いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

日曜日の二次会

2005-12-13 00:59:03 | 出来事
レモン君玲ちゃんのウエディングパーティーの後、二次会まで少し時間があったので、みおさんとてっちゃんとみっちゃんと私でタクシーに乗り、とりあえず二次会の会場である涅槃の近くまで移動。その付近で喫茶店にでも入ろうかと思ったのだが見当たらず、結局ユニーの上の方にある(ほれ、どこのスーパーにもよくある)寿がきやとかどんどん庵とかそういうのが幾つもあって、店舗のある真ん中のスペースに椅子とテーブルがいっぱい置いてあるところ、あるでしょ。そこでちょっと飲んだり食べたり。みおさんはソフトクリームを食べながらラーメンも食べていて、なかなか忙しそう。てっちゃんは「お水がほしい」とわがままを言う私のために寿がきやのコーナーからお水をもらってきてくれた。みっちゃんは椅子に座ったまま寝ていた。睫毛が長かった。私は野菜がいっぱい付いているオムライスとアイスココアを注文。みんな、パーティーであまり食べなかったのか? それとも飲むのに忙しかったのか?

5時少し前頃までそのままうだうだ。ちょうど紙おむつの宣伝に巨大な頭の可愛いかどうかちょっと微妙なウサギの着ぐるみがそのへんにいたので、みおさんが挨拶に行ったりしていた。(なぜ?)その後みおさんは、隣のテーブルにいた子どもから赤い風船をもらったりしていた。みおさんの名誉のために言うが、決して脅し取ったのではない。


涅槃に行ってから、さらにうだうだ。みんな飲み過ぎらしく、ここでも居眠り。私はウーロン茶しか飲んでないがウトウト。みおさんは珍しく途中で早退。で、オープンマイクやらラップやらバンドの演奏やら、いろいろあったのだが、面白かったのはヒューマンビートボックスのカミオ君という可愛い男の子と、ツバキ嬢さんのコラボレーション。たいへんカッコよかった。あれはまた見たいと思った。

てっちゃんも帰り、私もレモン君たちのバンド演奏の途中で帰った。ずっと眠かったはずのみっちゃんはすっかり目が覚めたようだった。

オープンマイクで私はレモン君と玲ちゃんのために書いた詩を読んだ。そんなに長い詩でもないのに暗唱出来ていなかったので、カリンバにカンニングペーパー貼り付けての朗読。ずるいわねえ。こんな詩。

「描く」

一番幸せな朝に
絵を描こうと思う

黄色と青
みんな混ぜてしまうのではなくて
黄色は黄色のまま
青は青のまま
重なり合うところだけが
ふんわりと
草の葉の色になる

青と赤
すっかり混ぜてしまうのではなくて
青は青のまま
赤は赤のまま
重なり合うところだけが
ゆうるりと
葡萄の色になる

赤と黄色
ぜんぶ混ぜてしまうのではなくて
赤は赤のまま
黄色は黄色のまま
重なり合うところだけが
ほんのりと
夕焼けの色になる

あなたと私
何もかも溶け合うのではなくて
あなたはあなたのまま
私は私のまま
重なり合うたびに
ゆっくりと
優しい色になる
もっとゆっくりと
いくつもの色になる



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幸せな詩♪ (みやじま)
2005-12-13 12:10:12
すてきな詩です!

お二人にとてもあってると思います。

二次会もとっても楽しそう♪

レポートありがとうございまーす☆



返信する
よかったですよ~ (林本ひろみ)
2005-12-13 23:58:34
パーティーも二次会も。

思わずもう一度結婚したくなりますよ。

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二次会は (カク)
2005-12-14 02:04:49
まったりでしたね。

改めて林本さんの詩を読むことができて

今ここへきてよかったーっと感じています。

すごくすてきな詩。好きです。



やっぱり林本さんは詩集を出すべきではないでしょうか。

真剣にそう思いました。



またお邪魔させていただきます。
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ありがとうございます (林本ひろみ)
2005-12-15 00:40:54
二次会では、なんかみんな、うとうとしてました。でも、ああいうのもなかなかいいもんですね。



うとうとしつつ、後に積んであった雑誌(BURSTですね)を見てました。ペッツ(あのピュッとお菓子が出てくるやつ)の刺青してる人が載ってて驚きました。



そのうちお金持ちになったら詩画集を出したいです。「出したい」なんて言ってるうちは、いつまでたっても出せないですが。そのうち「出すぞ」と思うかもしれません。気長に待ってやってください。



またいつでも遊びに来てくださいね。

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