レモン君と玲ちゃんのウエディングパーティー

きのうは鈴木陽一レモン君と玲ちゃんのウエディングパーティーに行ってきた。

会場はカラパナという初めて行くお店。場所は地下鉄名城線の矢場町駅３番出口を出て、すぐ目の前のローソンを左折。そのままずーっとずーっと真っ直ぐ行って、上に名古屋高速が通っている４１号線を越えて、一本目を左折。

と、教えてもらっていたのだがちょっと不安。でも事前に朗読関係の人は誰が来るのか教えてもらっていたので、その中だとたぶんハナミ君と途中で会いそうな気がしていた。で、本当に４１号線を越える横断歩道のところで遭遇。ハナミ君は私の知り合いの男子の中では、服装が飛びぬけておしゃれなのですぐわかる。

２人とも初めて行く店なので本当にこの道でいいのかどうか、あ、でも外にいるあの人は名古屋のNEWぽえ姫、加久さんだ。よかった、ここだここだ。

会費を払って中に入る。店内は奥にずっと続いていて、外から見た感じよりかなり広い。街の中なのに南の島っぽい雰囲気。もうすでにたくさんの知らない人がいて、こういう雰囲気の苦手な私は急いで知り合いを探す。

あ、いたっ。てっちゃんとみっちゃん発見。おお、みっちゃんはいつものみっちゃんだが、てっちゃんはいつものてっちゃんじゃない。スーツだよ、スーツ。カッコイイよ。私なんてクルタ（インドのだぼっとした服）だし、靴はアマガエル色だけど、いいのかな。

玲ちゃんに持ってきたプレゼントを渡す。来年の春にはパパになるレモン君には木で出来た小さな本。ママになる玲ちゃんには小さなハート型のケースに入った枯れない薔薇の花。そしてベビーちゃんには小さなスヌーピー。とっても可愛い２人なので、小さくて可愛いものばかりでまとめてみた。

レモン君と玲ちゃんは、まるでお人形さんのように可愛い花婿さんと花嫁さんだった。みんな押し合いながら、カメラやカメラ付き携帯で２人を撮りまくっていた。メッセージカードというのを渡されて、それに記入して新郎新婦のところに持っていくと、一緒に記念撮影をしてもらえる。修学旅行の写真みたいに、みんなくっつきあって撮ってもらう。

飲み放題食べ放題だったので、あっちでもこっちでも酔っ払いが発生していた。みおさんが鉢植えの木の陰に立ってピッチャーから自分のコップにビールを注いでいる姿が、宮崎駿アニメの１シーンのようだった。みっちゃんもてっちゃんもみおさんも酔っ払いの仲間入りをしていた。私はアルコールは一滴も飲めないので、ウーロン茶を飲みながら酔っ払いの皆さんを眺める。

ちょうど時間がお昼過ぎということもあって、食べ物はテーブルに出てきた途端にすぐシュッと蒸発。それでもピザは２切れ食べた。お肉が秒速で蒸発するのを目撃。あれはすごかった。

会の終わり頃、女子ばかりが前に集まってるなと思ったら、花嫁さんの投げた花束を受け取るという恒例の儀式だった。当然、私には権利はない。すでに結婚しているし、だいたいもう女子かどうかもかなり曖昧。受け取ったのは東京から来ていた菊花ちゃんだった。次に幸せな結婚をするのは菊花ちゃんだね。

会のはじめの方で、レモン君のお友だちがギターを弾きながら歌を歌われて、その間中ずっとレモン君が泣いておられた。私は知らない人が多かったけれど、本当に大勢のお友だちが「おめでとう、おめでとう」と２人に声をかけておられて、みっちゃんもてっちゃんも羨ましそうにしていた。私だって羨ましかった。私もこんなのがよかったなあ。とても楽しくていいなあ。今度結婚するときはこんなのにしよう。（来世の話か）


この後、二次会に参加したのだが、その詳細はまた後ほど。もう寝ないと死にそうなので。

レモン君、玲ちゃん、本当におめでとうございます。