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「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

名曲に出会うための検索ワード

2024-10-26 | Yahoo!リアルタイム検索アプリで調査

ハロウィンの時期にぴったりなアニソンを紹介します。

「魅惑のパーティー」(もな・るか from AIKATSU☆STARS!)。
作詞:田村歩美(たむらぱんの人)
作曲:NARASAKI

アニメ「アイカツ!」の第3期の挿入歌で、不穏だけどスタイリッシュでゴシック感や展開も変化球でクセになる一曲です。
PC閲覧の方は、ちょいちょいっとアレして、よかったら聴き流しながらこの記事の続きをお楽しみください。


季節の変わり目ですが、お変わりないですか?

画像はダイソーのハロウィン装飾プレートをバックに、ンバヂさんのとこの
「好きな惣菜発表ドラゴン アクリルスタンド」
を添えて撮ってみました。ほんとは吹き出し部分も作りこみたかったけれど技量がないので断念。
でもこのネタは冒頭画像にとどまらず今記事(音楽記事)でも最後のほうに擦っていきますんでヨロシクお願いします。

さて今回のテーマは
「名曲に出会うための検索ワード」
です。

先日の記事では「マダム・イン・ニューヨーク」の話をして、映画レビューのブログは多いけれどそれだとあとから振り返る「答え合わせ」になっちゃうから悩ましい問題だ、
とこぼしていましたけれど音楽ブログ記事だと曲の数自体が多すぎて答え合わせするほどまでに至るまでに細分化しすぎて拾いきれないっていう別の問題が生じてしまうんですね。
ですから必然的に音楽ブログで思いがけず出会う曲というのは自分にとってまったくのアウェイジャンルとなってしまうことが多いかと思います。
あと映画レビューだとネタバレのリスクに常に曝されるわけですけれど音楽には「ネタバレ」っていう概念がそもそもないですから
私たちはブログ巡回するときにもっと気軽に曲のリンクをクリックしてみてもいいんじゃないでしょうか?
という考えがよぎってきました。
でも曲の好みってホントに人それぞれだからやみくもにクリックするのに気が引けてどうもなぁ、っていう方もわりかし多そうです。

そこで活用してみようというのが原点に立ち返って「検索」です。
なるべく効率よく名曲に出会うためには、どんなキーワードを組み合わせれば良いのか。
あれこれ試行錯誤して10個のパターンを出してみてYahoo!リアルタイムアプリのつぶやき数経過をカウントしてみました。
あなたのお好みの曲に出会えるかな?
まずは調査項目の発表です↓


ここで挙げられたワードを皆さんの自分好みにアレンジして、アーティスト絞り/ジャンル絞り等をほどこして
カスタマイズした検索で解像度を高めていっても面白い活用法だと思います。
「ゆる募 アニソン」なんかで探してみてもいいかも。


気になる調査結果はこちらから↓


調査期間:2024年10月8日-10月16日(実質8日間)

1.Amazon Musicにある *を紹介します   999+
2.Shazamを使って *を発見しました    651
3.で最高の曲は             0
4.の曲で打線              3
5.歌枠 リスト              363
6.大好きな曲              999+
7.再入荷 CD             136
8.曲 異論は認めない          13
9.曲 優しいオタク            4
10.曲発表ドラゴン           64

 

Amazon MusicとかShazamみたいな音楽プラットフォームではSNS連動のシェア機能などがありますから弾数も多いし拡散速度も速そうですね。
再入荷っていうキーワードは再入荷ってわざわざ告知するくらいですからそれなりに評価の高そうな音源を発掘できる隠れたお宝ワードだと思います。
あと「異論は認めない」とか「優しいオタク」っていうのはミーム化して一連の定型フレーズになっていますからフックの強い曲が引っかかるいいフィルターになるだろうとの目算です。
そして、"曲発表ドラゴン"なんですがこれのオリジナルの経緯を調べてみたところ以下の解説が得られました。

「好きな惣菜発表ドラゴン」ミームは、日本のインターネットコミュニティで人気が急上昇したものです。
このミームは、特定の惣菜を発表する際に、ドラゴンのイラストとともに「好きな惣菜は~」という形式で紹介するものです。
きっかけは、2023年にTwitterで一部のユーザーが始めたもので、そのユニークなスタイルが他のユーザーにも広まりました。
…というわけで曲のドラゴンはそれらオリジナルから派生した音楽ネタを当て込んでサーチしたのですがやはり一定数確認できたのでそれなりに定着しているようですね。


近年では若者の洋楽離れだとか、年を取ると新しい音楽を発掘せずに10代20代の頃に出会った曲をいつまでも聴いているという音楽傾向だとか言われていますが、
ある調査によると、実は「今が一番音楽が聴かれている時代」である、との意外な結果だったそうです。
むしろ音楽ストリーミングサービスの普及で、若者たちが従来の音楽購入からストリーミングサービスに移行したことが影響して間口は確実に広がっていると言えるでしょう。
あるいはYoutubeやtiktokとかのレコメンド機能で関連曲が次々とつながっていく、嗜好に沿った絶妙な体験提供もかなり進化していますよね。
「レコメンド 曲 出会い」で検索してみるのも面白いと思います。

いやぁ、それにしても昔に比べて
「ラジオや有線で曲を初めて聞いてから」
「歌詞の一部を検索して即座にタイトル名・アーティスト名を知る」
「そのままDLあるいはサブスクでその曲をいつでも聴ける状態にする」
までのプロセスの短縮化がすさまじい。
昔はFMステーションの雑誌とかで調べたり、タワレコのお兄さんに「今かかっている曲なんて言う曲ですか?」
って聞いたりしなきゃわからなかったんですよね。
こういうのを「今昔の感(こんじゃくのかん)」っていうんですね。技術や生活の進歩などへの驚きに使われます。
「隔世の感」は世代ギャップを強調するものなので、ちょっとニュアンスが違います。
なにしろ、インターネットは世代に関係なく万人にひらかれているのですから。

現代は、昔の曲も最新の曲も同じまな板に載せられてアーカイブされている、人類史上初の稀な状態ですから
「音楽の再発見」や「クロスジェネレーション」なんて言葉ももてはやされています。
そんな私も音楽を聴きながら、この記事を書いています。
みんなも新しい音楽を発掘しよう!
案外よそ様のとりあげているマイナーな曲も熱量が感じられれば気になるものですよ。
そんな貪欲なリスナーになりたいものです。

 


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