波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

やっぱり南房総が大好きだ!

2017年09月18日 | 2017年釣行記

「・・・そうか、しばらく観光らしいことしてなかったね・・・・」

そんな訳で、10日は久しぶりに奥さんとドライヴデートに出かけた。

コースは、釣行時に気になってはいたが、混雑していたり、時間外で開いていなかったり、汚いおじさんが入れそうもなかったり・・・で素通りしていたポイントを中心にプランニング

まずは、行列必至の富浦のおさかな倶楽部さん

11時の開店に間に合うように早めに出たが、たいした渋滞もなく順調に走れたので、到着は開店前の10時過ぎ・・・・

ところが既に並んでいる人もいて、入店は6組目、開店と同時に満席、外にはさらに行列が!

1番目に人から注文を聞いていくのだが、限定メニューが多く、自分たちの前に、完売の札がつくメニューもあった。

ほどなく順番が来て、ワシはsukeさんが「定番だよ」と云ってたまんぷく定食(アジフライ、ブリ・カンパチ・太刀魚刺身、鯖の煮魚、イワシつみれ汁)

奥さんは限定の刺身4点盛り定食を注文、隣のテーブルの若い男性のところにきたおまかせのから揚げ定食が圧巻!メジナ・ホウボウ・カマス・カサゴのから揚げがオブジェのようにお盆いっぱいに鎮座して、一目でおなかいっぱいになりそうな迫力だった。(残念ながら画像を抑えるのは遠慮しました)

訊けば、おまかせ・・・とか、なんちゃらとか・・・いった謎な定食ほどコスパが良く、良いほうに期待を裏切ってくれるらしいので、次回からは謎なメニューに挑戦してみよう。

続いては、腹ごなしの散策へ、すぐ近くの大房岬の公園駐車場に留めて、木々のトンネルのようなルートの階段を下り、南側の海岸出る。

奇跡のように天気がよく、風が心地よい。

ここは南係船と呼ばれる釣りのポイントとしても紹介されている場所、ちょうど素潜り漁師がサザエをどっさり獲ってあがってくるところだった。

モリでで突いたのか、立派なブダイとカサゴもあった。

いずれは夜釣りで来てみたい。

気持ちの良い散策の後、地獄の階段登りで、柄にもなく奥さんと競争してしまい、汗だくに・・・(負けたけどね)

今度は、静かにスイーツをと、更に南に長閑な里山ドライブをして富崎漁港近くの蘇堂さんへ

オリジナルスイーツとハーブティーをいただく

数年前に娘たちと来たことがあるのだが、話好きの奥さん?がときどきカットインしてくる以外はとても静かな空間だ

次は、階段登りで疲れた体を癒しに安房自然村の不老山薬師温泉に・・・

う~~むなかなかの昭和感、かつての勝浦温泉を髣髴とさせる佇まいだ

いわゆる黒湯?で、流し場の蛇口からでるお湯もうっすらと色がついていた

さっぱりした後は、道の駅をはしごして帰宅、普段(釣りの時に)は感じられない充足感のある一日だった。

でもでも・・・それで終わるわけではないよね。

そう!我慢ができるわけがない!

数日後の15日(金)の夜から今度は真面目に?いやいや・・・クソ真面目に釣行してきました
現地着が20時、いつもの場所は先行者が1名、挨拶して少し離れたところへ・・・

keiさんを待ちつつゆっくり準備をして第一投

もやっ・・・としたアタリで小ムツがぶら下がってきた

ほどなくkeiさんも到着して、それぞれの場所で竿を出す

しかし・・・釣れない

先行者がワシの準備中に1枚イサキらしきお魚を取り込んでいたようだが、こちらのエリアは無反応

小ムツに小サバがポツポツという中、稀に20㎝ほどのイサキが混じる・・・といった状況が日付をまたぐ頃まで続き、やっちまった感が心を支配し始め、睡魔が更にやる気を折りに来る・・・・

そんな深夜の潮変わりの2時・・・

「おおっ・・・ドラグが鳴ったよ~~~」

・・・と、闇の向こうからkeiさんの声!

玉網を持って駆け寄ると、大型のイサキを足元まで寄せていた!

ハリスの強度は十分だが、口の弱いお魚なので慎重に浮かせて玉網入れ

35cm強の体高のある綺麗なイサキだった

「良かったね~・・・ワシにも釣れないかな~」

 

ちょうど、潮が下げ始めたのが良かったのか、ワシにも流しきったところで大きなアタリが出て、久しぶりに30cm弱のアジが出た

それから夜明けに向かって徐々に調子が出始めて、大型のイサキこそ出なかったものの、ぎりぎりキープサイズのウリンボが3尾、アジも大小混じりながらだが、30cm強を含めて10尾ほど出た!

前回に比べれば上々の出来だ

keiさんは、アジは少なかったものの、ドラグを鳴らしていくアタリがもう一度あり、それは掛かりどころが悪かったのか、スッポ抜けでバレでしまったそうだ。

ワシには一度もそんな手ごたえのアタリはなかったので、ポイントの違いか・・・仕掛けの違いか・・・課題が残った釣行だった。

大型のアジは、脂が乗っていて食味も最高だった

手前がイサキとアジの刺身、奥がアジのカルパッチョ、左がアジのタタキ、右が小ムツの煮付け

アジの中骨は味噌汁の出しと、カラ焼きして骨せんべいに

美味いっす!

 

日時:9月15日~16日 長潮

場所:南房某所

釣果:イサキ20cm前後×3尾、アジ20~31cm×10尾、小ムツ8尾

海を綺麗に、そして釣りを取り巻くすべてのことに思いやりを



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ping)
2017-09-19 14:19:54
大きくて綺麗なイサキでしたね。
前にも、仕掛けやタナを合わせても、こういうことがありましたよね。
ワシには、ドラグを滑らすような大型のアタリが無かったので、それが悔しいです。
(^_^;)
返信する
Unknown (kei)
2017-09-18 21:33:05
お疲れ様でした。
何だか魚らしい魚を久しぶりに釣った気がします。
後半のpingさんの良型連発には参りました。
なんで俺には釣れないの( ;∀;)
返信する

コメントを投稿