【ぼあちゃんの飼育日誌】[薄曇→晴、11.1℃]
- 今朝はいつも位の時間に寝床で立ち上がったんだけど、しばらく外の様子をうかがってからシェルター前に移動。頭を下げてペッタンしそうになったり、シェルターの中をうかがって中に入りそうなご様子も見せたけど、結局シェルター前でお座り。そして外のようすをしきりにうかがってた。
- 寝床で動き始めてから約2時間、9時前にブリッジに出て来てすぐに"居間"のコルクにON。
- 今日はここまでずっとコルクで日向ぼっこ。11時前にご飯。昨日と同様、ご飯をコルクの下に置いたらすぐに降りて来て、すぐに勢いよく食べ始めた。そしてまた途中で何度か小休止。でもわりと短時間で完食。
- ご飯の後はまたコルクに登って日向ぼっこ。コルクの上でプックンペターンとなって気持ち良さそうにしてたんだけど、外でカラスの鳴き声が聞こえたのと同時にガサガサという音が聞こえてきた。見たら、この子、両腕を広げて"伏せ!"になっててめちゃウケたw。いや、本人(本トカゲ)は真剣だよね、ゴメン。
- 12時半前にママが抱っこして、出窓のケージに移してみたら、おとなしく中へ。ここの方がお日様が長くあたるし、"居間"のコルクよりも高いから、空の面積が狭くて鳥の心配が少し減る。でも、狭いのが難点。それでもコルクに掴まってお日様にあたりながらボーっとしてた。
少ししたら、ガタガタという音がしたので見たら、前脚をレンガに乗せて背をのばすようにして上を向き、目をまん丸に開いて一点を見てた。この子の視線の先を見たら、
またいたー! カ・メ・ム・シ
夕べ、寒さを避けるためにベランダに置いてあった植物を出窓に入れたので、多分それに付いてたんだろう。結構時間をかけて確認したんだけどねえ。でも今日はママもいたので、簡単に捕まえて外に放り出した。
食べれると思ったご飯がいきなり目の前からいなくなったので、ちょっとショックを受けたご様子だったけど、少ししたらまたボーっとし始めた。
でもしばらくしたら、また動き始めてネットをつんつんして植物の方をうかがってた。「もしかしてまだカメムシがいるのか?」と思って、この子目線で覗いてみたんだけど、老眼の儂には見つけられず。でも、多分なんかいるんだろうな〜。 - お日様もあたらなくなってきて、気温も下がり始めたので、3時ちょっと過ぎに儂が抱っこ。いつも通り最初は頭を上げて緊張してたけど、暗くしてやったら頭を下げてうつらうつら。消灯30分前には脱力してすっかりZzz...。この時動かそうとすると、「降ろさないで~ムニャムニャ」なご様子で、掴まり直そうとして腕をバタバタするのがカワイイ。
- このまま消灯時間にはケージの寝床に戻し、おやすみなさい。
今日この子がいた場所は、午前中が"居間"のコルクで午後は出窓のケージの2か所のみ。つまりまったく歩き回らなかったわけだけど、目つきや顔つき、小さな仕草はなんとなく元気な感じだった。
朝もすぐには出て来なかったけど、この時もわりと元気があるように感じた。シェルターを覗いてみたり外を眺めてみたりして、「出てもしょうがないわねえ」とか「出たら何かいいことがあるかしら」みたいなことを考えてるように見えた。
昨日、「💩が残ってるのかな?」という感じもあったけど、その影響はなかったみたい。むしろ💩が出て少し機嫌が良くなったのかな? 意外とこの子の調子って、お腹の💩の溜まり具合で決まったりして。
今日は比較的反応が良かった。ウロウロしてる日でも反応が悪い日もあるし、今日のように、まったく動かなくても反応はいい日もあるし、やっぱりわからないことが多いなあ。
それからご飯の時のことをちょっと。今日は小休止の間はお腹を動かしてた。つまり、食べてはお腹を動かし食べてはお腹を動かしって感じだったわけ。小休止の時って、こういう風にお腹を動かしてることがある。でも、必ずいつもそうだとも言えず、お腹は動かさずにただ周りを見回してるっていう時もある。もしかして昨日のお腹ウニュウニュ&ゲーピングの事とも関係あるのかなと思うし、これも少し注意して観察してみようと思う。
「イヌの気持ちがわかる本」とか「ネコの気持ちがわかる本」っていうのがあるけど、「フトアゴヒゲトカゲの気持ちがわかる本」みたいな本もあるといいなあ。こんな本が出せる位に、フトアゴのいろんなことがわかる時代が来るといいなあ。
フトアゴの気持ちが知りたいです。リクガメも(╹◡╹)同じ人間ですら予測不能な方もいるので、フトアゴにもそんな感じの子もいたりするのかも気になります。
フトアゴの本ってモルフ紹介にページをとられていますよね。本とかで写真を見るたびに、ぼあちゃんとあかりちゃんってかわいいなぁぁって思ってます(〃ω〃)
もっとも、去年もいきなり物凄い勢いで逃げこんできてましたけど、今年はそういうことはほとんどなくて、その前に避難って感じです。
と、ここまで書いてみて、違いがわかりました! mamesuamaさんありがとうございます! おかげで一つ気づきました。
虫は、ただ食いしん坊なだけですけどw
気持ちがわかるほど、爬虫類の研究が進むといいでねえ。それでも、爬虫類・両生類の中ではカメとカエルはわりと研究が進んでる方ですよね~。
そうそう、フトアゴの本て、モルフのことがほとんどですよね。つまり、それくらいしかわかっていない、と言うか、モルフは人間が作り出したものですから、実はそれ位しか書けることがないんだと思います。
まあ、こんなことを言っちゃいけないかもしれませんが、飼う側もまず見た目を考えてる人も少なくないかななんて思ってます。