わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

悲歌のシンフォニー

2022-04-19 17:11:53 | 音楽のこと
「悲歌のシンフォニー」は、ヘンリク・グレツキというポーランドの作曲家が作曲した交響曲第3番のタイトル。


このCDを買ったのは、今から30年位前だろうか。忘れていたわけではないんだけど、もうずっと聴いていなかった。
今朝、マーラーの「亡き子をしのぶ歌」を聴いていたら、この曲が無性に聴きたくなった。今のような気持ちの時には、やっぱり自然に思い出すのかなと思った。

第2楽章が心に沁みる。ドーン・アップショウのソプラノが素晴らしい。ソプラノとしては低い音で「Mamo」と歌い出すところの暗く重い情感、それが2度目に「Mamo」と歌う時は、祈るような澄み切った美しさになる。
とても悲しいけれど、本当に心に沁みる。同時に心が落ち着いてくる。

お母さま、どうか泣かないでください。
天のいと清らかな女王さま、
どうかいつもわたしを助けてくださるよう。
アヴェ・マリア。
〔ナチス・ドイツ秘密警察の本部があったザコパネの「パレス」で、第3独房の第3壁に刻み込まれた祈り。その下に、ヘレナ・ヴァンダ・ブワジュシャクヴナの署名があり、18歳、1944年9月25日より投獄される、と書かれている〕
(沼野充義氏による第2楽章の歌詞の訳と説明を、このCDのリーフレットから引用させていただきました。)

以前にも同じようなことを書いたけど、こういう曲は重くて、儂はなかなか簡単に聴けない。でも、「バビ・ヤール」とはまた違う重さ。今は「バビ・ヤール」はちょっと無理だけど、この曲は今の儂の気持ちにはかなりしっくりくる。

もう戦争なんかやめません?


P.S.
ついでに「バビ・ヤール」も貼っておく。

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ACLグループステージ第1節

2022-04-17 16:05:47 | F・マリノス
なんとか勝ち点3。

2年ぶりのACL出場。普通は各チームがそれぞれの国でホーム&アウェイで戦うんだけど、今年はコロナのために、ベトナムのホーチミン市で集中開催。移動がないのはいいんだけど、そのかわりに中2日で6試合をこなすという、超ハードスケージュール。

もう少し楽な試合を予想してたけど、かなり危なかった。まず、開始直後の相手のシュートがポストに当たらなかったら、どうなってかわからない。
その後は、まあまあボールは握れてたけど、何度も危ないシーンがあった。
まあ、ACLってだいたいこんな感じだよね。昨日の試合は相手チームの国のスタジアムだったから、余計に難しかったかも。
集中開催するんだったら、やっぱり中立国でやってほしいなあ。そうじゃないと、ベトナムのチームとやる時はホーム&アウェイじゃなくて、アウェイ&アウェイになっちゃうじゃん。これはかなり不利。おまけにかなりの高温多湿でしょ。
レオとエドゥアルドが足攣って途中交代した時は「情けないなあ」と思った。でも、試合後の監督のコメントによれば、ベトナム入りしてちゃんと練習ができたのは1回だけで、練習場まで往復3時間かかったり、グラウンドに水が溜まって練習が満足にできなかったりっていう状態だったらしいから、コンディションは最悪で、これも仕方がなかったのかなと思い直した。
この先のどの試合も、やっぱりそう簡単にはいかないだろうな。
ホント、ACLはやってみないとわからないわ。

永戸はいいボールを蹴るなー。今までと違ってw、FKもCKも「入るかも」って期待できるわ。(AJゴメン
宮市は今度こそ決めてくれ。最後の最後を丁寧にネw。

そして明後日はもう次の試合。多分このグループで一番難敵であろう全北現代。
ウチは、アンデルソン・ロペスとエウベルを温存したし、マルコス・ジュニオールも戻って来たし、組み合わせさえ間違わなければ、誰が出てもハイレベルなサッカーができるから、なんとしても勝ち点3を獲ってほしい。
一応、ウチのホームだけど、相手は韓国のチームだからあまり関係ないし、条件はほぼイーブンだろう。
ただ、こんな報道もあるので、ちょっと心配。ウチが有利だとかそんなことじゃなくて、感染するとヤバイなと思ってるんだよね。6人も出たら、それだけってこともないんじゃないかと思うし、検査だってちゃんとできてるんだろうか。
日本に戻って来て、感染者続出でリーグ戦できないとか、マジ勘弁。

ぼあちゃん、お浄土から応援してネ。




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その後のらぷちゃんとか

2022-04-16 10:13:49 | ウチの子たち
先一昨日、ちょっと様子がおかしかったレオパのらぷちゃん。あの後ケージから出して遊び場に入れたら、あっちに行ったりこっちに行ったり、上にも下にもよく動きまわってた。
さすがに寝た方がいいんじゃないかと思ったので、1時間ほどでケージに戻した。
でも、結局日中はずっと起きてて、夕方、やっと寝始めた。この子達は基本夜行性なので、完全に昼夜逆転。
この日はご飯の日。夜、コオロギの気配を感じたらパッと起きてきて結構な勢いで食べた。
そして一昨日、儂が朝起きて来たら、フツーに熟睡してた。


昨日も朝から日中はよく寝てたけど、夕方になったらゴソゴソと動き始め、「出して出して」のアピール。夜はまた遊び場で右往左往上行下行。
あの日、朝から起きてたのは、多分お腹が空いてたのと、暖かくなってきたからだなと思った。
ご飯食べて、しかも気温が下がったらフツーになった。なんでもなかったみたいで良かった。

しかし、一昨日、昨日は寒かったなあ。天気も悪かったし。ぼあちゃんがいたら、儂、相当カリカりしてただろうな。
今だから言うけど、儂、実は昔から晴れが嫌いで雨が大好きだったのw。ぼあちゃんがいたから「お日様お日様」と言ってたwww。
でもね、今は他のフトアゴちゃん達のために、やっぱり良いお天気で気温も高くなってほしい、と、心の底から思ってる。
今日も早く晴れろー、暖かくなれー。


そして、日に日にレベルアップしてる感のある、ペットロス。
仏さまもそうだけど、こういうのも役に立ってる。



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五七日

2022-04-14 17:27:13 | ウチの子たち
今日はぼあちゃんの五七日。
三十五日という言い方のほうが一般的かな。
この日は閻羅王と言う王が登場。この閻羅王っていうのは有名な閻魔大王のことだって。閻魔大王の宮殿は人間の世界の地下約500由旬にあるそうで、その広さも500由旬四方らしい。500由旬って3500~4000km位?
あの子、今、そんな深い所にいるのか!? もしそうだとしたら、あの子にとって一番辛いのはお日様がないことだな。

「暗いよー、狭いよー」 いや、狭くはないな。この宮殿、メッチャ広いわw。
ちなみに、写真の上の方に写ってるロープのようなものは、この子の尻尾ですw。

で、閻魔大王は有名な閻魔帳(最近は死語?)なるものを開き、生前のあらゆる罪状をおっそろしい声で読み上げるんだと。
この閻魔帳、実は倶生神という、首から上だけしかない男と女の神様の報告によって作成されてるらしい。男の頭をした神様はすべての悪業を、女の頭をした神様はすべての善業を記憶してるんだって。うーん、これはスゴイ、こんな仕掛けがあったらたまらんなあw。

まあ、この子、生前、ゴジラとやり合ってるから大丈夫だろw。(イミフメイ

そして、閻魔大王がお裁きに使う道具がもう一つ、浄玻璃の鏡という大きな水晶の鏡。この鏡には、ありとあらゆる悪行や嘘がすべて映し出されちゃうらしい。なんと、ただ頭で考えただけの悪いことも映るんだって! 実際にやっちゃったことは仕方がないとしても、考えただけでもっていうのは、ちょっとヤバいなあw。
今更見たくもない、鏡に映った自分の悪行三昧を無理矢理見せられ、さらに地獄の淵まで連れて行かれて罪を償ってこいと脅かされ、死者は「もうしません、もうしません、許して下さい~」と懇願するらしい。



でも、同時に、この鏡には遺族が行っている追善供養の様子も映し出されるんだって。すると閻魔大王がこれに免じて地獄行きを許してくれて、死者は感謝で血の涙を流すと。
血の涙って、実際、目から血を吹き出すトカゲもいるから、あながち、そんなバカなっていうことでもないかも。

ちなみに、フトアゴの「出目」もこれに関係してて、血圧の調節に関わってるんじゃないかというもある。
うちの子が亡くなるまでの状況を見てて、「出目」は甘く見ない方がいいかもと思った。でも、まったく何もわかってないことも事実なので、現状ではどうしようもないんだけどね。

これが閻魔様もビックリの出目。「うわー、オマエ顔が怖いぞー! 今すぐここから出て行けー!」なんてなっちゃうかもw。

そして話を元に戻すと、

鏡に映った追善供養の様子と血の涙を流すほどの感謝の想いから、だいたいこの五七日で成仏するらしい。
そして、ここでも結審しなければ、次(六七日)の王の所に送られるんだって。あるいは、追善供養も感謝も不十分だとそのまま地獄なのかな。。。
まあ、あの子はもうどこかのお浄土にいると思うんだけど、どこのお浄土に行ったのかなあ。四七日の時には「極楽浄土に 」と書いたけど、よく考えたらそうとは限らないもんね。

あの子にとっての一番のお浄土は、やっぱりママの腕の中だったかも。


あの子がいなくなってから1ヵ月以上経った。よく、「心にぽっかりと穴があいたような」と言うけれど、時間が経つにつれて、体の一部がなくなっちゃったような感覚になってきてる。
そして、「長生きさせてあげられなかった」という思いが、どうしても頭から離れない。

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心のままに書いてみた

2022-04-14 10:31:57 | 音楽のこと
今日はあの子の五七日。これについてはまた後で書くけど、その前にちょっとだけ。

今朝、久しぶりにアンジェラ・ヒューイットの弾くバッハを聴いてる。
以前にも書いたけど、あの子が調子を落としてから約一ヵ月、毎日午前中はずっとヒューイットの弾くバッハのピアノ曲を流していた。一番の理由は、あの子が少し穏やかになるように感じたから。
そして、あの子が亡くなってからは、それがマーラーに代わった。これは、儂の気持ちに一番寄り添ってくれるように感じたから。

今朝バッハをかける時、「悲しくて聴けなかったらどうしよう。。。」と思いながら聴き始めた。
でも、不思議とそうはならず、ただ静かに心に沁みたので、少し安心した。

音楽って、なにかイベントがあった時に聴いた同じ曲を後から聴くと、その時の感情が蘇ってくることが多い。
でも、例えそれが悲しい記憶でも、その曲を聴けなくなるっていうのはイヤだなと思っている。

今までの儂の人生で一番悲しい思い出の曲は、大中恩の「わたりどり」という合唱曲。


今から35年ほど前のこと、大学時代に合唱を通じて知り合いになった友人が突然亡くなった。まだ大学院生だった。
彼は儂とは別の大学の合唱部に所属していて、儂の大学の合唱部とも、時々一緒に練習したりステージに立ったり、一緒に合宿したりもしていた。
こんなことを言うと怒られそうだけど、実は自分の大学の友人達よりもそこの連中の方が、たくさん合唱や音楽の話ができて、一緒にいて楽しかった。もちろん亡くなった彼もそうだった。
その彼の葬儀の時、火葬場で歌ったのが「わたりどり」。ボロボロに泣いていたので、ほとんど歌にはならなかったけど。
今でもこの曲を聴いたり歌ったりすると、あの時の悲しい記憶と映像だけがはっきりと蘇る。でも、悲しくて聴けない、歌えないということはない。
儂、これが音楽の持つ力なんじゃないかと思ってる。

これ、学生時代にママが彼からもらった人形。

ちなみに、儂とママは同級生でママも同じ合唱部w。
裏には彼の似顔絵とメッセージが書かれているんだけど、もうかなり古くなっちゃって読めなくなったなあ。


あの子の五七日のことやバッハのピアノ曲のことを考えているうちに、なぜか、連想ゲームのように彼の事が思い出された。
これもなにかのご縁かなと思ったので、心のままに書いてみた。


つまらない話ですみません。こういう昔話をするのは、年取った証拠ですわ。

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らぷちゃん

2022-04-13 09:50:34 | ウチの子たち
最近、レオパのらぷちゃんの様子がちょっとおかしい。
朝、儂が起きて来る時間位には他の子達は寝始めてるのに、らぷちゃんは起きてる。
それどころか、時間が経つと「出せ出せ」アピールまで始める。




まあご飯はよく食べるし、元気っちゃあ元気なんだろうけど、「どうした?」とちょっとだけ思う。
なにしろ、ぼあちゃんを亡くしたばかりだから。。。

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Jリーグ 第8節

2022-04-11 09:11:36 | F・マリノス
やっと
やっと
やっと
やっと
やっと
やっと
やっと
やっと
やっと
やっと、勝った。

カシマスタジアムのリーグ戦でウチが勝ったのは、なんと10年ぶり。去年まで9連敗というありさまだったわけ。(ホーム入れても3勝13敗2分けという惨状だけどな。)
カシマ、最近はあまり行ってないけど、多分、アウェイではかなり行ってる方のスタジアムじゃないかと思う。でも、確かに、喜び勇んで帰ってきた記憶は2、3回しかない。
今日なんか、外出しててDAZNすら見てなかった。でも、車の中でママが時々「まだ0ー0みたい」と言ってたので、このまま引き分ければ御の字だなと思ってた。
そして、家に帰ってきたのが、多分後半70分過ぎ位。今更見始めてもどうせクルクルで見られないだろうからと、ゆっくりとTwitterを開いたら、TLに「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!」とか「キターーーーーーー!」とか「ロペスありがとおおおおおおお!」みたいなツイートが、いきなり並んでビックリwww。
その後、あれよあれよと、追加点のツイートが並び、終わってみれば0ー3の勝利で試合終了。
そしてこの後、じっくりと見逃し配信を見た。
見終わってまず思ったのは、リアルタイムで見なくて良かったということ。こんな試合、リアルで見たら卒倒してたかもw。

昨日勝てたのは、間違いなく高丘の神セーブのおかげ。もし先制されてたら、おそらく今までのようにそのままズルズル行って、10連敗だったろうな。
角田もいいね! 今のウチのCBの第一選択は、畠中と角田のコンビだな。
角田には、このまま気を緩めず慢心することなく、もっともっと強い選手になってほしい。
もちろん、
永戸、アンロペありがとう。
エウベル、西村ありがとう。
あと、オウンゴールって、得点したチームにはいいけど、選手は誰も得をしないなあって、ちょっと思った。
昨日は、レオがあの位置からあのタイミングであの場所へクロスを送った時点で勝負ありで、三竿が触らなかったら宮市がゴールしてたよ。
宮市の得点にしてくれてもいいんじゃね?と思ったw。

1000試合目という節目の試合で、しかもカシスタ10年ぶりで、おまけに0ー3。
すばらしいー\(^o^)/


ここのところ、勝てなくてもあまり何も感じなくなってるような精神状態なんだけど、ウチが勝つか川崎が負けると、少しエネルギーがチャージされる。



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五つの赤い風船

2022-04-09 12:17:04 | 音楽のこと
ギタリストの中川イサト氏死去」というヘッドラインを見て、「え?中川イサト?誰だっけ?聴いたことあるぞ?あれ?」としばし考え、「あ、風船じゃん!」と、やっとつながったダメな儂。
そこから、連想ゲームのようにいろいろな記憶が蘇った。
そして辿り着いたのがこのアルバム。

このLP、今でも持ってる。LPって何?という人もいるだろうけど、懐かしさMAXって感じ。なにしろレコードプレイヤーがないのでレコードがあっても聞けないw。
このアルバムが出された時には、イサト氏はすでに脱退してたと思うけど、やっぱり風船の結成メンバーだからね。
ご冥福をお祈りします(合掌

そして、YouTubeで見つけたもう一枚。

久しぶりに聞いたけど、これもメッチャ懐かしい。映像がない分、想像力を掻き立てるんだよね。

風船のことは、以前にも一度書いた。この時も書いたけど、この時代は、儂にとって一番辛い苦しい数年だった。大事な大事なワン子を亡くしたのも、この時。だから、今日のこの日記を書くのもちょっと逡巡した。やっぱりいろいろ思い出すし、なにより、あの子が亡くなった時のことを思い出すのが一番辛い。
そして、その辛さを、今また繰り返してるし。。。
繰り返してると言えば、今、世界もそうだねえ。。。

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花まつり

2022-04-08 19:30:25 | 仏さまのこと
今日は、お釈迦様のお誕生日、花まつりです。

お釈迦様、お誕生日おめでとうございます!

と、去年も一昨年も書いたので、今年も書きます。
でも、もうあまり書けることもないので、とりあえず、去年一昨年の日記を読んでいただけると幸いです。(ブショウスンナ
ちなみに、花まつりについての少し難しめな話はこちらに。

去年と一昨年は、ぼあちゃんがいて昼間出かけられなかったし、コロナもあったので、お寺には行けませんでした。でも、今年は昨日川崎大師に行って、誕生仏に甘茶をかけてきました。

それから、一昨日、ぼあちゃんの葬儀をしていただいたお寺から、お位牌ができたという連絡をいただいたので、今日、取りに行ってきました。
もちろん、本堂の前には花御堂があったので、今日も甘茶をかけてきました。

ちゃんとお誕生日にお祝いできて良かったです。

そして、お位牌ができたので、今、ぼあちゃんはこんな感じになっています。


本当は「愛蜥蜴」って頼んだんですけど、「蜥蜴」という漢字がないと言われてひらがなになっちゃいました。でも、「『とかげぼあ』はちょっとなあ」と、出来上がりを見て思いましたw。ぼあちゃん、ゴメンナサイ。


南無釈迦牟尼仏 合掌

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四七日

2022-04-07 11:00:47 | ウチの子たち
今日はぼあちゃんの四七日。
この日は、五官王という王が「嘘をついていないか」を調べ、さらに、罪の重さを秤で量るらしい。でも、この王の所に行くまでにとても臭い熱湯の川があって、鬼にこの川に放り込まれちゃうとか。それにしても、冥途という所は川が多いんだなあ。
これって、三七日のお裁きで結審しないと、この川に放り込まれて7日間を川の中で苦しむことになり、四七日の日にこの王の所に辿り着くということなのかなあ。
なんで罪の重さが秤で量れるかと言うと、生前に積んだ悪業は、どんな小さなものでもすべて体に残っている、つまり、重さでわかるということらしい。
この秤量の結果は三つに分類されていて、
  1. 一斤を越えたものは重罪で、さらにその軽重に応じて十六地獄に。
  2. 一両以上は中罪で、餓鬼罪。
  3. 一分(以上?)は下罪で、畜生罪。
ということなんだと。
儂、あの子は嘘はついてないから大丈夫だなと思ったんだけど、これを読んだ時には「ぼあちゃん、ダイエットしてて良かった。」と思ったわw。(チガウ

これ、この子が一番太っていた2020年5月頃。この写真だとあまり太ってるようには見えないw。ちなみに、一番重かった時は613gあった。

これも2020年5月。まさか今頃牢屋に入れられてこんなになってないだろうなw。

この2枚は去年の今日。痩せ始めたのはこの年の1月位から。去年の今頃は、一番重かった時よりも30g位落ちてた。
ママの抱っこで日向ぼっこ。

儂の抱っこでZzz...。

この1年後にいなくなってるなんて、この時は思ってもみなかった。。。

と、気を取り直して、、、
ここでも、「追善供養をしてくれる人がいれば、ここまで来ずにすでに極楽浄土に行けてたかもしれない。」とか、「仏さまのご縁があったからこそ、地獄に堕ちずにここまで来れた。」とか言われるらしい。

ぼあちゃん、ここまで来てるのか、あるいはもう極楽浄土に行ってるのかわからないけど、少なくとも地獄には堕ちてないはず。だって、もしあの子が地獄に堕ちるんだったら、間違いなくほとんどすべての人間は地獄行きだもん。
この事はまたいずれ書こうと思うけど、地獄に堕ちるのは、ほぼ人間だけだと思ってるんだ。「犬畜生にも劣る」なんていう言葉があるけど、なんのなんの、人間よりも悪いことや酷いことをする動物はいないと思うけどね。

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