忍野八海のうち、最後の一海…
何処にあるのか見つけられず、
忍野村観光案内所で尋ねたら、
入ってみたら、
忍野八海から見える富士を「忍野富士」と呼ぶそうです。
絶景でした。
何枚写しても、写し足りない感じでした。
「榛の木林 資料館」の中にあるとのこと。
入館料300円を払って中に入らないと見られないそうです。
9時の開館まで、外国の方々と一緒に並びました。外国人にも大人気のようです。
入ってみたら、
中には広い池がありとても綺麗でした。
でもこの池は「鯉の池」という人工池で
八海の一つではありません。
18世紀後半に建てられた忍野村最古の茅葺き民家を解放した資料館です。
18世紀後半に建てられた忍野村最古の茅葺き民家を解放した資料館です。
館内には、当時そのままの家具や家財道具、武具などが展示されています。
資料館の敷地の一番奥の林の中に
お目当ての池がありました。
【底抜池】(そこなしいけ)
この池は底が抜けた底抜け池で、
お釜池と地底で水源が繋がっていると
言い伝えられていて…
この池に落とした道具や野菜が、
のちにお釜池に浮かび上がると
いわれています。
これにて、忍野八海すべて制覇しました。
資料館の敷地内を一周散歩して、
最後に入口2階の展望所に上がり、
鯉の池、資料館、そして富士山を写しました。
忍野八海から見える富士を「忍野富士」と呼ぶそうです。
絶景でした。
何枚写しても、写し足りない感じでした。
忍野八海には、
それぞれの池に興味深い伝説があり、
その伝説を知ったら
池の名前もすぐ覚えられました。
とにかくお天気に恵まれて、
素晴らしい忍野富士の風景を
見ることができて満足でした。
ゆっくり散策したつもりでしたが、
朝早かったせいか、まだ10時前!
お天気のいいうちに、
富士山が綺麗に見えるうちにと…
次は、山中湖へ車を走らせました。