今回は万木堰に棲まいをなすカワウくんです。威風堂々と朽ち木の上で銅像のように”建って”いました。
#1
ちょっと回り込んで額縁風にもう1枚。本人もまんざらでもなさそうな顔つきに見えます。
#2
このカワウくん、いつもひとりぼっちのように見えます。時々仲間がいることもあるようですが、基本的には
いつもひとり、孤高のカワウくんです。
#3
以前にも何度か載せましたが、この子、冬になると断然かっこよくなります。そう、白髪鵜(シラガウ)に変身
するんです。この堰では冬だけに見られるダンディズムです。
#4
そんな孤高のカワウくんがある日、堰の枯れ枝に止まってさかんに呪文を唱えていました。
「アジャラカモクレン キューライス・・・」
#5
「テケレッツのパー!」
#6
「アジャラカモクレン アルジェリア・・・」
#7
「テケレッツのパー!」
#8
「見〜た〜な〜!」 のんびり写真を撮っていたら、怖い顔で睨まれちゃいました。
(ちなみに呪文の文句は、落語の「死神」に出てくる呪文を拝借させて頂きました)
#9
一方こちらはこの日巣立ったばかりのセグロセキレイのヒナです。幼さいっぱいの顔をしています。
#10
写真を撮るためにヒナに近づいてしまったので、親鳥が2羽で盛んに危険を知らせる鳴き方をしていました。
#11
ヒナも驚いて左右を見回しています。
#12
ちょっと写真を撮らせてもらっただけで驚かすつもりはなかったのですが、悪いことをしてしまいました。
#13
早々に退散致しました。
#14
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○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○