いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

58.「おひさまのたまご」 エルサ・ベスコフ作 石井登志子訳

2005-05-01 19:31:32 | 絵本
おひさまのたまご

徳間書店

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最初、「しりたがりやのちいさな魚のお話」と同じ作者さんだとは気づかなかった。妖精の女の子がずいぶんと漫画っぽい感じだ。

森の中に落ちていた1個のオレンジをおひさまの卵だと思った妖精のお話。ズアオアトリという鳥にオレンジだと教えられ、みんなで草の茎をストローにしてオレンジのジュースを飲む。そのオレンジはカラスに持っていかれてしまうのだが、スウェーデンのカラスって真っ黒じゃないんだな。

絵の感じからすると、もっと最近に描かれたのかと思ったが、この作者さんは1953年に亡くなっておられる。
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