◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■『主の導きに従っていく』2010年8月22日礼拝メッセージ

2010年08月25日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2010年8月22日 礼拝メッセージ

■タイトル:『主の導きに従っていく』

■聖書箇所:民数記9:15~23

■中心聖句:
民数記9:17~18a  雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた。 主の命令によって、イスラエル人は旅立ち、主の命令によって宿営した。

聖書箇所の解説
・出エジプトしたイスラエル人たち。荒野を旅して、主が導いてくださる約束の地を目指して行った。
・荒野でのこと。神様はイスラエル人たちのために、雲によって導いてくださった。夜には火のように見えた。(出エ13:21 「雲の柱、火の柱」)



1.神様は、神の民であるわたしたちを導いてくださる。神様に感謝しよう。

・イスラエル人たちは、雲をとおして、神様に導いていただき荒野を旅した。
・神様は、私たち、神の民を同じように導いてくださる。
(あ)救いにおいて。 イエス様を信じた人はすべて共通。神様の導きによって、イエス様を信じることができた。
(い)信仰の歩みにおいて。 普段の信仰の歩みにおいても神様は導いてくださる。
・神様は良い羊飼いとして私たちを導いてくださる。
・神様の導きに感謝しましょう。


2.神様の導きに従っていきましょう。

・イスラエルの民は、神様の導きに従った。

(あ)雲が動くまで、とどまること。
・19節 長い間、雲が幕屋の上にとどまっているときには、イスラエル人は主の戒めを守って、旅立たなかった。
・22節 二日でも、一月でも、あるいは一年でも、雲が幕屋の上にとどまって去らなければ、イスラエル人は宿営して旅立たなかった。

(い)雲が動いたら、出発する。
・21節 雲が夕方から朝までとどまるようなときがあっても、朝になって雲が上れば、彼らはただちに旅立った。昼でも、夜でも、雲が上れば、彼らはいつも旅立った。
・神様の導きの中を歩むことはすばらしいこと。それが実現していくには、私たちの応答も大切。
・神様の導きに従っていきましょう。


3.私たちにとってのいろいろな雲の柱(神様の導き)。

・神様はいろいろな方法で私たちを導いてくださる。

<方法>
みことばを通して。(原則を自分自身に当てはめることを通して。特別な適用によって。)
祈りのうちに。
内面的な導き。(思い。願い。志。印象。)
環境を通して。(摂理的に。)
アドバイスを通して。 牧会的な指導を通して。
主とともに歩む中での調整。 主の御手の中にあっての自然な流れの中で。
超自然的啓示。(幻を通して。預言を通して。)

<最終的には>神様の御前で、自分で決断する。

<大切なこと>
導き手である神様を深く知っていくこと。
神様のみこころを行いたいという思いを持って歩んでいるか。
内面が満たされているか。(動機のずれ? 立派なクリスチャンになりたい。認めてほしい。認められたい。)

■宣言:神様、私たちを雲の柱をもって導いてくださることを感謝します。あなたの導きに従っていきます。あなたのみこころのままに私たちを導いてください。



■『教会、世界で、もっともすごい存在』小山CC2010年8月15日 礼拝メッセージ

2010年08月19日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2010年8月15日 礼拝メッセージ

■タイトル:『教会、世界で、もっともすごい存在』

■聖書箇所:第一コリント1:1~3 

■中心聖句:第一コリント1:1~2a 神のみこころによってキリスト・イエスの使徒として召されたパウロと、兄弟ソステネから、コリントにある神の教会へ。



1.教会とは、イエス様を信じた者たちの群れです。

・教会は、人です。
・建物にあてて手紙は書かない。
・2節 コリントにある神の教会。すなわち。「聖なるものとされた方々。」「聖徒として召され、」
・要するに、イエス様を信じるように導かれた人たちのこと。
・神の教会とは―
・直接的には「イエス様を信じたコリントの人々」のこと。
・そして、広い意味では、イエス様を信じるよう導かれた世界中の人々。
・そして、今ここにいる「あなた」


2.教会の所有者は神様。だから、教会はすごい存在。

・物の価値。いろいろな見方がある。
・ものそのものの価値。金など。高級時計。
・持ち主によって価値が決まってくるということがある。
・オークション 有名人の持ちもの。
・教会の価値は何によって決まる?
・持ち主が大きい。
・教会の持ち主は?神様!!
・「神の教会」!!
・教会はすごい存在。世界中探してもこのような団体、グループは他にはない。
・イエス様を信じているなら、あなたもその一員です!


3.教会には問題もあるが、それでも「神様の教会」です。神の教会であることを自覚し、神様の教会と呼ばれるにふさわしく神様に変えていただくことが大切。

・コリントの教会の現状。
仲間割れ。道徳的な問題。争い。
・それにもかかわらず、「神の教会」
・あなたも問題を抱えているかもしれない。弱さを感じているかもしれない。
・でも、あなたは神の教会。
・まず、主の恵みによってそのことを深く悟らせていただきましょう。
・そして、つぎに、それにふさわしい歩みがついてくる。
・神様のありのままを受け止めてくださる愛を受け止める。そこに立つとき、本当の成長がある。


■宣言:神様、わたしたちのことを、イエス様を信じるよう導いてくださり、そして、あなたの教会としてくださったことを感謝します。足らないところもたくさんありますが、神の教会と呼ばれるにふさわしく、私たちを変え続け、あなたの栄光を現す者としてください。

■『イエス様は何のために地上に来られたのか?その2』 2010年8月8日小山CC礼拝メッセージ

2010年08月09日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2010年8月8日 礼拝メッセージ

■タイトル:『イエス様は何のために地上に来られたのか?その2』

■聖書箇所:マルコ15:35~45

■中心聖句:マルコ10:45 人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。 


1.イエス様は、人に仕えるために来られた。

・「仕える」、わかりやすく言えば、人の役に立つことをする、人のためになることをする、ということ。
・イエス様は、人々の役に立つことをしてくださった。
・人のためになること、いろいろある。
  病をいやすこと。慰めを与えること。希望を与えること。食べもの。家族の守り。


2.イエス様は、人に仕えるために来られましたが、その中心は、十字架の上でいのちを捨てることでした。

・人にとってもっとも大切なこと、それは、神様との関係。
・イエス様は、人が神様と正しい関係を持つことができるよう、人々に仕えてくださった。
・神様と正しい関係が持てるように、病をいやし、慰めを、希望を与えてくださった。
・そして、なによりも重要なことは、人と神様との関係が回復されるために、十字架の上でいのちを捨ててくださった。
これが、「多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。」


3.イエス様にどのように応答するべきでしょうか。へりくだって、まず、イエス様にお世話になりましょう。

・今日の前の箇所には、仕える者となること、しもべとなることの大切さが教えられている。
・けれども、あわててはいけない。まず、私たちがするべきことは、イエス様にお世話になること。
・イエス様は、仕えるために来られた。イエス様、ご自身がそう言われた。だから、私たちは、恐れ多いことですが、イエス様に仕えていただくのです。
・信仰の歩みで大切なこと。「私たちが何をするか」ではない。「神様が何をして下さったか。何をしてくださるか。」が大切!!
・神様を待ち望む。神様に信頼する。神様から受ける。これが第一。そして、次に、神様にお仕えする。人に仕える。

イエス様にお世話になる。イエス様に仕えていただく。具体的には?

(1)それは、イエス様から救いをいただくことです。
・イエス様は、罪人を招くために来られた。救いを与えるために来られた。
・イエス様から救いをいただきましょう。

(2)信仰の歩みにおいて、イエス様から助けをいただくことです。
・ヘブル4:16 ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。
・あなたの信仰生活、頑張りすぎていませんか?もちろん、イエス様は、あなたの奮闘を喜んでくださる。でも、あなたがイエス様に頼ってくることをもっと、もっと、喜んでくださる。
・祈りのうちに、イエス様のもとへ行きましょう。イエス様から助けをいただきましょう。


■宣言:イエス様、あなたは、私たちに仕えるために来てくださいました。あなたは私たちに、救いを、おりにかなった助けを与えてくださいます。あなたに頼ります。私を導いてください。

■『イエス様は何のために地上に来られたのか?』2010年8月1日小山CC礼拝メッセージ

2010年08月05日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2010年8月1日 礼拝メッセージ

■タイトル:『イエス様は何のために地上に来られたのか?』

■聖書箇所:マルコ2:13~17

■中心聖句: イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」マルコ2:17

・聖書箇所の解説
(復習)
イエス様が地上でなされたこと。
神の国が来たことを宣言された。
その証拠にしるしの奇跡を行われた。
(イエス様において、神の国がやってきた!) 

その心は、あわれみの心!

また、イエス様が地上でなされた別の分野。
弟子たちを集め、訓練された。
(神の国の展開の備え)

あるとき、アルパヨの子レビ(マタイのこと)にイエス様は声をかけられた。
「わたしについて来なさい。」
レビはイエス様についていった。
イエス様の弟子となった。

レビはお別れパーティーか、イエス様の弟子に選ばれた感謝パーティーか、ルカによると(ルカ5:29)「そこでレビは、自分の家でイエスのために大ぶるまいをしたが、…」とあるので、イエス様に感謝を表したくて大宴会を開いたらしい。
この宴会はすごかった。
「取税人や罪人たちもおおぜい、イエスや弟子たちといっしょに食卓についていた。」
当時のイスラエルの人たちにとって、「取税人」は特別嫌われていた存在だった。
占領国ローマの手下であったし、自分の金儲けのために、取り立てる分以上に取り立て、自分のものにするのが普通だったらしい。(ルカ3:13)

律法学者たちはイエス様の弟子たちに文句を。
「なぜ、あの人は取税人や罪人といっしょに食事をするのですか。」
イエス様は答えられた。
「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」(2:17)


1.イエス様はある大切な目的のために、この地上に来られた。それは、罪人を招くためだった。

何のためにイエス様は来られたか。
・医者を必要とするのは「病人」。
・イエス様が担当してくださるのは「罪人」
・イエス様は罪人を招くために来て下さった。イエス様がご自分からそのことをはっきりと教えてくださった。
・まず喜んだのは誰か?レビ。そして、レビの友人たち。
・それでとどまらなかったことだろう。初代教会の時代、「自分は罪人だ」と感じていた人々は、弟子たちを通して語られるイエス様のことばによって、救いを見出した。


2.あなたは神様の前で、「自分は罪人だ」と感じていますか?それならば、イエス様はあなたのためにこの地上に来られたのです。

適用
(あ)イエス様の招きに答えて、イエス様を信じましょう。 
・クリスチャンになる。あなたのためにイエス様が来てくださったというのだから。

(い)イエス様の招きに答えて、いつも、イエス様のもとへ行きましょう。イエス様に頼っていきましょう。いつも、罪の赦しをいただき続けましょう。
・クリスチャンの方へ。イエス様を信じるときだけが、イエス様の招きに答えるということではない。
・クリスチャンになったら、なおさら、もっともっと親しく、イエス様のもとへ。
・弟子たちの足を洗われたイエス様。こう言われた。「もしわたしが洗わなければ、あなたはわたしと何の関係もありません。」(ヨハネ13:8)
・第一ヨハネ1:9「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての罪からわたしたちをきよめます。」

(う)イエス様の愛を受け止めましょう。
・イエス様のもとへ行き、罪の赦しをいただき、そして、イエス様の愛にとどまりましょう。

■宣言:イエス様、あなたは、罪びとである私を招くために来てくださいました。感謝します。あなたの招きに答えます。あなたについていきます。私を導いてください。