ベリーダンススタジオ★☆★ぱわふるマドンナ★☆★ 主宰・坂口せつ子 

ベリーダンスにヨガ、深層美容術、トータルであなたの人生をサポートします。新しい自分を再発見してみませんか。

2009.11.8国立コロニー”ふれあい祭り”

2009-11-26 15:39:39 | 日記
 写真プラスせっちゃんで踊りました。きよこ、さやか、あや、えいこのこの写真
さやかだけが20代、他はみな30代で、30代パワーにさやかがちと圧倒されてる!?
観音山の中にある、国立コロニー。知的ハンディーの人たちが日本中から集められ、ここで暮らしている。スタッフだけでも、百数十人いるのだろうか。私たちはすでに大勢の人たちがにぎわう広場を通り抜け奥の診療所と言うところへ向かった。”先ほどの広場の大きなステージで踊らせてくれたらいいのに。”私たちが踊った所は廊下のはずれの空間。しかし踊っているうちに気がついた。お客様は皆、車いすで広場へはいけないような人たち7.8人が私たちをみて、リズムをとったり、身体をくねらせたりして、反応してくれている。周りにいたスタッフや外からのお客様を私は無視して、彼らだけを意識し、近くへ寄り、踊った。下を向いたままだった人がだんだん首をあげてみてくれたり、興奮している人や、リズムをとってくれる人を見ていたら、私のほうが感動して、目頭が熱くなった。あやは私の仕事場みたいで、余裕でおどれたとの事。とにかく大きなステージでなく、ここで少ない人たちときちんと触れ合えて、よかった。あやとなおやは見学のつもりが太鼓と踊りで急きょ参加!デッキも車にあって大助かり!ありがとー。

すてきな命 vol.79

2009-11-26 10:22:05 | すてきな命
 今日、片岡町の100円ショップで会った”おじさん”に懐かしさがこみあげた。私の子供達がお世話になった乗附小の近くで、いつも、そして何年も交通指導員をしてきた人だ。腰をちょっと曲げて歩く。スクールゾーンに入って来る自動車に注意を呼び掛ける。そんな姿に”よくやるおじさん”から”尊敬するおじさん”に変わっていった。そんな懐かしいおじさんと話をした。いま68歳。銀行員だった彼は、55歳の定年退職を前に、いろいろしたいことを描いていたが、健康でいなければ何もできないと気付き、奥様の送り迎え通勤をやめ、歩くことにした。半年で8キロ痩せた。57歳から友人に誘われ、県民ハーフマラソンに参加。60歳の記念に42.195キロのホノルルマラソンに参加し完走した。以来、8年間連続出場している。もちろんタイムは競わないので、7.8時間かかる。私に見せてくれた完走者だけが貰えるメダルは、おじさんの宝物だ。彼は犬が好きで、ご縁のある家の犬を毎日3匹、別々に10キロから15キロ散歩しながら歩く。。毎年の2週間のホノルル行きは、1日はマラソン、後の日は、自分をサポートしてきてくれた一番頼りになる奥様へのプレゼントだそうだ。
坂口せつ子
2004年平成16年3月25日木曜日
高崎市民新聞連載より転載

Global Launge Nov.22.2009みんなで

2009-11-25 22:04:41 | 日記
 最後にみんなで記念撮影!Ayselの小室ひろさんと岡部美紀,アラビア太鼓のなおや、お客様も入って、みんな”楽しかった”の連発です。踊り手は、べにや、あや、りか、きよみ、さやか、きよこ、ひとみ、かおり、ようこ、かつら。ショウの後”カルフォルニアの有名な日本料理店で修業をした、サンフランシスコ生まれの日系アメリカ人”hiro"の芸術作品のような美しい、おいしい、いろいろな味わいのカルフォルニアロールを皆で頂きました。皆”おいしい”きれい”と言って、頂きました。私たちのショウも皆”よかった”と褒めてくれて、次の時も必ず来るからと言って下さいました。後味の良い楽しい楽しい夜を多くの人の協力で皆さんと共有できて幸せな夜でした。来てくれたお客様心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。



桐生祭り

2009-11-25 18:47:35 | 日記
 皆で薄いブルーか白の衣装で統一して踊りました。8月の暑い時だったので、涼しそうで、とてもきれいでした。踊り手、きよみ、あや、べにや、かおり、ちずる、りか、あやな、ようこ、みつえ、せつこ。桐生祭り2日目、計10人で踊りました。いつもながら桐生の商工会議所主催によるステージはどこよりも豪華で大きく、お客様の数が凄い。踊る時間が5分しか、頂けませんがいつも燃え尽きて、満足します。来年もぜひ皆で参加しましょう。

Global Launge Nov.22.2009

2009-11-25 18:09:30 | 日記
美紀アラビア太鼓隊の先導で始まりました。みき、なおや、えいこの生演奏で、ひとみ、あや、べにや、せつこでドラムソロAせつこソロでC。美紀の太鼓はエキサイトします。なんといっても生演奏はすばらしい!又皆で今度はCを踊りましょう。写真手前はきよみ。この衣装も凄い!小さな竹ビーズを一粒ずつつなぎ、仕上がっています。芸術作品です。私ときよみは朝までたくさんビールを飲んで、楽しみました。きよみも少しずつ自信がついてきたようです。もっともっと上手になってお客様をさらに魅了しましょう。なおや写真thank you!

すてきな命 vol.78

2009-11-25 10:20:42 | すてきな命
 人間には、わかっていそうな振りをして、全然わかっていないことってよくある。今までの私は”ニューハーフ”のお姉さま達に対して、”男の人が女の真似をして皆を笑わせる趣味のある人”位の認識しかなかった。”縁あって”昭子さんがベリーダンスを習いにこの1月から来ている。昭子さんはサハリン生まれ。苦労をして6人の子供を育ててくれた母が亡くなってから、”女性”になった。昼は鉄工所に長年勤務し、夜はスケートリンクを任されフィギアスケートの指導者をやってきた。この春そのスケートリンクを閉める事になった。”彼女”は、残された人生を女性として思い切り生きることを選んだ。それには何か、女性らしい特技を身に付けたい。映画などで、見ていたベリーダンスを習うことにした。いつも思い切りオシャレをして、高速で車を飛ばして遠くからやって来る昭子さんに大いに刺激を受けた。”100人の地球村”という本がある。地球全体を100とすると、同棲愛者は10人だそうだ。つまり6億人いる。男と女、それ以外の性の形があり、彼らが一生懸命、命がけで生きていることを知った。昭子さんと知り合えて、”自分”を生きる事の幸せ、多種多様な生き方があることを知った。
坂口せつ子
2004年平成16年3月11日木曜日
高崎市民新聞連載より転載

昨日も600人以上

2009-11-25 09:55:24 | 日記
 ブログを毎日書くようになって、写真やすてきな命を毎日紹介するようになって、見てくれる方々が100人単位で増え、昨日も600人以上の方々が見てくださいました。責任を感じます。これからも私のやってきた事、やっている事、みなさんがわくわくするようなブログが書けるように、精一杯やってみます。写真や動画もお見せしたいのたくさんあるのです。”技術”が、、、これから進歩してご紹介できると思います。お楽しみに!写真は飲めるような美しいお水の川で泳ぐせつ子と愛犬”ばんくん”です。今年の夏は6回しか行けませんでした。去年は11回行けました。来年もいっぱい行きます。

スタジオBellydanceクリスマスパーティー

2009-11-24 13:43:20 | 日記
12月8日火曜日9時半から高崎スタジオにて”スタジオBellydanceクリスマスパーティー”を開きます。参加者はマドンナ会員で参加費¥1000-プラス食べ物か飲み物一品持ち寄り(人数分は要りません。皆で分け合いましょう)です。踊りたい曲、一品名、と参加費、を添えてエントリーして下さいね!この写真熊谷カルチャーのメンバーです。なつこは今熊谷クラスを担当しています。なっちゃん来ませんか?プログラムを作りますので、お申し込みはお早めに!10時から11時30分まで交代で踊りそのあと皆で持ち寄った食べ物で御食事会をします。ぱわふるマドンナからすてきなプレゼントがあるかも!ないかも!

すてきな命 vol.77

2009-11-24 02:54:40 | すてきな命
 私は4人の子供を連れて離婚してから、自動2輪の免許を取得し、44CCのバイクに乗っていたことがある。そのバイクの後部席に、16歳の男の子を乗せてちょっとひと回りした。彼は眼を輝かせて喜んでくれた。お父さんは、東京へ通勤している、エリートサラリーマン。優しいお母さんと兄弟との5人暮らしの幸せな家庭の長男だった。私は縁あって、コックさんになりたいという彼を、あるレストランに修行の為御世話した。私は仕事のついでにちょこっと立ち寄り、裏口から彼の仕事ぶりを見に行ってみた。16歳の大人とも子供ともいえぬ、かわいい男の子が、真っ白い仕事服を身に付け、照れていた笑顔を思い出す。彼はそのあと、そのレストランを辞めて、実家に戻り暮らしていた。 ある夜、友達と2階にいた彼は、火事によって帰らぬ人となってしまった。彼のお父さんは助けようとして、全身やけどを負ってしまった。葬儀に駆け付けた私に、彼のお母さんは顔を見させてくれなかった。”きれいな顔だけ覚えておいてやって下さい。”と。人は皆死ぬ。されど、自分より若い人が死んで逝くのは、やりきれない思いがある。彼は私の中でずっと生きている大切な、大切な命だ。
坂口せつ子
2004年平成16年2月26日木曜日
高崎市民新聞連載より転載