里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

探鳥日和「チョウゲンボウの勇姿、越冬蝶々」

2020-02-27 | 野鳥・探鳥日和
 
少し前にも載せましたが、冬を代表する鷹のひとつ、チョウゲンボウです。

大きくて可愛らしい目をしていますね。この目は動体視力抜群なんでしょうね。

鼻の穴もしっかりしているようですが、匂いはどのぐらい分かるんでしょう?

#1










右目で私の方を見ているようです。

#2










顔を正面に向けましたが、右目はまだ私を見たままです。左の目では自分の飛び先を見ているようです。

#3










飛び出しました。

#4










#5










#6










#7










飛び立った瞬間には目一杯開いていた足の指ですが、飛ぶにつれて小さく握られていくのが分かります。

#8










電信柱の上に立って、威風堂々の貫禄です。こうやってここで、枯れ野の中を動くネズミなんかを探しているんでしょうね。

#9










日の当たる表側へ回り込んでみました。

#10










正面顔を見ると、両目で物を立体的に見ることができる鳥だということがよく分かります。

#11










首を回して油断なく当たりを睥睨していました。

#12










「おっと!」 ちょっとバランスを崩したのでしょうか? 一瞬垣間見えた、昔のホンダのエンブレムのような翼がカッコイイですね。

#13












チョウつながりということで、成虫で冬を越す蝶々を2頭連れて来ました。春暖かくなって来た今頃よく見かける面々です。

まず最初はテングチョウ。 長い冬を生き延びてきた過酷さが翅に表れているようです。

#14










こちらはキタキチョウ。暖かな春の日差しの中、オオイヌノフグリを吸蜜していました。

#15



















<<おまけ>>

今日のおまけはオトメツバキです。普段はほとんど園芸品種の花は撮らないのですが、この花だけは思わずシャッターに

指を乗せてしまいました。

#16




















 
 
                                  ^ ^
                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○
 
 
 
 

探鳥日和「スズメの水浴び、仲良しスズメ」

2020-02-21 | 野鳥・探鳥日和
 
雨が降ると家の前の道路には水溜りができます。するとすぐにスズメが水浴びにやって来ます。

水浴びヨーイ!

#1










パシャパシャ!

#2










首をひねってヒョイ!

#3










水浴びヨーイ!

#4










パシャパシャ!

#5










パシャパシャパシャ!

#6










首をひねってヒョイ!

#7










水浴びヨーイ!

#8










パシャパシャ!

#9










首をひねってヒョイ!

#10










水浴びヨーイ!

#11










パシャパシャヒョイ!

#12










あー、さっぱりした!

#13










一方こちらは仲の良さそうな2羽。

恋人同士でしょうか、互いに見つめ合っています。

#14










「う〜、かゆ!」 「だいじょうぶ?」

#15










シンクロ その1

#16










シンクロ その2

#17




















 
                                  ^ ^
                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○
 
 
 
 
 

探鳥日和「白髪鵜(シラガウ)」

2020-02-10 | 野鳥・探鳥日和
 
ある意味、冬の風物詩ともいえる白髪鵜です。

#1










向きを変えた途端いきなり、「おっとあぶない、ひっくり返るぅ〜!」

#2










それでもなんとかこらえて・・・・

#3










何事もなかったようにすまし顔! エメラルドグリーンの目が涼やかです。

#4










ここではちょっと構図を遊んでみました。

#5










すると、大あくび? 鳥ってあくびするんでしたっけ? 鳴き声は聞こえなかったので、鳴いたのではないと思うのですが・・・

#6










体重3kgもあるウの飛翔は、毎回大変です。

ヨーーーイ!

#7










ドーーーン!

#8










今回もなんとか飛び立てました。

#9










で、こちらはウミウの飛翔です。 (海岸から5kmも離れたこの堰でウミウを見るのは、ま、割と珍しい事かも)

#10










カワウよりは多少なりとも体の小さめなウミウではありますが・・・

#11










それでもやっぱり!

#12










「チェ、あとで乾かすのが大変なんだからー!」と呟きながら飛び立って行きました。

ごめんごめん!

#13










朝霧に霞む水面を、今朝も今朝とて元気に飛び回っている奴がいる冬景色。

#14













<<おまけ>>

白髪鵜を撮影中、孤高のおっさんアオサギを見つけちゃいました。

「男は黙って。。。。 仁王立ち!」

#15
















 
                                  ^ ^
                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○