朝6時起床。
ここら辺はお互い教員、きちんとする。
部屋からは電車の運行状況が丸わかり。
電車好きな人には、このホテルはたまらないだろう。
朝ごはんをしっかり食べて、8時40分発の、今度は京都ひるバスに乗り込む。
京都の寺社仏閣は、交通の便が良くない。バスも時間通りに来なかったり混んだりする。
その不便さを解消すべく登場したバスで、
北野天満宮や金閣寺、銀閣寺など名所を巡る。
乗降は一日中自由で、一日10本運行している。
予約制で、車内が混み合うこともないし、時間にも大変正確だった。
乗車するときには、このチケットの裏側に印字された日付を見せる。
ひるバスが停まる場所には、このマークが。
まずは始発バスで金閣寺に。
金閣寺、
日本人よりも外国人の方の方が多かった!!
キンキラキンに青空が美しい。
韓国の方らしき若者の団体さんに写真撮影を英語で頼まれたり、
フランス人の男性たちのファッションがすごく素敵だったり、
ここはほんとに日本?ってぐらい、日本語以外の言語がそこらじゅうに飛び交っていた。
ひるバス再び、次は銀閣寺へ。
王道過ぎるけど、母、行きたいみたいだったし、いい。
金閣寺と比べるとかなり地味だけど、こっちのが好き。
最近、花を育てるのに凝っている母は、庭園に咲いている花が気になって仕方ない。花の写真ばかり撮っていた。
花を大事に育てるのも、生徒を大事に育てるのも似てるとこがあるのよーとのこと。
次はまたひるバスで、平安神宮へ。
途中の町家で、鐘馗さま?に出会う。
魔除けだったかな。
昨日もきたよ平安神宮。昼間のお姿。
このあたりでお昼ごはんの予定。
平安神宮から歩いて3分の『だる満』に予約をいれていた。
地のもの、無農薬・有機栽培で育てられた野菜で作られたおばんざいが美味しいお店。
おばんざいは京都の家庭料理的なお惣菜。
おばんざいバイキング(ご飯とお味噌汁付き)が美味しかった!食べ過ぎた!
コーヒーまでゆっくり飲んで14時。
次は知恩院。昼間の姿、爽やか。
長い石段を上り切って、山門をくぐったら、そのあたりに腰掛けてくつろいでいる人をたくさん見かけた。
みな穏やかで楽しそう。
私も母と石段に腰掛け、新緑をしばし鑑賞した。初夏、緑の美しい季節。
畳敷きの堂内では、法事をやっているようだった。
お香のかおりと読経、気持ちが正される。気持ちがいい。
知恩院の七不思議の解説パネルなどを読みながら、ぼんやりと時を過ごした。
お寺の中、何時間もいたくなる。
まだ時間があるので、ちょっと足を伸ばして南禅寺へ。こちらはタクシーで。
瓦に一枚一枚、『南禅』って書いてある!
ここにきた目的は、ここ。
境内にある水道橋。明治期に作られたそうで、和の建物の横にこのレンガ作りの橋。そしてこの橋、なんだか絵になる。
最後にまた平安神宮付近に戻ってひるバス乗車。清水道へ。
ここはひどく混んでた!中国、韓国などアジアの方々が大勢、観光に来られていた。
この写真の道沿いには、若い方々が店を出していて、若い感性と伝統的な技術がクロスして、見たことのないユニークなデザインの商品がたくさん販売されていた。
ポチ袋や便箋などの紙もののお店や、
刺繍のお店、新しいデザインの浴衣のお店など、思わず欲しくなってしまうオシャレなものがたくさん。
そぞろ歩きながら、見入ってしまう。
清水寺に向かう道は大混雑。
私も母も、清水寺には数度行ったことがあるし、あまり人が多すぎて疲れて来たので、帰路につく。
ひるバスに何度乗ったかわからないけど、最終便で京都駅へ。
荷物を置きにホテルへいったん戻り、1時間ほどのんびりする。
京都駅に宿泊場所があるって便利。
烏丸線で烏丸御池へ、京都市立博物館付近にあるごはん屋さん『五けんしも』に19時半に予約していた。
ここは身体に優しい素材や、薬になるものをたくさん使っているとのこと。
腸に第一期のガンを持っている母なので、食べ物にはかなり気を使ったけど、
結果として、母は私よりよく食べていた。
元気だ。
京町家をそのままお店として使用しているので、まるで家のよう。
梅酒やゆず酒を飲みながら、おばんざいやお魚を食べながら、
仕事のこと、これからのことをのんびりと母と話した。
仕事でも人生でも大先輩である母の言葉は、私の今後の指標でもあるし、
何より、母とのんびり過ごせる時間が幸せだ。
母は現役時代は常に忙しく、常に不在だった。
やっと今、ちゃんと親子ができてる気がする。それが何より嬉しい。
いろいろ食べたけど、アボカドのお豆腐和え、特に美味しかった。
カウンターに案内されたので、最初はそういうのに慣れてないし、他のカウンター席の方々が常連さんの様子だったからかなり緊張してたけど、
調理の様子が見えたり、お店の方といろいろお話もできて楽しいひとときだった。
長くなってしまった。
そこからはホテルに帰ったあと、24時まで記憶なし。
熟睡してた。
母に起こされ、お風呂。
子どものときと変わらないなあと思いながら、就寝。
ここら辺はお互い教員、きちんとする。
部屋からは電車の運行状況が丸わかり。
電車好きな人には、このホテルはたまらないだろう。
朝ごはんをしっかり食べて、8時40分発の、今度は京都ひるバスに乗り込む。
京都の寺社仏閣は、交通の便が良くない。バスも時間通りに来なかったり混んだりする。
その不便さを解消すべく登場したバスで、
北野天満宮や金閣寺、銀閣寺など名所を巡る。
乗降は一日中自由で、一日10本運行している。
予約制で、車内が混み合うこともないし、時間にも大変正確だった。
乗車するときには、このチケットの裏側に印字された日付を見せる。
ひるバスが停まる場所には、このマークが。
まずは始発バスで金閣寺に。
金閣寺、
日本人よりも外国人の方の方が多かった!!
キンキラキンに青空が美しい。
韓国の方らしき若者の団体さんに写真撮影を英語で頼まれたり、
フランス人の男性たちのファッションがすごく素敵だったり、
ここはほんとに日本?ってぐらい、日本語以外の言語がそこらじゅうに飛び交っていた。
ひるバス再び、次は銀閣寺へ。
王道過ぎるけど、母、行きたいみたいだったし、いい。
金閣寺と比べるとかなり地味だけど、こっちのが好き。
最近、花を育てるのに凝っている母は、庭園に咲いている花が気になって仕方ない。花の写真ばかり撮っていた。
花を大事に育てるのも、生徒を大事に育てるのも似てるとこがあるのよーとのこと。
次はまたひるバスで、平安神宮へ。
途中の町家で、鐘馗さま?に出会う。
魔除けだったかな。
昨日もきたよ平安神宮。昼間のお姿。
このあたりでお昼ごはんの予定。
平安神宮から歩いて3分の『だる満』に予約をいれていた。
地のもの、無農薬・有機栽培で育てられた野菜で作られたおばんざいが美味しいお店。
おばんざいは京都の家庭料理的なお惣菜。
おばんざいバイキング(ご飯とお味噌汁付き)が美味しかった!食べ過ぎた!
コーヒーまでゆっくり飲んで14時。
次は知恩院。昼間の姿、爽やか。
長い石段を上り切って、山門をくぐったら、そのあたりに腰掛けてくつろいでいる人をたくさん見かけた。
みな穏やかで楽しそう。
私も母と石段に腰掛け、新緑をしばし鑑賞した。初夏、緑の美しい季節。
畳敷きの堂内では、法事をやっているようだった。
お香のかおりと読経、気持ちが正される。気持ちがいい。
知恩院の七不思議の解説パネルなどを読みながら、ぼんやりと時を過ごした。
お寺の中、何時間もいたくなる。
まだ時間があるので、ちょっと足を伸ばして南禅寺へ。こちらはタクシーで。
瓦に一枚一枚、『南禅』って書いてある!
ここにきた目的は、ここ。
境内にある水道橋。明治期に作られたそうで、和の建物の横にこのレンガ作りの橋。そしてこの橋、なんだか絵になる。
最後にまた平安神宮付近に戻ってひるバス乗車。清水道へ。
ここはひどく混んでた!中国、韓国などアジアの方々が大勢、観光に来られていた。
この写真の道沿いには、若い方々が店を出していて、若い感性と伝統的な技術がクロスして、見たことのないユニークなデザインの商品がたくさん販売されていた。
ポチ袋や便箋などの紙もののお店や、
刺繍のお店、新しいデザインの浴衣のお店など、思わず欲しくなってしまうオシャレなものがたくさん。
そぞろ歩きながら、見入ってしまう。
清水寺に向かう道は大混雑。
私も母も、清水寺には数度行ったことがあるし、あまり人が多すぎて疲れて来たので、帰路につく。
ひるバスに何度乗ったかわからないけど、最終便で京都駅へ。
荷物を置きにホテルへいったん戻り、1時間ほどのんびりする。
京都駅に宿泊場所があるって便利。
烏丸線で烏丸御池へ、京都市立博物館付近にあるごはん屋さん『五けんしも』に19時半に予約していた。
ここは身体に優しい素材や、薬になるものをたくさん使っているとのこと。
腸に第一期のガンを持っている母なので、食べ物にはかなり気を使ったけど、
結果として、母は私よりよく食べていた。
元気だ。
京町家をそのままお店として使用しているので、まるで家のよう。
梅酒やゆず酒を飲みながら、おばんざいやお魚を食べながら、
仕事のこと、これからのことをのんびりと母と話した。
仕事でも人生でも大先輩である母の言葉は、私の今後の指標でもあるし、
何より、母とのんびり過ごせる時間が幸せだ。
母は現役時代は常に忙しく、常に不在だった。
やっと今、ちゃんと親子ができてる気がする。それが何より嬉しい。
いろいろ食べたけど、アボカドのお豆腐和え、特に美味しかった。
カウンターに案内されたので、最初はそういうのに慣れてないし、他のカウンター席の方々が常連さんの様子だったからかなり緊張してたけど、
調理の様子が見えたり、お店の方といろいろお話もできて楽しいひとときだった。
長くなってしまった。
そこからはホテルに帰ったあと、24時まで記憶なし。
熟睡してた。
母に起こされ、お風呂。
子どものときと変わらないなあと思いながら、就寝。
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