お料理ノートのことなど

ずいぶん昔から使っているルーズリーフのお料理ノートがある。

たぶん２５年以上前に書き写したメモもまじっていると思うのだが、今でも書き加えていっている。今は小林ケンタロウさんの煮物ばっかり載ってる本の中から、好きなのを書き写している。

図書館でバイトしているので、お料理の本はそれこそ棚に貸し出すほどある。いくらでも見放題借り放題書き写し放題。

お料理の本を借りてきても、たいていノートの方を見て料理を作っているので、やっぱり書き写すことになる。コピーして貼り付けたんではいかんのよ。自分で書いてないと頭に入らないし。

自分で書いてると、ノートのだいたいどのへんにそれがあるか、こんな頭ではありますが、多少は覚えているわけで、ボケ防止にもなるかもしらん。


相変わらず引きこもっているのだが、何ですな、ここ２、３年で一生分のドキドキとかワクワクとかハラハラとかぜ～んぶ体験しちゃったんで、腑抜けになっているんですな、今は。


で、明日はちょっと面接に行こうと思う。図書館のバイトだけでは苦しいので。って、募集要項の年齢の上限ぴったりの年なんで、ま、普通は無理だと思うのだが。でも、あんまり募集してないような職種だし、私の持っている未だかつて何の役にもたってない某資格にちょっと関係ある感じだし。たぶん若いお姉さんばっかり応募してくるんだろうな。私の半分くらいの年齢のさ。

でも本当は絵か文章で（ちょっとでいいから）お金のもらえる人になりたい。応募はしてるんだがな。いつまでたっても鳴けず飛べずだわ。