5年前の今日のぼあちゃん。
「アーーー」
ぼあちゃん、大好きだよ。
今朝。
日の出の時間位に目が覚め、あまりウダウダせずに起きた。それもあったし完璧な曇り空だったしでまだかなり暗かった。
新聞をとるために玄関のドアを開けたら、昨日までのようにヒヤっとした空気じゃなかった。ベランダに出てみてもまったく寒くない。
ウェザーニュースの「最新見解」を見たら、「今日は雲の広がるスッキリしない空。雨の降ることがあり、ザーッと強まるおそれもあります。」だって。
4年前の今日のぼあちゃん。
きょろちゃん。
昨日は4時頃シェルターから降りて来た。スロープを入れたらわりとすぐに登って来て別荘へ。儂、ちょっとだけ安心。
9時半頃、ママが薬を飲ませようと別荘を覗いたら、ちょうど跳び箱シェルターに登ろうとしてた。昨日に引き続いて「ヤベ、見つかっちゃった」だなw。
ママの腕の上で飲ませてから下に降ろした。しばし固まってどうしようか考えてた風だったんだけど、「やっぱり帰る」っていう感じで、そそくさと別荘に戻って行った。
まだ右目の下後方がはっきりわかるくらい腫れてたけど、少しは小さくなったかなという感じだった。目を閉じることはあまりなくなったかも。
今朝、別荘を見たら💩してた。それとは違う場所に、久しぶりに尿酸を引きずった跡がちょっとだけあった。
しおちゃん。
昨日は5時半過ぎにシェルターonシェルターから顔を出してた。スロープを入れたら5分ほどで登って来て別荘へ。
いつも別荘に出した後はほとんど無視なので「かわいそうだからたまには見てあげた方がいいんじゃない?」とママに言ったら、「ご飯の時以外は放っておいてもらった方がうれしいんじゃない?」とのお返事。確かにそうだねw。
3年前の今日のぼあちゃん。
「パパ、私にはむずかしいわ」
痩せたね。。。
おかしい。
昨日のNHKのクロ現で「ガストロノミーツーリズム」という話をしてた。そこで、富山県の山の中にあるレストランが紹介されてた。そこのレストランは地元の食材を使ったフレンチを提供しているらしい。その中で、「地元の養鶏業者に依頼した生後90日の若鳥を使った料理や・・・」という説明が映像と共に流れた。
儂、これを聞いてなんとも言えない気持ちになった。
鶏って生後120日位で卵を産み始めるらしいので、生後90日って言うともうそこまで子供じゃないんだとは思う。でも、どうなんだろう、、、生物は自分の命を維持するために他の命をいただくのが当たり前なんだけど、こういうのって、そのためじゃない。命を維持するためじゃない、美味しいものを食べたいから、だよね?
と、愚にもつかぬことが頭に浮かび、思わずテレビを消してしまった。
別に、このレストランのことや番組のことを批判してるわけじゃない。こんなの当たり前の話だから何の問題もない。儂がおかしいだけ。
それはよくわかってるんだけど、実は、ぼあちゃんが亡くなって少し経った頃、鶏を食べたくないと思った時期がある。なんでかわからないんだけど、そういう気持ちが自然と湧いてきた。
もちろん今でも食べてはいるけど、食べるたびになんとなく後ろめたい?かわいそう?・・・うまい言葉が見つからないんだけど、ちょっとだけそんなモヤモヤ感があることは事実。鶏だけじゃなくて、他の肉も魚もみんなそう。実は野菜さえもそう思うことがある。
まあね、偽善と言われれば偽善かもしれないし、やっぱり、儂、おかしいよね。
おかしいんだけど、今年の5月にもこんなことを書いてるんだ。
儂がこういうことを考えるようになったのって、実はかなり若い頃からなんだけど、ぼあちゃんが亡くなったのを境にして、以前よりも具体的になってきてるように感じる。
あの子を亡くしたことは、自分が思ってる以上に大きなダメージになってるのかなあ。
(今日もコメント閉じています)