春爛漫の暖かな日に出会った虫たちです。
まず最初はテングチョウです。
#1
冬を成虫で過ごすチョウチョですから、かなり翅も傷んでいますね。
#2
テングチョウの名前はこの頭の前にある突起が天狗の鼻のように見えるから、ということのようです。この突起のことを
パルピ器官というとか、どうでもいい話ですが。
#3
寒い冬が過ぎ暖かくなって恋の季節が巡ってきたようです。
#4
2頭で互いの周りを回るように舞い踊っています。
#5
乱舞、輪舞、乱舞・・・ 虫たちは1年という短いスパンで自分たちの人生を
謳歌しているんですね。
#6
こちらはアカタテハ、この子も冬でも暖かい日には見ることができますね。
触角先端の白さが印象的です。
(この触角を見ていたら、昔々のその昔、ブラボー火星人という面白いTV番組があったことを思い出してしまいました)
#7
毎年載せているこちらはお馴染みのビロードツリアブ。
#8
でも春の今しか見ることができない貴重なハナアブでもありますね。
名前の通りちょっとゴージャスな毛皮を纏ったハナアブだと思います。
#9
気をつけー!
#10
なおれー!
#11
こちらはうちの庭に咲くボケの花に来たミツバチです。
#12
暖かい日にはたくさんのミツバチがせっせと蜜集め、花粉集め。
#13
後ろ姿もなかなか可愛らしかったりして・・・
それにしてもこのハチとアリ、この社会性を持った虫たち、なん億年という長い進化の歴史を
生きぬいてきたはずなのにこの底知れぬ自然さ当たり前さ、ものすごいと思います。
#14
こちらはヒガンマムシグサ、葉が出る前に花序をつけますね。春の里山を象徴する花だと思います。
散歩中に見かけると春を感じて嬉しくなります♪
#15