幸せのカワラヒワ

私はカワラヒワという小鳥が大好きなのだが、きのうは珍しく近所の公園で何羽も見かけた。写真を撮りたいのだが、私のデジカメは近くには強いが遠くは弱い。そこへもってきて、カワラヒワは警戒心が強いのか、ちょっとでも近づくとすぐに逃げて行ってしまう。ちょっとムクドリとかキジバトを見習って、近寄らせてくださいよ～。

以前は、このカワラヒワを見かけると「何かいいことがあるかもしれない」と思ったものだが、最近では多少大人になってきたので（今頃かい）、「カワラヒワを見かけたこと自体が幸せ」と思えるようになってきた。

ホント、そうとでも思わないと、「何かいいことがあるかも」なんて思っていたらやってられないぞ。なにせこの数時間後、パンクした自転車を引きずって、お姑さんの老人保健施設から自宅のすぐ近くの自転車屋まで歩く羽目に陥るのだからな。

しかし、歩いてみてわかったのだが、歩いて行けないこともない距離だった。春と秋は大丈夫かも。でも歩くと時間かかるんだよなあ。苔見つけたり野草見つけたりするたびに、その場にしゃがみ込んで写真撮るから。