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■『神様のみこころ その8 成長し、整えられた者となること』2012年8月26日礼拝メッセージ 

2012年08月31日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年8月26日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様のみこころ その8 成長し、整えられた者となること』

■聖書箇所:第二テモテ3:14~17

■中心聖句:第二テモテ3:17 それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。

〈序〉 

1.神様のみこころは、クリスチャンひとりひとりが成長し、整えられた者となることです。ですから、成長していきましょう。

・今日の聖書の言葉、パウロが弟子のテモテにあてて書いた手紙。
・17節 「神の人」、直接には、働き人であるテモテのことを指す。しかし、広い意味では、クリスチャンすべて、神の子供たちすべてと解釈することができる。
・神のみこころ、それは、神の子供たちが「すべての良い働きのために ふさわしい、十分に 整えられた者」となっていくことです。
・「整えられた者」となっていく。成長していくということです。 →目的宣言の「成長」につながる。
・成長する、ということはすばらしいこと!(成長の祝福)
・見ていて、うるわしい。 成長していく赤ちゃん、子供たち、若者たち。(通常のレベルで)
・本人もうれしい。(最初の質問!) 子供、おとな、共通。 
「できるようになった!」、「わかるようになった!」、手答えを感じる。
・成長していくことの大切さ。(必要性)
・普通に考えて、成長しないことは不自然なこと。
・世界はどんどん変化している。(一般的な意味で。) だから、成長し、変化していく必要がある。
・「成長しない」ということは「とまってしまう」、ということではなく、後退していること。(人生哲学の見方では)
「人生は、動いているエスカレーターに乗っているようなものだ。」(自動的に進んでくれる? No! No! )
「エスカレーターが動く方向と反対方向に進んでいる!」 
止まると、もといた場所に押し戻されてしまう。 だから、成長していかなければならない。
・霊的な見方でいうと、この世界では「世の力」、「悪魔の力」が働いている。
信仰者は成長し、それらの力に立ち向かっていくものになっていく必要がある。
・神様はこの地上でみわざをなし続けておられる。それも、クリスチャンを通して。だから、クリスチャンは神様のそのみわざのために整えられ、成長していく必要がある。

・神様が与えてくださる成長、色々な面がある。(体の成長、精神的な成長、大人になっていくこと、できないことができるようになること、熟練した技術を習得していくこと、聖書がわかるようになる、祝福された祈りの生活、…)神様に成長させていただきましょう。 (幅広い適用)
・特に、信仰の成長において!それはどのようなものか。整えられた者となる、とは?
・神様との祝福された交わりの中を歩み、あなたが神様から与えられた使命に向かって前進する者となること。(すべての良い働きにおいて。)そのように成長させていただきましょう。  ※みなが同じようになっていくわけではない。


2.私たちは信仰において成長していくことができます。なぜなら、神様から、「救い」と「神様の命」をいただいているからです。

・イエス様を信じたなら、「救い」をいただいている。〔成長のための最高のポジション〕
 第二テモテ3:15 聖書の目的その1 

・神様との関係が回復している。(罪があるままでは、どんな努力も神の前には受け入れられない。罪は重大な問題。)

・神様は私たちを見るとき、どのように見ておられるか?イエス様を見るように見ておられる。

・イエス様は罪無き、完全な、神のひとり子であるお方。そこにあるのは、完全な愛。満足。喜び。

・神様はクリスチャンを見るとき、そのイエス様を見るように見てくださる!!(神の前に義とされるというのはこのこと!)

・完全な受容!完全な関係!だから、私たちは、のびのびと、安心して、成長していくことができる。

・「成長しないと受け入れられないに違いない。だから、なんとか成長しなければ…」この雰囲気の中では残念ながら健全な成長をすることは難しい。

・クリスチャンはどうか?受け入れられているから成長する!! (受け入れられるため成長しなければ…ではない。)


・イエス様を信じた人は、「永遠のいのち」をいただいている。「神様の命」を。〔成長のための原動力〕 

・すごい命ではないですか。

・命はその命にふさわしい歩みをさせる。成長させる。クリスチャンは信仰において成長していける!

3.私たちは成長していくことができます。聖書を通して。みことばによって成長していきましょう。

・みことばによって成長する。  

・礼拝のメッセージを通して。・聖書を読むことによって。(聖書通読) ・みことばを心にとめることによって。みことばをじっくりと味わう。(黙想) ・みことばの教えを実行することを通して。 ・聖書の学び。


■宣言:良い羊飼いである神様、あなたが、わたしたちを義の道に導いてくださることを感謝します。それは、成長し、整えられた者となっていく道です。あなたの愛の中で、私たちを成長させてください。

■『神様のみこころ その7 神様に従うこと』2012年8月19日 礼拝メッセージ 

2012年08月31日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年8月19日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様のみこころ その7 神様に従うこと』


■聖書箇所:ヨハネ4:34 イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、私の食物です。」

〈序〉 
・目的宣言 1.神様との交わりを大切にし、神様を礼拝し〔礼拝〕、神様に従います〔成長、奉仕〕。

・聖書箇所の解説 

・34節 イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、私の食物です。」

・神様のみこころを行うこと。=神様に従う。


1.神様に従うことは、クリスチャンの食べ物です。

・神様に従うことは、クリスチャンの食べ物!
・イエス様がそう教えてくださった。
・それはどういうことなのでしょうか。


(1)神様に従うことは、クリスチャンがいただいている神様の命が保たれるためにどうしても必要です。

・食べ物を食べないとどうなってしまうでしょうか。やせてきて(ダイエットくらいならいい…)、だんだん力がなくなり、ついには死んでしまう。
・食べ物は、命が保たれるためにどうしても必要なもの。

・神様に従うことも同じ!
・イエス様を信じると永遠の命、神様の命をいただける。すばらしい!
・あとは何もいらないのか?そうではない。神の命が保たれるためのしかるべき方法を神様は定められた。
・そのひとつは、「みこころを行うこと」。 (ほかにも、神様との交わり(祈り)、神様の言葉(聖書)、ほか)
・神様のみこころを行うとき、命が保たれる。


(2)神様に従うことは、クリスチャンの元気のもとです。

・なんとか命が保たれればそれでいいか。生きることを考えるとき、充実した生き方を考える。
・信仰の歩みにおいても同じ。充実した、元気にあふれた歩みをしたい。
・そのためには?生きていくためには、食べ物が大きい。
・信仰生活でも同じ。食べ物。
・「神様に従う」という食べ物が、元気なクリスチャン生活のためのカギ。



(3)神様に従うとき、クリスチャンは喜びにあふれます。

・食べ物の働き。いろいろある。命を保つ。元気のもと。それだけではない。
・食事をするとき、喜びがある。満足がある。(なぜ?神様が人をそのように作られたからでしょう。)
・神様のみこころを知り、神様に従い、神様のみこころを行うとき、大きな喜びが与えられる。



2.神様からみこころを教えていただき、神様に従っていきましょう。
・神様のみこころ。 (あ)一般的なみこころ。 (い)個別のみこころ。




■宣言:良い羊飼いである神様、あなたが、わたしたちを義の道に導いてくださることを感謝します。 それは、あなたに従っていく道です。 あなたに従っていくとき、私たちは生かされ、元気と喜びを与えられます。 神様、あなたに従っていきます。

■『神様のみこころ その6 神様を礼拝する者となる』2012年8月5日礼拝メッセージ

2012年08月08日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2012年8月5日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様のみこころ その6 神様を礼拝する者となる』


■聖書箇所:詩篇37:3~4 主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。


■中心聖句:詩篇37:4a 主をおのれの喜びとせよ。


〈序〉

・今日の箇所から、目的宣言の要素を見つけてみましょう。

・3節a 主に信頼して善を行え。 →善を行う。よきわざ。行動。→「奉仕」

・3節b 地に住み、誠実を養え。 →誠実さ。人格。心のありかた。 → 「成長」 

・4節a 主をおのれの喜びとせよ。 →「礼拝」

・このような生き方をすることを神様は望んでおられる。

・そして、素晴らしい約束も与えてくださっている。 4節b 主はあなたの心の願いをかなえてくださる。

・今日の中心は「礼拝」


・4節a 主をおのれの喜びとせよ。
 
1.神様のみこころは、“神の子供たちが父なる神様に礼拝をささげる者となること”です。

・主の祈りの第一は、「御名があがめられますように。」

・参考 ヨハネ4:23 しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。



2.神様を礼拝するということは、神様を喜ぶことです。

・神様を喜びとする。いくつかの解釈。

(あ)喜びをもって主を礼拝する。(わりと一般的な受け止め方) 

・礼拝と言ったら「日曜の主日の礼拝」、教会堂、礼拝がプログラムに沿っておこなわれる。それを喜んですることだ。という受け止め方。

・短所 「礼拝する」ということだけにあてはめて考えやすい。

・勧め 喜びをもって主を礼拝しましょう。


(い)神様を喜ぶ。(神様とのダイレクトな関係に焦点を当てた受け止め方)

・いわゆる霊的なことを大切にする人たちの受け止め方。

・「ともかく、主をほめたたえましょう!」、「praise the lord!」

・霊的な力が隠されている。ダイナミック。

・短所 神様を喜ぶことをあまりにも個人的、主観的にとらえやすい。

・勧め 主を喜びましょう。


(う)神様との関係のゆえに、喜んで何かをする。(幅の広い解釈)

・青木澄十郎訳 「ヤーウェにおいて自らを楽しましめよ」

・神様の御手の中で喜び楽しむ。色々な面で。

・申命記12:7、12、18、16:14、15

・毎日の生活の中で楽しんでいることがありますか? 楽しむことを心がけていますか?

・神の民よ、主の御手の中で楽しく過ごしなさい、と言い換えることもできるか。

・「楽しさ」という要素をおろそかにしてはいけない。(↔楽しくないことが霊的、と考える禁欲主義に注意しましょう。)

・短所 「楽しくやっているからいいんじゃないですか」、という表面的で、安易な考えに陥ってしまうこともある。

・勧め 主にあって、楽しんでいきましょう。

・どの解釈も長所、短所がある。どの要素も大切にしたい。

・主を自分の喜びとする、その幅の広さを教えていただきましょう。そして、主を喜びとしていきましょう。


3.なぜ、神様は、神の子供たちが神様を礼拝することを望んでおられるかというと、礼拝するその人が、礼拝を通して神様のものとされ、そして、その人に神様の祝福が注がれるためなのです。

・神様を礼拝する→その人は神様のものとされていく→神様が注ぎたいと願っておられる祝福がその人に注がれる。

・主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。

・ある人が何か礼拝する。→その人は礼拝している何かに支配される→礼拝する何かが与える影響力を受けていく。

・参考 ルカ4:5~8 


■宣言:良い羊飼いである神様、あなたは私たちをみこころの道に導いてくださいます。 それは、私たちが‘あなたを礼拝する者となること’です。私は、あなたを喜び、あなたに礼拝をおささげします。私をあなたのものとしてください。そして、あなたの祝福にあずからせてください。