里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

ピッピとご近所のネコたち

2024-06-26 | 猫・ネコ・ねこ・にゃんこ
 
しばらくぶりのピッピ(♀)です。

あともう2ヶ月もすると13歳になります。威風堂々、貫禄のおデブちゃんです

(飼い主反省!)。

#1










ぺろりと舌舐めずり。 唯我独尊、怖いものなし、といった風情で歩いていますが、

実際には怖いものだらけの臆病者です。

#2










ピッピは外に出ると必ず、他のネコの匂いを嗅ぎます。自分の縄張り点検の

一環です。

#3










特にこんな風に飛び出した一本草の匂い嗅ぎはマストです。

こんな恍惚の表情にもかわいらしさを感じて撮影してしまうのは、

飼い主ならではの欲目ですね。

#4










体重6kg超えのデブネコなので、よくこんな風にベチャっと寝っ転がります。

体型的に楽なことと地面の暖かさも相まって、きっと気持ちがいいんでしょうね。

#5










しかしもうこうなると礫死体のようで不気味です。

#6










家の中でよくやるパンダ座り! 「よぉっ!」 おデブゆえの座り方です。

#7










そして得意の壁際族! この姿勢が落ち着くようです。

#8










この窓際もお定まりのポジション! ここで外の見張りをよくやっています。

以上、ピッピの平和な日常でした。

#9










<ご近所のネコ その1>

黒い方がカンキチ(♂)、茶色い方がチャンコ(♀)。血縁関係はないのですが、

同じ家に飼われている仲良し兄妹です。

#10










ご覧のようにとっても仲良しです。カンキチは頼れる兄貴分なんです。

#11










<ご近所のネコ その2>

こちらも人なつこいしまちゃん(♂)です。ご主人と一緒によくうちの前を

散歩するので、私とも顔馴染みです。

#12










ずんぐりむっくりの寸詰まりスタイルに彼のかわいらしさが溢れています。

#13










ご主人との散歩だけでなく、ひとりでもよくうちに来ては車の下に寝そべって

いたりします。

#14










<ご近所のネコ その3>

また別の家のご主人と散歩中のティーナ(♀)です。尻尾を立てているのは

私への挨拶ではなく、ご主人と歩いていることの喜び表現です。

この子もうちの前の道が散歩コースなのでひとりでもよくやって来ては、

うちの庭を我が物顔で闊歩している行動範囲の広いネコです。

#15










ご主人との散歩中でもこんな風に寝転がったりして余裕のよっちゃんです。

最近よくうちの庭に出没するようになったキョンを追い回したりもする、

頼もしい武闘派ネコちゃんです。

#16













<<おまけ>>

<アカボシゴマダラ>

最初はゴマダラチョウかと思ってカメラで追いかけてみましたが、後で写真を見てみると、

どうも春によく見られる白化型のアカボシゴマダラでした。せっかく期待して撮ったのに

残念でした。

#17










アカボシゴマダラは放蝶ゲリラによって関東地方に持ち込まれた特定外来生物で、

在来種に対する強い圧力になることから忌避されているこまったちゃんです。

#18










<オオヨシキリ>

今の季節、私の周りで盛んに鳴き叫んでいる賑やかボーイのオオヨシキリくんです。

#19









「ギョギョシ、ギョギョシ!」と、まさに青春真っ只中。

#20










<ホオジロ>

私のすぐ目の前を小鳥が飛んでいきましたので、急いでカメラで追いかけて

みました。

#21










すぐ近くの藪の上に止まりました。どうやらホオジロのようです。

#22










でも運の悪いことに、見事にヤブカラシに邪魔されてしまいました。残念。

ちなみにこのヤブガラシの別名はビンボウカズラといいます。なんか納得して

しまうのは私だけでしょうか?

#23










非常に複雑で饒舌な鳴き方をしますので、「一筆啓上仕り候」という聞きなしが

献上されています。本当にそう聞こえるかどうかは難しいところですが、そういう

格調高い聞きなしもむべなるかなという気がします。いずれにしても一度聞いたら

忘れない鳴き声だと思います。

#24



















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