗り越えて、その地位につきました。
・突然の登場。ゴリアテとの一騎打ち。(第一サムエル記17章)一躍有名に。
・けれども、当時のイスラエルの王、サウル王にねたまれます。そして、命をねらわれることになってしまいます。
・彼は逃亡生活を送ることになります。
・「足りないものは何もない」とはとても言えるような状態ではなかったでしょう。
・むしろ、足りないことばかりだったと思います。食事さえ充分にとることができない時もあったのではないでしょうか。
・けれども、ダビデは神様に向かってこう告白しています。

・1節 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

・なぜ、そう告白することができたのでしょうか。
・神様は、確かに、ダビデに必要なものを与えてくださったからではないでしょうか。
・足りないものはたくさんあった。けれども、ぎりぎりのところで、神様は必要を満たしてくださった。
・もう、食べるものがない、そんなときに、不思議に食糧が与えられ、乗り切ることができた。
・そんな状況だったのではないでしょうか。


・神様は、今も、神を信じる、神の民のために、必要なものを与えてくださいます。
・食べるもの、飲むもの、それらはもちろんです。
・ときには必要な「知恵」を与えてくださることもあるでしょう。 また、「人との出会い」を与えてくださることもあります。また、必要な「助け」が与えられることもあるでしょう。

・イエス様も、そのことを約束してくださっています。

・マタイ6:31~34 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それが御名あなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

・神様は私たちの必要を知っておられる。そして、その必要を満たしてくださいます。ですから、私たちはこう告白できるのです。主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。


・第二番目の意味を考えてみましょう。


2.神様は、あらゆる霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。だから、乏しいことはない。


・エペソ1:3 私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって、私たちを祝福してくださいました。
・ダビデにとっては、それははっきりとしたものではなかったでしょう。
・けれども、新約の時代を生きる神の民にはそれがはっきりと教えられています。
・「乏しいことがない。」それは、あらゆる霊的祝福をいただいている、ということにおいて、なのです。
・エペソ1:3の内容を紹介するかのように、エペソ書1章には霊的祝福が取り上げられています。
・(あ)(4節)「御前で聖く、傷のない者に」 きよい神の御前で傷のない者にされている。イエス様の義によって。
・(い)(5節)「ご自分の子にしようと、」 神様の子どもとされる特権をいただいている。神様との親しい関係が与えられているのです。
・(う)(7節)「罪の赦しを受けています」 4節の「聖く、傷のない者に」の消極面。イエス・キリストを信じるものはすべての罪を赦していただくことができる。
・(え)(11節)「御国を受け継ぐ者ともなりました」 私たちは、すばらしいものを相続できる。神の御国を受け継ぐ。
・新約聖書の中には、いろいろな面から、神の子どもたちに与えられている霊的祝福が取り上げられています。

・ある人がプレゼントの箱をもらいました。とても、大きな箱です。うれしいですね。リボンをほどいて、包みをはずします。中を見ると、また、プレゼントの箱が入っています。それも、いくつもです!!
・一つ開けてみました。すばらしい贈り物が入っています。ほしかった「  」です!!
・次を開けてみます。こちらもすばらしい!「   」です!
・また次を。今度のものは、すぐに使うことはなさそうです。「かさ」です。でも、次の日には助かりました。大雨でそのかさが活躍してくれました。
・次は小さな箱です。なにかなあ、と思いながら、ともかく開けてみました。旅行券でした。フリーパス。すばらしいホテルというか住まいに長期で泊まることができる! すぐに行けるわけではないけれども、楽しみです!!
・まだ、まだ、プレゼントの箱はあります。何がでてくるでしょうか。楽しみですね。

・「そんなプレゼントをもらえたらいいなあ」、と思っておられますか。
・実は、これは、私たちクリスチャンのことです!
・クリスチャンは、神様から与えられた霊的祝福のプレゼントを発見しながら歩んでいくのです。
・イエス様を信じてクリスチャンになります。それは神様から大きなプレゼントをもらったようなことなのです!
・ある時にはすぐに味わうでしょう。また、あるときは、後になって、そのすばらしさを体験するでしょう。また、あるものは、楽しみに、楽しみに、待ち続けるものでもあります。
・でも、ともかく、神様は、霊的祝福で私たちを祝福してくださいました!!「すでに」です!
・ですから、私たちはこう告白できるのです!!「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。」

・もう一つの点を取り上げましょう。
・私たち人間は不思議なものです。わかっていても、物足りない、そういうことがあります。
・必要は与えられた。これからも、与えられる。良かった。良かった。でも、ちょっと、もの足りないなあ。
・永遠の霊的祝福、赦し、神の子どもとしての特権、いやし、満たし、いろいろと確認します。すばらしいなあ。クリスチャンになって良かったなあ。そして、神様に感謝します。でも、ちょっともの足りないなあ。そう感じたりするのです。
・感謝を忘れていまいやすい。そういう原因もあるでしょう。感謝し続けるものとさせていただきましょう。
・でも、心にとめるべき大切なことがあります。こちらを強調したい。
・私たちが根本的に、根源的に必要としているものは何か、ということです。
・それは、神様ご自身です!
・私たちは、神様ご自身によって、でなければ最終的には満たされないのです!
・そして、神様は、その部分をも満たしてくださいます!
・ですから、三つ目のことはこういうことができます。


3.神様は、神様ご自身で、私たちを満たしてくださる。だから、私たちは乏しいことがない!

・この詩篇23篇の中でもそのことが取り上げられています。
・詩篇23篇4節 あなたがわたしとともにおられますから。
・新約聖書のことばでは次の言葉がそれを表しているでしょう。
・ローマ5:11 そればかりでなく、私たちのために今や和解を成り立たせてくださった私たちの主イエス・キリストによって、私たちは神を大いに喜んでいるのです。
・神様がいっしょにいてくださること。ただそれだけ。けれども、それが一番あなたの心を満たすのです。
・神様の恵みに感謝して神様を喜ぶ。神様を喜ぶ。賛美として現れる時もあるでしょう。また、ひとり、神様を礼拝する、そのような現れの時もあるでしょう。どういう形であるかは大切ではありません。
・神様がいてくださる。「神様、ありがとう」、「神様、あなたを喜んでいます」 
・そのような祝福を神様は与えたいのです。

<まとめ>・主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。このみことばを告白しながら歩んでいきましょう。
・必要があるなら、神様に祈りましょう。求めましょう。神様はあなたの必要を満たしてくださいます。
・霊的祝福がすでに与えられていることを確認しましょう。感謝しましょう。
・神様ご自身に満たしていただきましょう。神様との交わりを大切に。


■『神様は豊かに与え楽しませてくださるお方―だから乏しいことがない!』2月12日礼拝メッセージ 

2012年02月14日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年2月12日 礼拝メッセージ


■タイトル:『神様は豊かに与え楽しませてくださるお方―だから乏しいことがない!』

■聖書箇所:詩篇23:1、第一テモテ6:17d

■中心聖句:

詩篇23:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

第一テモテ6:17d (この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。)むしろ、私たちにすべてのものを豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。 



1.神様は、私たちにすべてのものを豊かに与えて楽しませてくださるお方です!(だから、私たちは乏しいことがない!)


・神様はどのようなお方か。どのように考えているかであなたの人生は大きな違いがある。

・神様は祝福してくださるお方!

・天地創造の記事を思い出そう!

創世記1:4、10、12、18、21  良し、とされた。

:22 「祝福して仰せられた。」 (水の生き物、鳥) 

:25 良し、とされた。(動物たち)

:28 祝福された。(人間たちを)  

:31 「非常に良かった。」   

5:2 祝福して、

・その後も。  
9:1 祝福して、仰せられた。(ノアとその家族)

12:2~3 「あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。」(アブラムに。)


・人の罪のゆえに、人も世界も堕落してしまった。 神様との交わりが壊れてしまった。

・神様はイエス様によって、神様との関係を回復してくださる。人も、そして、世界も。(救いのみわざ)

・神様はそのみわざを進めておられる。


・罪が入ってきたとき、神様は祝福してくださることをやめられたか?いいえ!!

・人の罪にもかかわらず、神様は、人を祝福しつづけておられる。 

使徒14:17 とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りと季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。

・そして、ご自分のところに人が立ち返ってくることを待ち続けてくださっている。

・神様は、祝福の神。すべてのものを豊かに与えて楽しませてくださるお方。

・イエス様を信じ、神様の子どもとされた人たちにとって、なおさらのこと!!

・だから、私たちはこう告白できる!!「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。」





・「豊かに与えてくださり、楽しませてくださる…」 そんなに与えられているかなあ?そう思う人もいるでしょう。

・いろいろ与えられていますよ!! 

・今日はその一つのことを取り上げてみましょう。

・どうでしょう。半分くらいの人は持っているでしょうか。
(たぶん、皆さん、持っておられるでしょう。)

・いいえ、今日、ここにいるどなたでも持っています。


2.神様は、「あなた自身」というプレゼントを与えてくださいました!!(「あなたらしさ」と言ってもいいかも。「個性」)

(・あなたは「あなたらしさ」を与えられています。「あなたらしさ」をもつことにおいて乏しいことはない!)

・個性。持ち味。いいところ。聖書の中に直接、この言葉は出て来ない。

・でも、「その人らしさ」は、神様が与えてくださったもの!

・〈反論〉 クリスチャンはイエス様に似たものとなることが目標なのではないですか。

・その通り。しかし、神様はクローン人間を作ることを望んではおられない。

・クリスチャンは、イエス様に似たものとなることを目標として歩む。そして、その中で、その人らしさを輝かせていく。

・〈その根拠〉  

 ①自然を通して 何一つ同じものはない! 雪の結晶でさえ。


 ②聖書の人物たち 聖霊に満たされたリーダーたち。やはり、それぞれの持ち味があった。手紙をよく読んでみるとわかる。 パウロ…知的、論理的。 ペテロ…実際的、簡潔。 ヨハネ…哲学的、思想的、黙示的。

 ③身の回りを観察して 顔、考え方、感じ方、価値観、好み、みんな違う。(イエス様を信じること、神様の栄光のため生きること、これらは一つだけれど…)



3.あなたらしさを大切にしましょう。神様に与えられているものとして。

・ワークショップ 

 「周りの人たちのいいところをメモに書いて渡してあげましょう。」





■宣言:神様、あなたは私たち一人一人に、「私らしさ」(個性)を与えてくださって感謝します。私は神様が望んでおられるように私らしさを大切にし、そして、あなたの栄光をあらわしていきます。

■『主は、本当に必要なものならば、必ず与えてくださる!―だから乏しいことがない!』2月5日礼拝

2012年02月09日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年2月5日 礼拝メッセージ

■タイトル:『主は、本当に必要なものならば、必ず与えてくださる!―だから乏しいことがない!』

■聖書箇所:詩篇23:1、ネヘミヤ9:21

■中心聖句:

詩篇23:1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

ネヘミヤ9:21 四十年の間、あなたは彼らを荒野で養われたので、彼らは何も不足することなく、彼らの着物もすり切れず、足もはれませんでした。


〈序〉
・乏しいことはない。いろいろな面がある。

・(あ)長期的、総合的に

・今日は2番目。「神様は私たちにとって必要なものならば、必ず、与えてくださる。」

・Icb訳はそのことを良く表している訳のようだ。

・The Lord is my shepherd. I have everything I need.
(主はわたしの羊飼い。私は、わたしの必要なすべてを持っています。)

・すべてのものを持っている、というわけではない。

・しかし、必要なものは十分に備えられる。

・クリスチャンはそのことを信じて、歩んでいける。


1.神様はどういうお方か?―神様は、私たちに必要なものならば、必ず与えてくださるお方!

・荒野での40年の旅。神様はイスラエルの民を養ってくださった。

・マナを通して。水を与えて。(ネヘミヤ9:20)

・着物も守られた。文字通り、すりきれなったか。あるいは、新しい着物が与えられたか。

・足もはれなかった。足も守られた。足も強くしてくださった。

・神様は養ってくださるお方。


・先日、聖公会の礼拝に参加させていただいた。

・そのときの礼拝メッセージを聞いて。

・牧師先生が被災地での支援に携わっている。

・支援からもれている方々、家がある。1階部分が津波で流されてしまった方との出会い。

・そんな中、大工さんのボランティアチームとの出会いが。

・けれども、その前に、泥かき出しが必要。

・泥かき出しのボランティアさんたちとの出会いが。

・その先生と合わせて3つのチームからの支援が。(それも、みな、キリスト教会関係で。)


・神様は備えてくださるお方。養ってくださるお方。必要を満たしてくださるお方。



2.私たちにとって必要でないものなら、神様は与えない。神様におまかせする心を忘れずに。

・イスラエルの民は、必要なものは与えられた。

・それなら、何でもあったのか?

・そんなことはない。

・しかし、必要なものは持っていた。「何も不足することなく」

・不必要なものは持っていなかった。

・必要なら神様は与えてくださる。でも、必要でないなら与えない。

・神様にお任せする心が大切。

・すぐにあきらめることもいいことではない。でも、神様におまかせしないことも良くない。

・祈って求める。あきらめずに。それでも答えられなくても、あきらめない。でも、考えるべし。もしかしたら神様のみこころではないのか。私には不必要なのかも。(それでも、あきらめる必要はない。神様が「NO」と言われるまで。)

・まかせる心を大切に。 参考 第二コリント12:8~9


3.神様は、必要なものは与えてくださるのだから、心配せずに、導かれる道を前進していこう!

・私たちにとって大切なこと。

・神様が導いてくださる道を進んでいきましょう。

(あ)あなたが今、いるところで。置かれている、その場所で。 

学校生活。友だちのこと。勉強のこと。 家庭のこと。家族のこと。 体力。 経済。

(い)これから、新しい進んでいくにあたっても。

・ないことばかりのように感じても、神様に申し上げよう。「私は乏しいことがありません。あなたが私の羊飼いですから。」

・「必要があるのだけれど、どうしよう。大丈夫かなあ。」
そう感じるとき、神様にこう申し上げよう。
「私は乏しいことがありません。あなたが私の羊飼いですから。」



■宣言:良い羊飼いである神様、あなたは私たちに必要なものを与えてくださいます。感謝します。心配しないで、あなたについていきます!