学校の夏休みが始まった。生徒と同じように嬉しい。
この連休の前2日間はひたすら勉強日。
教えるのって、自分が勉強してないと上手くいかなくなる。
だから定期的に学びにいかなきゃいけないと思う。
土曜日は月2回の絵画の学習日。
毎回の水彩に加えて、パステル画をきちんと学習した。
パステルはなんとなくは使うことはよくあったけど、
きちんと学びつつ使ったのは初めてだった。
鮮やかな色、手軽なわりにはとてもきれいに、濃密に描ける。
同時に日本画の技法も少しずつ学習していて(先生は日本画出身なので)
板に和紙を貼って、下絵を写して下塗りをし、
植物の葉っぱの部分に朱を入れたとこ。
百合の花を描くのは、
日本画科で入学したての1年生がまずやる課題らしい。
独特な描き方が面白い。
先生は平山郁夫さんの教え子で、
平山郁夫さんのエピソードも話してくださる。
それも面白い。
先生と他の生徒さんとお昼ご飯を一緒に食べにいくという恩寵を授かる。
しかも、長崎出身の先生が長崎チャンポンをおごってくださった。
そして何故か、怪談話で盛り上がった。
先生の娘さんが通う大学での怖いお話や、
今、私たちが使っている場所での怖いお話。
・・・なんだか夏だ。
日曜も絵画の勉強。今度はデッサンを理論的に教えるもの。
自分が生徒に教えるとき、理論ってすごく大事だ。
『観たらできるよ』とか、無責任な指導法が一番良くない。
観たまま描きたいと思っている中学生は多いけど、
上手くいかないから諦め、美術に苦手意識を持つようになる。
それを避けるため、誰もが理解でき、実践できる理論が必要だと思う。
デッサンがある程度描けるようになれば、絵を描くのが楽しくなるだろう。
そこから始まって、自分の表現を求められるようになれば、しめたものだ。
生徒さんはみな社会人で、
本職のデザイナーさんもいれば、
全く絵とは関係ない仕事の人など多岐にわたる。
社会人ばかりというのは、
いつも子どもに囲まれている私にとっては緊張するものだった。
緊張感の中で描くことを学ぶのは、何だか新鮮だった。
ここでの先生も、本職のアーティストさんだった。
2日間、とっても贅沢に過ごした。
やっぱり夏休みっていいな。
そして今日は久々にのんびり。
夜の習い事まで何もない。
クーラーの効いた部屋で温かいコーヒー。これが一番贅沢かもしれない!
やらなきゃいけない仕事もあるけど、
午前中はネットで怖い話を読んでいた。
やたら夏になると読みたくなっちゃうんだよなあ・・。
後からすごく怖くなるんだけど・・やめときゃ良かったって思うんだけど。
でもネットに出てる話ってあまりによく出来過ぎてて、
絶対、創作だよ・・って思ってしまった。
特に、語りかけるような感じのやつ!
夜は、先生に発表会用の踊りを踊ってもらい、
動画を撮らせてもらった。
先生、指先まで優雅で美しい。こんな風に踊れたらいいのに・・。
『威風堂々と踊る』というのがコンセプトなのに、
全然、先生みたいに堂々とゆったりとできない。
何だかせこせこしてるし、ちょっとぎこちない・・ああ、発表会まであと2ヶ月。
私、先頭なのに(背が一番小さいから)大丈夫か・・。
帰り際、メンバーみんなでLINEグループを作った。
発表会の練習を通して、だんだん仲良くなってきている。
幼稚園の先生もいるし、派遣社員の人もいる。
紅茶の会社の社員さんは、紅茶をもってきてくれるし、
大学生の人は、先日はレッスンが始まるまでずっと控え室で試験勉強してた。
学校外での人間関係の方が面白いのは、
学校の先生たちがみんな疲れてるってことかもしれない。
家に帰るとき、昼間の怖い話を思い出して、
最後、たった一人の乗客になってしまったバスも夜道も無意味に怖かった。
ウソっぽく思えたけど、やっぱ、読まなきゃ良かった・・。
という感じで、夏を満喫している。
この連休の前2日間はひたすら勉強日。
教えるのって、自分が勉強してないと上手くいかなくなる。
だから定期的に学びにいかなきゃいけないと思う。
土曜日は月2回の絵画の学習日。
毎回の水彩に加えて、パステル画をきちんと学習した。
パステルはなんとなくは使うことはよくあったけど、
きちんと学びつつ使ったのは初めてだった。
鮮やかな色、手軽なわりにはとてもきれいに、濃密に描ける。
同時に日本画の技法も少しずつ学習していて(先生は日本画出身なので)
板に和紙を貼って、下絵を写して下塗りをし、
植物の葉っぱの部分に朱を入れたとこ。
百合の花を描くのは、
日本画科で入学したての1年生がまずやる課題らしい。
独特な描き方が面白い。
先生は平山郁夫さんの教え子で、
平山郁夫さんのエピソードも話してくださる。
それも面白い。
先生と他の生徒さんとお昼ご飯を一緒に食べにいくという恩寵を授かる。
しかも、長崎出身の先生が長崎チャンポンをおごってくださった。
そして何故か、怪談話で盛り上がった。
先生の娘さんが通う大学での怖いお話や、
今、私たちが使っている場所での怖いお話。
・・・なんだか夏だ。
日曜も絵画の勉強。今度はデッサンを理論的に教えるもの。
自分が生徒に教えるとき、理論ってすごく大事だ。
『観たらできるよ』とか、無責任な指導法が一番良くない。
観たまま描きたいと思っている中学生は多いけど、
上手くいかないから諦め、美術に苦手意識を持つようになる。
それを避けるため、誰もが理解でき、実践できる理論が必要だと思う。
デッサンがある程度描けるようになれば、絵を描くのが楽しくなるだろう。
そこから始まって、自分の表現を求められるようになれば、しめたものだ。
生徒さんはみな社会人で、
本職のデザイナーさんもいれば、
全く絵とは関係ない仕事の人など多岐にわたる。
社会人ばかりというのは、
いつも子どもに囲まれている私にとっては緊張するものだった。
緊張感の中で描くことを学ぶのは、何だか新鮮だった。
ここでの先生も、本職のアーティストさんだった。
2日間、とっても贅沢に過ごした。
やっぱり夏休みっていいな。
そして今日は久々にのんびり。
夜の習い事まで何もない。
クーラーの効いた部屋で温かいコーヒー。これが一番贅沢かもしれない!
やらなきゃいけない仕事もあるけど、
午前中はネットで怖い話を読んでいた。
やたら夏になると読みたくなっちゃうんだよなあ・・。
後からすごく怖くなるんだけど・・やめときゃ良かったって思うんだけど。
でもネットに出てる話ってあまりによく出来過ぎてて、
絶対、創作だよ・・って思ってしまった。
特に、語りかけるような感じのやつ!
夜は、先生に発表会用の踊りを踊ってもらい、
動画を撮らせてもらった。
先生、指先まで優雅で美しい。こんな風に踊れたらいいのに・・。
『威風堂々と踊る』というのがコンセプトなのに、
全然、先生みたいに堂々とゆったりとできない。
何だかせこせこしてるし、ちょっとぎこちない・・ああ、発表会まであと2ヶ月。
私、先頭なのに(背が一番小さいから)大丈夫か・・。
帰り際、メンバーみんなでLINEグループを作った。
発表会の練習を通して、だんだん仲良くなってきている。
幼稚園の先生もいるし、派遣社員の人もいる。
紅茶の会社の社員さんは、紅茶をもってきてくれるし、
大学生の人は、先日はレッスンが始まるまでずっと控え室で試験勉強してた。
学校外での人間関係の方が面白いのは、
学校の先生たちがみんな疲れてるってことかもしれない。
家に帰るとき、昼間の怖い話を思い出して、
最後、たった一人の乗客になってしまったバスも夜道も無意味に怖かった。
ウソっぽく思えたけど、やっぱ、読まなきゃ良かった・・。
という感じで、夏を満喫している。
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