「おおっ!久しぶり!」
色々な関係がオマツリしたPEラインのように絡み合ってる内に50名近い同級生が集まった。
皆それなりに?・・・それ以上に?経年変化を遂げていて、最初は名札を見ないと誰だ解らなかったが、僅かに残る面影をインプットし、記憶の地層を掘り下げるうちに次第に時空を超えて少年・少女達が蘇った。
仕事は?
家庭は?
誰とダレが付き合っていたとか?
○十年ぶりの和解有り
○十年越しの誤解有り
なんたらかんたら?
皆いい歳のオッサンとオバサン(失礼)なのだが、時間の経過とともに脳が酒に犯されたせいか、放課後の教室のような空間が重なって見えた気がした。
そんな訳で、笑いと涙の同窓会は一次会からローカル会(四次会)まで12時間を超える大宴会でした!