今日は「ニリンソウの森を守る担い手づくり講座」2回目でした。
ニリンソウ自生地の草刈り活動参加で、大門地区現地集合です。
これまた、緊張のわたくし・・・長靴、軍手持参で出かけました。
20名くらいの人が集まっていました。
作業前にプリントが配られ、作業範囲や刈り取ってはいけない植物(事前に支柱にリボンがつけられている)などの説明がありました。
私はボランティアの方に教わりながら、小型の鎌を借りて、主にアズマネザサ(一番分かりやすい)を刈り取りました。
いろいろ実をつけた植物もあり、名前を教えてくださいましたが作業中なので写真も撮れないし覚えれない・・・
中に入らないと見れない、気がつかない植物が多いです。
休憩を入れて約1時間半作業をしましたが慣れないことで結構なしんどさで、帰り道の足が重かったです
減量して身軽になっていて良かったです。
道から見るのと、中に入って見るのと大違いで中じゃないと見えない(分からない)植物がたくさんでした。
休憩の時間に撮った「マユミ」
抜き取られた実をつけた「ヤブミョウガ」
作業終了後、公園サービスセンターに戻られる、講師のKさんとHさんと途中までご一緒しました。
それで、昨日教わった木のことを聞きました・・・ユリノキの場所です。
ユリノキの葉とトチの実
ユリノキはハンテンボクとも言われます。葉が半纏の形に似てるからだそうですが、枯葉だから丸まってしまってます
沖山地区に咲いた「ニリンソウ」
ニリンソウの自生地は大門地区です。
ここに咲いているのは珍しいそうです。しかも季節外れですから・・・。
今年は、季節外れに咲いてる植物(桜も)が多いそうです。温暖化が関係あるのかな・・・。
「ニワトコ」の札・・・こういうのが何本かあります。
中央地区のプラタナスの実
ワタ
つぼみ?
しぼんだ花かな・・・?
昨日の説明では、オーガニックコットンは12月まで収穫できるそうで1月に抜いて片付けるそうです。
昨年は4キロ取れたそうです。
公園サービスセンターに戻られる、講師のKさんとHさんと途中までご一緒した時のことです。
Hさんが見せてくださった本がとても参考になりそうで、買おうと思いました。
「葉で見わける樹木(小学館)」です。
そして、すごいと思ったのが自作のドングリの種類の表です。
一目で分かるように絵が描かれています。
私も来年の秋にドングリ探しをしてみたいと思います。
さて、次回は12月です。
今日の草刈り活動体験は、本当は12月でしたが今日前倒しになりました。
が、本来の草刈り活動日も参加します。
今日は鎌はお借りしましたが、マイ鎌を買うことに決めました。
3回目の座学の講座はないかもしれないということです。
たぶんコロナ感染者数が増えているからでしょう。
配布された資料を読んでくださいとのことです。
講座終了後のことを考えないといけません・・・。
ニリンソウ自生地保護活動のお手伝い(草刈り)か、ワタの水やりボランティアかな・・・。
草刈りと水やりだけでもいいのかな・・・。