◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『神様の栄光が現れる教会となっていこう!』2012年9月9日16周年記念礼拝メッセージ 

2012年09月11日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年9月9日 16周年記念礼拝メッセージ

■タイトル:『神様の栄光が現れる教会(ひとりひとり)となっていこう!』

■聖書箇所:ヨハネ2:1~11


■中心聖句:ヨハネ2:11 イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。

神様の栄光が現される教会となっていくために…


1.すばらしいみわざをなされる、すばらしいイエス様がともにいてくださることを感謝しよう!

・ガリラヤのカナというところで結婚式があった。花婿はお祝いに来てくれた人たちに感謝を表し、その人たちが十分に楽しめるようにしてあげるのが当時の習慣だった。
・お祝いは続く。ぶどう酒はどんどんなくなる。
・そして、ついに、ぶどう酒がなくなってしまった。 花婿、ピンチ!

・イエス様はそこで不思議な奇跡のみわざをなしてくださった。
・イエス様がおられるところ、愛があり、赦しがあり、平安があり、そして、奇跡がある。
・イエス様はすばらしいみわざをなされるお方。 イエス様はすばらしいお方!

・イエス様は、イエス様を信じるクリスチャンとともにいてくださる。
・今ここにいる小山CCの私たちとともにいてくださる。
・まず、第一に、ともにいてくださるイエス様に感謝しよう!(・教会のあるべき姿。イエス様に感謝している姿。)



2.現実を直視し、ありのままを神様にお伝えしよう!


・3節 ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません」と言った。
・学ぶべきマリヤの姿勢。現実、ありのままをイエス様に伝えた。
・イエス様からは思わぬ答えが帰ってきたが、しかし、やはり、イエス様はすばらしいみわざをなしてくださった。
・祈りはどうあるべきか、そのことを学び取りたい。(祈りの本質)

・祈りのポイントのひとつは、ありのままの状態を神様にお伝えすること。
・神様は何でもわかっておられる。 参考 マタイ10:30 あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。
・しかし、神様は、神の子どもたちとコミュケーションをもつことを願っておられる。
・そんなに簡単でいいのか?いい!
・しかし、実はこれが難しい。なぜか?人はかっこいいのが好きだから。
・こう言うのは、かっこいい。「神様、わたしはこんなにがんばりましたよ」、「神様、こんなにすごいことをやってますよ」
・でも、こう言うのは意外に難しい。「神様、力がありません。」、「神様、体力がありません。」、「神様、お金がありません。」(ひとりごとは言ってるかもしれないが、そうではなくて、神様の前に持ち出す。祈りのうちに。)

・神様は、へりくだって、神様に頼る人に目を止めてくださる!!
・詩篇147:11 主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。
・イザヤ66:2 わたしが目を留める者は、へりくだって心砕かれ、わたしのことばにおののく者だ。
・ナホム1:7 主はいつくしみ深く、苦難の日のとりでである。主に身を避ける者たちを主は知っておられる。
・マタイ5:3 心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

・神様の前でへりくだって、ありのままを神様にお伝えしていきましょう。

3.イエス様に期待し、イエス様の導きに従っていこう!

・神様の栄光が現されるため、第一はイエス様、イエス様への感謝、第二はへりくだった、正直な祈り、三番目がこれ。
・5節 母は手伝いの人たちに言った。「あの方が言われることを、何でもしてあげてください。」
・母マリヤのイエス様への期待が現れている。
・イエス様に期待しましょう。そして、自分に言い聞かせましょう。「イエス様が言われることはなんでもします」と。

・イエス様はしもべたちに言われた。「水がめに水を満たしなさい。」しもべたち、そのとおりに。さらに、イエス様、「さあ、今くみなさい。そして、宴会の世話役のところに持って行きなさい。」しもべたち、そのとおりに。
・どうなったか?水がぶどう酒に。それも、良いぶどう酒に。

・しもべたちは大切な役割を果たした。私たちもそうなれる。

・イエス様に期待していきましょう。そして、イエス様からの導きがあったら、実行しましょう。
・イエス様+祈り+従順=神様の栄光

■宣言:イエス様、あなたが私たちとともにいてくださっていることを感謝します。私たちは、あなたの前にへりくだり、正直に祈っていきます。そして、あなたに期待し、あなたの導きに従っていきます。

■『ここまで主が私たちを助けてくださった』2012年9月2日礼拝メッセージ 

2012年09月06日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年9月2日 礼拝メッセージ

■タイトル:『ここまで主が私たちを助けてくださった』

■聖書箇所:第一サムエル記7章1節~14節

■中心聖句:
第一サムエル記7章12節 そこでサムエルは一つの石を取り、それをミツパとシェンの間に置き、それにエベン・エゼルという名をつけ、「ここまで主が私たちを助けてくださった。」と言った。


〈序〉 
・来週は小山CC16周年記念の礼拝。(1996年9月1日から小山CCの礼拝が始められたことを記念して)

・「神様に感謝することの大切さ」を学びましょう。


1.神様が与えてくださったひとつひとつの恵みをおぼえて、感謝をささげよう。


・12節 そこでサムエルは一つの石を取り、それをミツパとシェンの間に置き、それにエベン・エゼルという名をつけ、「ここまで主が私たちを助けてくださった。」と言った。

・サムエルは、神様に感謝をささげ、そして、そのことを記念して石を置いた。

・「神様に感謝をささげること」は、聖書全体をつらぬくテーマのひとつ。

・また、特に旧約聖書では、神様のみわざを覚え、記念して、何らかの行動をとることが大切にされている。

  祭壇を築く(創世記8:20ノア、創12:7アブラム)。

 石を建てる(創28:18ヤコブ)。

祭りをする(出エジプト12:12~14)。など。

・新約聖書では、「聖餐式」が、イエス様を覚え、イエス様の十字架のみわざを記念してもたれる。

・「感謝」、そして、「記念すること」、これらは神様が喜んでくださること。

・感謝をささげる者となっていきましょう。また、記念の時を持っていきましょう。大切にしていきましょう。
(教会で持たれるもの、聖餐式、クリスマス、イースター、ペンテコステ、教会の創立記念日)
(個人であれば「誕生日」、夫婦であれば「結婚記念日」)



2.特に「神様の助け」を感謝しましょう。

・12節 (ここまで)主が私たちを助けてくださった。

・何を感謝するか?

・一つ一つの恵みに感謝して。

・特に、「主の助け」に感謝しよう。

・(あ)滅びからの助け。=救い。  

(い)毎日の歩みの中での助け。


3.神様に感謝をささげていくため、まずは、「今、ここまでの恵み」に心を向けましょう。


・12節 ここまで(主が私たちを)助けてくださった。

・区切りをつけることの大切さ。

・まずは「ここまで」で良い。

・「今、この時まで」を感謝する。そのことを感謝する。

・先々を心配し過ぎないで。(備える。祈る。見通す力。これらは大切だが。)


4.神様に感謝して、行動しましょう。


・神様にどうやって感謝したら良いでしょうか。

(あ)祈り。

・これが第一。 「神様、~~を感謝します!」と祈る。とっても単純。神様は喜んで受け止めてくださる。

(い)感謝して、喜びましょう。喜び祝いましょう。

・楽しく過ごす。(来週、記念感謝会食あり。楽しい時間も。)

(う)神様にささげものをする。

・感謝の献金。(小山CC16周年を感謝しての献金も。額の多少ではなく、心を込めたささげものを!)

(え)与える。プレゼントする。

・人にプレゼントをする。

(お)感謝して、何か、記念になることをしてみましょう。

・記念の物を購入する。(自分へのプレゼント)

・神様への感謝、いろいろな感謝の表し方がある。いろいろあっていい。(楽しい。)

・あなたらしい、あなたが導かれる感謝の表し方で神様に感謝をおささげしましょう。



■宣言:神様、今日、この日、ここまで、あなたが、わたしを、わたしの家族を、わたしたちの教会を助け、導いてくださいました。あなたの恵みを心から感謝します。わたしは、あなたの恵みに感謝しながら生きていきます。