里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

今年ターシャもおばあちゃんに・・・

2023-07-18 | ネコ以外のペット
 
しばらくぶりの登場となりました、ヤギのターシャです。この秋で6歳になります。飼い主Mさんの大事な大事な家族です。

前回載せたターシャの子供たちもヤギ牧場でそれぞれ子供を産んだそうです。ターシャも5歳でおばあちゃんになりました。

世代交代の速さを実感してしまいました。Mさんも「私もひいおじいちゃんになってしまいました」とおっしゃっていました。

#1










今日も今日とて、せっせと食事中。

#2










Mさんによるとターシャは桑の葉が特に大好きだそうです。

#3










「ウンメェ~!」 (まぁ、ヤギだけに)

#4










「ん? 私を撮ってる?」

#5










「自慢の顎髭を綺麗に撮ってちょうだいな!」

#6










女の子なのにずいぶん長く立派な顎髭になってしまいました。

#7










ターシャは寝そべるのがけっこう大好きです。きっと地面の温もりが気持ちいいんでしょうね。

#8










この日もこの日とて、またまたせっせと食事中。

「だってさ、草だってめっちゃ美味しいんだも~ん!」

#9










「ん? また私を撮ってる? アンタも好きねぇ~!」

#10










ターシャの食事中、飼い主のMさんが彼女の背中を優しく撫でていました。愛情たっぷり、最高の仲良しカップルです。

#11










秋の陽だまりの中、Mさんが戻ってくるのをのんびりと待っていました。草を食べ終わって満腹のご様子。

#12









また別の日、ひとりでMさんを待っていた時、私たちに気付いて挨拶してくれました。人懐こい優しい子です。

#13










万木堰のほとりもこのふたりが大好きな場所です。堰の際にターシャをおいて、Mさんは後ろで誰かに電話をしていました。

その間ターシャはおとなしく、待て!の姿勢で佇んでいました。

#14











穏やかな冬の日、堰の際に腰掛けて日向ぼっこをしながら、ふたりでおしゃべりをしていることもありました。

#15










「うんうん、そうだよねぇ」ターシャもお返事を返しているようでした。

#16










私たちが奥の細道をひと回りして戻ってくると、ふたり仲良くお昼寝の最中でした。

温かな冬の日差しがふたりに優しく降り注いでいました。

#17



















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ターシャ近影

2022-02-04 | ネコ以外のペット
 
もう50年ほども前のことになるでしょうか。その頃の本にはよく作者の写真がカバーの裏表紙に載っていて、

その写真の下に著者近影と書かれていたりしたものでした。そのため読者の中には写真の人物の名前を

著者近影と勘違いして、著者近影様というファンレターが届いたということを書いている作者がいたり

したものでした。

と、いきなり脱線から始まってしまいましたが、ヤギのターシャの近影です。

まずは坂道にすっくと立つ彼女の勇姿です。

#1










丸太に興味があるのか、顔を近づけます。

#2










そして丸太に顎を乗せて、ちょっと一休み。

#3










休んでいる姿を見られたことに気づいて、恥ずかしそうにペロっと舌を出しました。

#4










ターシャは長いまつ毛が自慢です。というよりも、草食動物はみんな長いまつ毛をしていますね。

馬が然り、キリンが然り、草食動物は草に顔を突っ込んで食べますので、長いまつ毛で目を守る

必要があるんでしょうね。

#5










とにかく草を食べるのが大好きでいろんな草を食べますが、飼い主のMさんによると毒のあるアジサイは

食べないそうです。きちんと弁えているんですね。

#6










ときには木枯し紋次郎になって「あっしにはかかわりのないことでござんす」

#7










とにかくよく笑う子なんです。

#8










「う〜、かゆ」 後ろ足を使って器用に耳をかいていました。

#9










人懐こい子なので駆け足で近づいてくることもあります。

#10










冬はターシャも防寒着を着て寒さ対策万全です。飼い主Mさんのお下がりのアノラックだそうです。

#11










周りの大人たちが立ち話をしている間、ターシャは座ってひと休み。きちんと状況を読む子なんです。

#12












<<おまけ>>

今回のおまけはキイロスズメバチの巣です。12月の終わり頃に撮りましたので、すでに住人は

いなくなった空き巣です。

#13










ネイチャーセンターへと続く道沿いの電柱のトランス下に造られていました。

夏の間、ここを歩いたりしていましたが、全く気づきませんでした。危ないところだったかも。

立派な巣だと思います。

#14




















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ヤギのターシャとその子供たち

2021-07-02 | ネコ以外のペット
 
ヤギのターシャとその飼い主のMさんです。

ターシャのアクロバティックな姿勢は後ろ足で首の下を掻いているところでありますので、どうかご心配なく。

#1










この冬に撮った写真ですが、このときターシャは妊娠中。大きなお腹を抱えていました。

#2










そんなターシャの百面相です。

まず最初は哲学的な仙人顔。立派なツノと白いあごひげが印象的です。

#3










正面向いてお上品にすまし顔。

#4










きれいに撮ってね! とかわいらしい笑顔。

#5










最後は見返り美人の大笑い。 よく笑う子なんです。

#6










そんなターシャがこの春、2頭の子ヤギを出産しました。Mさんは3本のリードを巧みに操って、マリオネットの

人形遣いのようでした。

#7










2頭の子ヤギは赤いリードと首輪の方がミーシャ♀、青いリードと首輪の方がワーシャ♂だそうです。

ミーシャは大きな耳がピンと立っていて、40年近く前にヒットした映画「グレムリン」に出てくるギズモの

ようです。

一方の垂れ耳ワーシャは子ヤギ版のスコティッシュフォールドといったところでしょうか?

#8










ミーシャもワーシャもまだ生後1ヶ月ほどの幼子、どこに行くにもターシャ母さんに付き従って歩いています。

#9










そして時々立ち止まってはおっぱいを飲んだりしていました。ターシャも完全にお母さんの顔になっていますね。

#10










この子たちとターシャの幼いころを比較してみましょう。生後1ヶ月のミーシャはこんな感じです。

#11










そして、生後3ヶ月ほどのターシャはこんな感じでした。やっぱり雰囲気はよく似ていますね。

それにしてもヤギの成長って早いんですね。ターシャは3歳半で子供を産んだことになります。

#12















<<おまけ>>

今回のおまけはブログのお仲間のひめねずみさんから送って頂いたミツバアケビの苗です。届いたときには

もっともっと小さな苗でしたが、おかげさまで少しずつ成長しているようです。

とってもきれいな花が咲くのでそれを楽しみにしていますが、開花はきっとまだまだ先のことでしょう。

楽しみに育てて行きたいと思っています。ひめねずみさん、本当にありがとうございました。

#13




















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子ヤギのターシャ

2019-12-14 | ネコ以外のペット
 
子ヤギのターシャ です。アメリカの絵本作家ターシャ ・テューダーに因んで名付けられました。

友人のMさんがペットとして飼っている雌の子ヤギです。

最初のこの写真はちょうど1年前、生後3ヶ月の頃のものです。ツノが生えはじめたばかりで

顔もまだまだあどけないものでした。

#1










それが1年経つとツノも立派になり、顎髭も生えてきて一人前のヤギらしくなってきました。

#2










食欲も旺盛で草なら何でも食べるそうです。

#3










草を食べながらこちらを見て微笑んだりもします。

#4










「ウンメェ〜〜〜!」

#5










お得意のおすまし顔! なかなかの美人さんですね。

#6










ときには桜の枝をカリカリ。

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上の方の枝もパクリ! でもやっぱり草のほうが美味しいみたいでした。ご愛嬌ですね。

#8










先日は膀胱炎に罹ったそうで、出張獣医さんに診てもらったとか。なかなかヤギを診てくれる獣医さんて

いないですもんね。今は膀胱炎も治って、排尿もスムーズにできるようになりました。

#9










ちょっとお尻の匂いを嗅いで健康確認、かな?

#10










私たちがそばを離れようとすると「メェ〜〜〜!」、人恋しいヤギちゃんなのでした。

#11
















<<おまけの写真>>

今日の写真はリンドウです。私たちの森の散歩道に毎年咲いてくれる花ですが、台風やイノシシによって

森が荒れてくるに従ってその数を減らしてきています。非常に残念なことですが、今年もなんとか

咲いている姿を見つけることができました。

#12










陽が当たる前は蕾の状態ですが、陽が当たるに従って花を開いていきます。あまり陽の当たらない森の中なので

かわいそうな気がしてしまいます。

#13




















 

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