いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

109.「君といたとき、いないとき」 ジミー作 宝迫典子訳

2006-02-18 00:50:05 | 絵本
君といたとき、いないとき小学館このアイテムの詳細を見る少し俗な感じもするが、細かく描くこまれた絵。話の内容はけっこう暗くて、読み返すのが何だか辛いような気もしてしまう。切ないというのとはまた違って、読後感が少しきつい。文章で書かれているのとは別の何かを、絵から読み取ってしまうのかもしれない。 あまり好きではない。すごく売れた絵本らしいのだけれど。 . . . 本文を読む
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108.「どうするティリー?」 レオ・レオニ作 谷川俊太郎訳

2006-02-18 00:43:31 | 絵本
どうするティリー?あすなろ書房このアイテムの詳細を見る一部、色鉛筆で描いたようなところがあって、レオ・レオニの絵本ではあまり見たことのない感じだった。 この話はどう解釈すればいいのだろう。壁があって、壊せない登れない向こうに何があるかわからない。そんな壁のことをみんなはまるで気にせず暮らしている。ところが若いティリーというネズミ(女の子?)だけが、壁の向こう側のことを考えている。 越えてみよう . . . 本文を読む
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