『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

合格!

2023-12-26 20:16:24 | 音楽・フルート
12月1日は上野の旧東京音楽学校奏楽堂の抽選会で、年末最後ではあるけれど、土曜日が取れて、大喜びでした。

とはいえ、その後、奏楽堂の委員会による審査があり、その通知は12月半ば以降から来年1月まで、とのことで、結構ドキドキで待っていた。


本日「ご利用いただけることとなりました。」との審査結果通知が。

 ヽ(^。^)ノ

早速、砂原さんにも連絡し、改めて、確定となりました。

あとは精進あるのみ。

早くも来年、年末の目標が出来ました。

来年もあっという間に過ぎていきそうです。

写真は2004年の4月に先生が書いてくださった作品。
その年の秋、ルーテル市谷でのリサイタルで初演(ピアノ:寺嶋陸也)
させていただきました。



この曲を始めとするオリジナルのフルート作品を親しみやすい「わらべうた」と交互に演奏いたします。もちろん、「わらべうた」も、一筋縄ではいかない先生独自の世界観が濃厚に広がっている素晴らしい作品ばかりです。
この配置は、夫々の作品の良さをより引き立てあってくれると感じています。
簡単なお話を挟みつつのコンサートです。

どうぞ、一年後、来年の手帳の12月28日(土)に〇を付けて、年賀状の準備や大掃除などは早めに済ませてお越しいただければ、と思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

★川崎優フルート作品の調べ

日時:2024年12月28日(土)13時30分開演(開場13時)
場所:旧東京音楽学校奏楽堂  東京都台東区上野公園 8-43
料金:全席自由 4000円 未就学児不可 


作曲:川崎優(まさる)1924~2018
出演:フルート・白川真理   ピアノ・砂原悟


プログラム
・通りゃんせ(『フルートで奏でるわらべうた』より)      1975年
・うた UTA-Vocallze Japanersque                 1985年  
・うさぎ うさぎ(『フルートで奏でるわらべうた』より)    1975年  
・あこがれ                          2005年
・ずいずいずっころばし 
  (『フルートで奏でるわらべうた』より)          1975年  
・忘れな草 Forget me not                                       2003年  
・ゆうやけ (『フルートで奏でるわらべうた』より)      1975年
・君を慕いて Love you Dearly                                            2006年  
・かり (『フルートで奏でるわらべうた』より)        1975年  
・夢想 Reverie                        2004年  
                                                            
・・・・・・・・・・・・休憩15分・・・・・・・・・・・・・    
 (後半)
・フルートの為の二章                              Fl.Solo
  Ⅰアンダンティーノ  Ⅱレント              1973年   
・祈りの曲 第4「祈り」              Fl.Solo     2005年    
・ほたるこい (『フルートで奏でるわらべうた』より)     1975年 
・3つの抒情的小品                      1995年  
  ララバイ Lullayby / アリア Aria / セレナーデ Serenade
・かごめ (『フルートで奏でるわらべうた』より)       1975年   
・涙 La Lagrima                         1990年   






メリークリスマス!

2023-12-25 21:59:13 | ピピ
特に何かしたという訳ではない、いつもの家族3人でのクリスマスですが、こうした「普通」が本当にどれほど貴重で有難いものかを、戦火が拡大するばかりのガザ、ウクライナの悲惨な報道があるたび思います。

全く年末という感じのないまま過ぎた12月ですが、今年もあと僅か。

来年こそ、世界中が、平和なクリスマスを迎えられますように!


サンタさんの監督





クリスマスツリーになりすまして。
  見事に気配を消して溶け込んでいます。





クリスマスプレゼントは宇宙船タイプのキャリー。
  ・・・すぐに気に入って、入ってくれて良かった!





最近の写真の中では比較的スリムに撮れたので、こちらも。





横泳ぎ

2023-12-20 23:26:25 | ピピ
夏の間は全く行かなかったのですが、寒くなると、暖かい空気が上るせいか、楽譜戸棚の上がお気に入りの場所となります。

真ん中に飾ってあった法螺貝をすみっこにおいやって、ピピが真ん中に。でも、法螺貝を落とすこともなく、ちゃんと共存してくれている。

毎回ユニークな恰好を見せてくれるのですが、この横泳ぎのポーズも初めて。

 











田島家訪問

2023-12-12 21:11:13 | 日常
母方の従姉夫婦、田島和子ちゃんと、田島伸二さんのお宅を訪問しました。

ようやく家のリフォームも済んで一段落とのこと。

夫と、そして義妹も誘って、ちょっとした親族会。

弟の想い出話など、色々と話せて、楽しかった。

海の側の家なので、近所に美味しい魚屋さんがあるから、と用意してくれたイサキのお刺身が美味しかった!

パスタを用意してくれるというので、人数も5名だし、大変なのじゃないか?と案じていたのですが・・

超簡単レシピなので大丈夫ということで、楽しみにしていました。

和子ちゃんがフィレンツェで暮らして居た頃よく行っていた安いレストランの、その中でも一番安いメニューだった、という一皿。

たっぷりの塩を加えたお湯でアルデンテに仕上げたパスタに、温めたトマトの水煮缶をかけ、そこにバターをたっぷり・・・

大人になってから、こんなに一度にバターを食べたのは初めてで、カロリー的にはやや心配でしたが、たまには良い。

もう最高の美味しさで、来週あたり作ってみようと思います。

バジルなど載せてアレンジしてもお洒落かも。

でも、他に何もなくても、これだけで完成しているシンプルな一皿。

バター好きにはたまりません。

「これだとパスタ茹でるだけでいいんで、大人数でも大丈夫なの!」と和子ちゃん。

食事の後は近くの海岸へ散歩。

雨は上がっていて、少しだけ青空も覗いていたけれど、曇天の海もまた良い。

波も高く、迫力がありました。






潮風を存分に吸い込んで、良い気持ち。

そういえば、和子ちゃんも、田島さんも、前回、お会いした時よりも、ずっと元気な様子になっていたけれど、きっとこの土地の気候と風土のお陰ではないかと思います。

田島さんは本、和子ちゃんは絵画、と創作意欲も微塵も衰えることなく、前進している姿は、とても励みになりました。

写真は・・
和子ちゃんも田島さんも名前と顔を出して仕事しているので、差し支えないかとも思いましたが、ネット掲載の承諾を得てくるのを忘れたので、モザイクで。





WAYAZ&瀬戸内キャンディーズ合同忘年会

2023-12-10 23:11:56 | 日常
打ち上げ、反省会、忘年会、そして来年の計画をたてるために、とモロモロ理由を付けて、要は一緒に飲もうよ、ということでみんなで渋谷のイタリアンに集合しました。

同期バンドWAYAZと、今回リコーダートリオで大活躍した瀬戸内キャンディーズの合同宴会。

反省はしてもキリがないので、さらっと流して、来年の計画を。

夫々メンバーの予定を調整しあって、丁度良い10月初旬にWAYAZライブを開催することとなりました。

嬉しかったのは瀬戸内キャンディーズのKちゃんもHちゃんも、なんと私同様、BTSが好きってこと。

今までWAYAZで「やりたいっ!」といってもしょっぱい対応しかなかったのですが、これはもう瀬戸内キャンディーズ案件として「ダイナマイト」をやるっきゃない。

WAYAZのみんなは顔を曇らせていたけれど、まあ私がキーボードを弾いて、Hちゃんが歌って、Kちゃんがリコーダーでオカズを入れればなんとかなるか?

とこれまた楽しみが増えました。

なんやかんやいっても、あのコロナ禍の自粛期間中、BTSのパフォーマンスにとても慰められた。

ちなみに、BTSが活動休止となり、その次に好きになったのはストレイキッズ。
曲も踊りもちょっと、クセ強めのインパクトがあってアバンギャルドで、やっぱりなんといってもカッコいい。

Kちゃんも、「スキズ」(略称ね)が好きなことがわかって、盛り上がる。
いつか、こちらも・・・と野望は広がる。

こうして、一緒に飲んで食べて笑ってて、ということが本当に楽しく、有難い。

あと、私がリコーダー用に編曲したビートルズのWhen I'm 64 はソの音さえ出せれば誰でも参加可能なので、「瀬戸内キャンディーズ」のメンバーを追加募集をしようと提案。

ヴァイオリンを始めたというRちゃん、二胡をやっているというMくん、と色々楽器を始めた同期もチラホラ。来年のライブのステージはもっと賑やかになるかも?

来年は歌詞を65に、再来年は66に変えて歌って、ずっとWAYAZの定番ソングにするということで決定。

写真は最後に頼んだサングリア。
フルーツたっぷりで美味しかったです。