里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

探鳥日和「セグロセキレイ、アオジ→マヒワ、カワセミ」 (訂正 アオジではなくマヒワでした)

2020-11-02 | 野鳥・探鳥日和
 
地面に下りることが多いセグロセキレイですが、今回は地面の上で”天女の羽衣”を披露してくれました。

#1










まず翼を持ち上げて・・・

#2










続いてこちらに向けて尾羽を開き・・・

#3










それから純白の羽衣ような翼を開いていきます。

#4










まさに天女の羽衣!

#5










「ちゃんと撮ったかい?」とでも言うように私の方を見たあと、素早く翼を閉じていきました。

#6










ほんの一瞬の出来事でした。

#7















こちらは藪の忍者アオジです。ふだんは藪の中をちょこまか動きまわってカメラでは捉えづらい鳥のひとつですが、

このときは珍しく陽の当たる場所に出てきてくれました。

→ なんか違うなーとは感じていましたのでよく調べてみると、この鳥はアオジではなくてマヒワでした。

  済みません。謝罪して訂正します。

#8










明るいところで見ると、非常に細やかな模様をした美しい鳥であることがよく分かると思います。

#9










頭のてっぺんには黒い模様があって、ワンポイントのアクセントになっているようです。

#10










上を見上げた姿なんかもかわいらしいですね。

#11










この顔なんか私にはお笑い芸人の松村邦洋さんのようにも見えましたが、どうでしょう?

#12










後ろ姿も美人さんです。

#13










かわいらしい目をしていますし。

#14















こちらはこのブログにはよく登場する、毎度おなじみのカワセミくんです。この子は今年巣立ったばかりの幼鳥だと

思います。

#15










このときは何度も上を見上げて、上空を気にしているような様子でした。

#16










私は気がつきませんでしたが、もしかしたらタカでも飛んでいたのでしょうか?

#17










飛び立って、止まる杭を移動します。

#18










こちらでもやっぱり上空を気にしている様子で上を見上げていました。

#19










来年はかわいい彼女を見つけて青春を謳歌することでしょう。

#20










こちらは威風堂々のおとなです。やっぱり色鮮やかですね。

#21










この倒木のてっぺんを、堰をパトロールするときの拠点にしているようです。ここに止まっている姿を

ときどき見かけます。

#22















<<おまけ>>

今日のおまけはドイツスズランの実です。札幌では実もよく見かけますが、暖かい外房では実がなるのは

あまり見かけないような気がします。こんな風に赤くてかわいらしい実ができるんですね。

#23



















 

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