毎年冬になると出会う鳥のひとつにシメがいます。
#1
私の中ではなぜか経済学部の教授のようなイメージがあったりします。こんな先生、どこかの大学の
経済学部にいたりしませんかね?
#2
堅い木の実を食べる鳥だけあって、立派なクチバシをしていますね。正面顔は迫力満点!
#3
尾が短くてずんぐりむっくり、後ろ姿からはそこはかとなく哀愁が漂ってくるような気がします。
#4
冬の美人さんといえば、このジョビくんもその筆頭に挙げられますね。
#5
別名紋付鳥とも言われますが、この後ろ姿を見ると納得できます。
#6
古人の句にこんなのがあります。
菜の花を 見てから帰る 鶫(つぐみ)かな
3月の終わりぐらいまで北帰行もせずにのんびり居座る姿を詠んだものですが・・・
#7
今はもう12月から菜の花が咲いていますからね。情緒がなくなってしまいました。
#8
この鳥に不用意に近づくと、「キョキョキョキョキョ!」と人を小馬鹿にしたような叫び声を上げて
飛んでいきますね。思わず笑ってしまいます。
#9
私が子供の頃はよくお祭りの縁日なんかで、ヤマガラがおみくじを引く芸をやっていました。
今は捕獲が禁止されていますので、残念ながらそんな芸も見られなくなってしまいました。
#10
それでもYouTubeなんかで「ヤマガラ おみくじ」で検索すると、そんな画像が見られます。
見事な芸だと思います。
#11
ひとしきりハゼの実を食べると、この子も何処かへ飛んで行ってしまいました。
#12
冬枯れの木にモズ、サトウハチロウの詩の世界ですね。
#13
一方メジロの方は陽の光を背に受けて、ふっくら気持ち良さそうでした。
#14
藪の忍者アオジは日陰に身を潜めて、こちらの様子をじっと伺っていました。
2羽写っていますが、撮った時には1羽しか気がつきませんでした。
#15
毎日のようにうちの庭にやってくるヒヨドリですが、森の中で出会うとまた違った趣を感じます。
#16
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○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○