わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
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「人は死なない」のこと #2

2023-10-27 12:13:14 | ウチの子たち
今朝も晴天。陽射したっぷりでベランダにでたら暖かった。


今日はまた「人は死なない」に関連することを少し書いてみる。
それは交霊のこと。交霊というのは、生きている者と死者の霊魂とが交信し合うこと。これについて著者は、著者の友人が霊媒となり、亡くなった自分の母親と会話した時のことをリアルに書いている。この友人は非常に霊能力が高い人らしい。まあ儂的には「霊能力ってなに?」という思いもあるんだけど、それはちょっと置いておく。
この交霊が実現したのは、著者が、亡くなった母親に「申し訳ない」という非常に強い思いを送っていたので、母親がこの友人に「息子と話したい」としきりに訴えて来たためだという。この件だけでそんなことがあるのかと思ってしまう。しかもこの友人は生前の母親には一度も会ったことがなかったとのこと。
そして、実際の交霊の場では、当人同士以外は絶対に知らないことが語られたという。また、交霊中の友人の立ち居振る舞いは著者の知る母そのもので、おかしくて吹き出しそうになるほど性格も口調も仕草もそのままだったと書いている。
俄かには信じられない話ではあるが、まったくの作り話ということも考え難い。そして、もしもこれが本当のことであれば、やはり霊魂や死後の世界は存在するということになるのか・・・。
この話に限らず、交霊の話で一番不思議だと思うのは、「当人同士しか知らない内容が話された」ということ。当事者の思い込みや錯覚だとか、さらには、事前にどこからか情報を入手してるとか、いろいろなことが言われてるみたいだけど、必ずしもそれだけではないようにも思う。
家でこの事をママとこの話をしていた時に、ママがこんなことを言った。
「霊媒に霊が乗り移ってるわけではなく、霊媒は霊と対話してる相手(この場合は著者)の記憶や思いのようなものを無意識に感じ取ることができ、それを元に話しをしているのではないか。それであれば、口調や仕草等が本人のままという話もある程度説明がつくのではないか。」
これもかなり突拍子もない話だけど、霊魂や死後の世界よりは可能性があるとかもと思った。もちろん、儂は霊魂や死後の世界を全否定するものではない。あくまでもどちらの可能性が高いかということ。別の言い方をすると、考えやすいということになるかな。まあいずれにしても、よくわからないw。
ちなみに、ママは儂よりももっと物事を理屈で考えるタイプ。にもかかわらず、霊とか死後の世界とかもまったく否定しない。

交霊と言えば、日本では青森の恐山のイタコ が真っ先に思い浮かぶのでググってみた。
これを読んで、イタコが行う口寄せは、この本の著者が経験した交霊とは少し違うのかなという印象をもった。ちなみに、この記事ではないんだけど、イタコは動物の霊は降ろさないらしい。ちょっと残念。
上手く言えないけど、イタコの場合は、もっと宗教的と言うか、土俗信仰のようなものから自然に生まれて来たものなのかなと思った。少し極端な言い方をすると、霊能力があるからイタコになったのではなく、霊能力を見につけて他の人の役に立ちたいと思ってイタコになったのかなという感じを受けた。だからそれを生業にもしてるのかなと。
それに対して、この本の著者はこんなことを書いている。
霊的現象に関して私がこれまで接してきた人たちは、みなぞれぞれちゃんとした生業を持つ、ごくまっとうな社会人です。そして自分の霊力を公表することもなく、組織も作らず、ましてや自らの理念を他者に強要したり能力を見せつけて金品を要求する人々ではありません。
第三章「非日常的な現象」五の「母との再会」(P.153) 
上述の交霊の霊媒者も普通の会社経営者で、自分の霊能力のことは長い間口外することがなかったらしい。
もちろん、儂は、だからこの霊媒者が本物でイタコが偽物だなどということを言ってるわけじゃない。多分、その成り立ちからして違うものなのかなと思っているだけ。そもそも、霊魂自体が本当にあるのかないかわからないんだから、本物も偽物もないw。それに、いつも言うように、こういうことこそんな簡単に白か黒かと言えるようなことではないと思う。

儂は、若い頃、と言うより子供の頃から、命が亡くなるというのはどういうことなのか、死後はどうなるのか、そういったことにかなり興味があった。ただ、交霊についてはどうしても眉唾感が強くて興味もなく、ほとんど知らなかった。でも、この本を読んでちょっとググったらいろいろなことが出て来た。もちろん、玉石混交だなとも思ったけど、少し勉強してみる価値はあるのかなと思った。

交霊についてはこの位にしておく。次は臨死体験のことを書いてみようと思ってる。

【ぼあちゃん】
3年前の今日はあまり元気がなかったみたいで良い写真がなかった。4年前は写真すらないw。そして、最近はあまり2年前の写真も載せてない。それは、この頃の日記を読んで写真を見ると、やっぱりこの頃からもう何か始まってたんじゃないかと思わせることが多いから。2021年の今日の日記を読んでみてもそうだった。

【レオパメモ】
10月26日(木)
  • 朝、きょろちゃんはシェルターとペットシーツの間で寝てた。しおちゃんとらぷちゃんは姿は見えず。
  • きょろちゃん@1:31 P.M.
    朝からほとんど変わらず。

  • きょろちゃん@4:41 P.M.
    起きて来た。スロープを入れたんだけど無視してケージの中を少しウロウロ。

    @4:45 P.M.
    やっと上って来た。

    別荘に降ろしたらすぐに姿を消した。
  • らぷちゃん@7:12 P.M.
    やっとお目覚め。

    この後、少しずつシェルターから出て来た。スロープを入れたら上って来たので別荘へ。別荘に降ろしたらすぐに姿を消した。
  • しおちゃん@9:52 P.M.
    このちょっと前にわずかに顔が見えてたんだけど、それ以外はほとんど姿を見せず。見えてるのはひっくり返ってる右足。

    生きてる?と思ってちょっとシェルターonシェルターを持ち上げて見たら動いた。この後も出て来ず。
【オリハちゃん】
10月26日(木)
  • 朝、ブロックに張り付いてた。夕べのコオロギ(多分)が2匹いた。「食べなかったんだ。」(byママ)。ただ、コルクシートの橋が落ちてたので、狩ろうとはしたんじゃないかと思うんだけどねえ。
  • その後もたまにケージを覗いたんだけど、ずっとブロックに張り付いてた。コオロギもそのままだった。
  • 3時半頃に見たらちょうどブロックから移動してるところで、ミニュチュアソファの下に入って行った。
  • その30分位後にケージから鳴き声が聞こえて来た。ミニュチュアソファの下で泣いてるみたいだった。ついでにコオロギを探したら1匹だけいた。もう1匹を食べたかどうかはわからない。
  • 夕方、水をスプレイして覆いをかけた。この時もミニュチュアソファの下にいた。
  • 夜、覆いをめくってみたらブロックのいつも隠れてるのとは反対側に張り付いてた。
  • これからご飯は1日もしくは2日おきにすることにした。考えて見ればこの子はもうアダルトのはずだからね。
今日のレオパトリオはみんなおとなし目。きょろちゃんもらぷちゃんも別荘に降ろしてからほとんど姿を見せなかった。らぷちゃんは出て来たのも遅かったし、しおちゃんは出て来る気配さえなかった。ま、こういう日もあるだろう。
オリハちゃんが心配ではあるけど、今のところは見守るしかないかな。



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2 コメント

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Unknown (ninomiki)
2023-10-27 16:06:45
こんにちは☆
いろいろわからないけれど興味深い事はたくさんありますね、ニノさんブログ2021/2/5記事に書いているのですが、お義父さんが長時間の手術を終えて目覚めた時に、あきらかにあちらの世界?と思われるような話をされたのをいまだに覚えています。
お義父さんが危篤だと連絡を受けて病室に駆け付け、扉を開けて入り口からお義父さんの横たわる姿を見た瞬間に(あ、お義父さん中身入ってない。)と直感的に思いました。そこにある肉体は…なんというかレンタカー返した、みたいな(;´∀`)💦肉体はお義父さんだけど、お義父さんの中身はあきらかに抜けてると感じた思い出です。どちらも自分が体感した事なので、信じていますが 考えれば考える程、肉体と精神、どこに本人はいるのかな?とか、魂が本人だとしたら肉体は本人じゃないのかな?な〜んて、いろいろ考えてしまいます。
返信する
>ninomikiさん (Tristan)
2023-10-28 11:41:37
記事読みました。
お義父様も臨死体験をされたのですね。
>あ、お義父さん中身入ってない。
これ、とてもよくわかる表現だなと思いました。
(臨死体験のことは今日アップします。)
そして、ninomikiさんも“何か”を感じられたことがあるのですねえ。
この著者、と言うよりはスピリチュアリズムではということだと思いますが、肉体、幽体、霊体、本体と言う考え方があるようです。
私は勉強不足なので、これから勉強したいと思っています。
なので、とりあえずこれで検索してみて下さい。
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