黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

おもしろネクタイピン

2016-06-23 | その他


本日、出勤したら「朝7時に大雨警報が出ていましたのでナシ」です・・・

うおぅ、身入りが減る~

と泣きながら帰宅し、大急ぎで洗濯機をフル回転しながら掃除機をかけました。

めざせ、専業主夫! 梅雨の晴れ間には洗濯洗濯洗濯だああ。

しかし、JRで20分の距離なのに「快晴」「警報後」と大違いなのですねー。

数日前。



ときどき、無性に工作がしたくなる・・・

ということで、ヨロイを発見。



冬場ならガチガチで無理な材質でも、夏ならばフニャフニャのことが多いのです。

さあ、カッターナイフを持って開始~



まずは、元からバラけるパーツ状態。ふむふむ。なかなか・・・





ですが、胴の部分はムクですな。



直垂?を切り外していきましょう。夏の暑さのおかげで、カッターの刃がすーっと入っていきます。



当然、カッターナイフの刃は新品です。オルファの「黒刃」は何処へいったやら?



ソフビやビニル系の切断には「テンションをかけて切断」という方法が使えます。

プラモではあんまり使わない技法ですね。パキッと折っちゃうときくらいかな?



ここまで5分です。



と、直垂部分をパーツ化していき・・・



頬当て? がイイ造型なので、今回コイツの加工を思い至ったわけですが。



兜はくせものだー



これまたぎっしり詰まったムクのパーツ。どうしてくれよう・・・



ピンバイスでぐるぐり、えぐっていきます。プラやパテならば電動リューターが使えますが、やわらかい材質には無理。

力業で穴をあけて、それをつないでいって・・・!!



ふふふ・。また、 今回もやってしまったか。(学習能力がない)

で、完成!!!!




・・・・どこがやねん・・



ほら、頬当てがイイ感じって言ったでしょ。





食玩ミニソフビの加工の簡単さには抗えませんでした。

だって、仮面ライダーゴーストを見ている間に完成したんだもん。



この「元サエモンザ」のようにするつもりも少しはあったのですが



このジンバーライダーもけっこう「武者っぽいなぁ」と。大人は気持ちの切り替えが大切、うんうん。



頬当てはボディに接続という荒技





でも食玩のおかげで「カブト・オフ」可能に。頭髪リペイントしてあげなきゃ



頭をすげ替えても、頬当ては生きています



もう一個、同じパターン作ってもしゃーないな、と。



で、本日。

洗濯機を回しながらの撮影開始。



ウチの「仮面ライダー・Wのクレイドール・ドーパント」です。


無駄な出勤の帰り道。なんか消化不良で寄り道を決定。

…本屋と「いつもの中古店」…か…。昼間から生ビール行ってやろうかとも頭をよぎりましたが、

「そのお金で、何か変えるやもしれん」と本屋→中古店→場合によって昼間からビールと決定。

で、発見!!



魂ウェブ限定 S.H.フィギュアーツ クレイドールドーパント 仮面ライダーW ¥3150・・・・かな?

当時「けっ、やっぱり1/12~」とスルーして、我が家にあるパーツで適当簡単改造したわけです。

全然違うヤン・・・という気持ちは押し入れに放り込んで、「ま、ウチのミクロマンはこれでいいや。」と。

そのアンタが投げ売られているとは・・・不憫で購入。



似ているようで全然違う・・

「重力を操る能力があるらしく、天井を逆様に歩いたり、左手から重力弾を、右手にエネルギーを集めて重い
 パンチを繰り出す事ができる。また、強い衝撃で粉々に砕けてしまっても再生する事ができる。
埴輪もしくは土偶を思わせる白い身体で、背中にドライバーがあるのが特徴。 」

埴輪だけでイメージして作ったな、当時の私め…よくやった。



自分で手を動かして作ったオモチャには愛着が、ね。

でも、かわいそうだから…「若菜姫」は作品中でもかわいそうだったから、コイツなんとかしてあげたいな…



ずっと「謎」のままのソフビ。画像検索でも「?」



カッコ良く出来そうだけど、苦労しそうだから・・・・放置中。



本日の保護その2



ライダーマンは遊び倒されたみたいで(本望であろう、うんうん)汚れもついているし。

きれいに再生してやるぞライダーマン!!  いつの日になるか想像もつかないくらい先だろがなっ!

本日のお買い物結果

「コレとコレとコレはいりませんわ。」と¥280二袋から不要分を抜き出して合計¥560払おうとしたら
「あー、じゃあ¥300でええわ。」
「これはどうも~」
「いや、お得意さんやし」

・・・・・顔なじみから進化したようだ。



やっと、本日のメインディッシュ~



ネクタイピンでゴザイマス。

昔々、京都の「酢屋」というところで「木製のネクタイピン」購入。

「酢屋は享保6年(1721)年、この地にて創業した材木商でございます。290年余りつづき、現在におきましても、
 子孫にて同じ場所で商いをさせていただいております。幕末には坂本龍馬をはじめ、多くの海援隊隊士を
 かくまい、彼らは「海援隊京都本部」を置いておりました。」

あ、それで木工芸品が…と後に知ることに。



これがその「木製ネクタイピン」なのですが…

昔、我が家で飼っていたウサギ、その名は「うさ」(命名奥さん。後に黒猫にクロと名付けたセンスは不変なり)

このネクタイピンを一度床に落としたことがあり…

ええ、翌朝の発見時には「かじられたネクタイピン」に進化していました。VAIOのコード噛みきったウサですから。



ですが、これはこれで「ウサギがリ・デザインしたネクタイピンは世界に2つとないだろう」と愛用しています。



このドングリと葉っぱは確か岡山県で購入したネクタイピン。

「特殊加工してありますので、黴や腐敗はありません」という宣伝通り。20年経っても使えています。



ただ、このタイプのネクタイピンはネクタイに穴があくので…目つき悪いナー



「わち・ふぃーるど」ネクタイピン。 引っ越し前の「大整理でヤフオクだしまくり」を生き残った猛者。



今も健在な「わちふぃーるど」がうれしい。



こちらも健在「あらんじ・あろんぞ」のぱんだくん



「アランジ・アロンゾ」はカタカナと訂正されました。

だから、目つき悪いって。毒殺を目論んで居るみたいなミクロマンレディって・・・・

ここからはピンズ。





これをネクタイに付けるのはちょっと…ねぇ。腹ペコ青虫

などなどと、軽いネクタイピンコレクターだったのですが、この4月からネクタイ通勤する環境になったため

(電車通勤は初めてでして、いまだに“ノーネクタイ”のワイシャツには馴染めません)

「よし、最初の給料も出たし、ネクタイピンを買おう」と決意。

それがコレ↓



ニャー。輝いております。【(クリフ) clife】clip and life / fall in love (ネコ) 日本製クリップ



なんか本当に猫を抱いているようなサイズですな。



クリップ式ではないので、やや使いにくいこともありますが「デザインの勝利!!」

良いデザインは使いにくさを乗りこえて愛用されるのだあああ。

ですが、デザイン良し、使い勝手良し、も発見。



「アイスの当たり棒風ネクタイピン」 ←在庫数7ですよー



もうね、見た瞬間グッときました。「木製」ネクタイピン大好きだし。

(革製品と同じように、使っているあいだに色合いが少しずつ変わるのです)

この作者さん、他にも出品されていますが、他は「オサレ」なので…こういうユニーク作品が続けばファンになろう。


「その、ミンネってハンドメイド作家のサイト、知り合いも出しているよ」

と奥さんの知人で、すごく多才な方が何かを出品しているとか。確か“ゲル・ソルジャーズ”の一員でしたっけ?

(正確にはゲル・ゾルジャーズの後方支援担当?と、これまた訂正が入りました。ショッカーの会計みたいな感じ?)


そのとき、ふと何かが「ささやいた」!!!!!


♪飲まず食わずに一週間。もう最後かと思うとき、勇気がボクにささやいた「倒れちゃダメだがんばれと」♪


↑ときどき頭の中をよぎるフレーズなので、ググってみたら「勇気のうた」作詞やなせたかし・・・先生…。

ま、あんまり「勇気」とか「白い私」が囁くことはありませんが、今回も「黒い私」がささやいた~



ふふふ。ショッカーネクタイピンだ。

ユザワヤでネクタイばさみ¥310 と強力接着剤¥500購入。作業はわずか5分。

あまりにも簡単すぎたので「腹ペコ青虫」・・・はアレなので



いやぁ、これもどうかと一瞬躊躇いましたが私「カタツムリ」大好きでして。

元滋賀県民としての思い出ネクタイピンも作ろう





うーん。「なければ作る」気分があまりにも容易に満たされてしまって、「やり足らん!!」



とネクタイピン・コレクター化しそうな自分を「角砂糖」舐めさせて落ち着かせます。

なんか面白いピンズを発見したら「ネクタイピン」にしてやろう…






























今回、オチが弱い。





















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