きょうも午後から実家裏庭の木の剪定。冒頭の写真は撤収時の切った枝とかの状態。でかい木が丸ごとあるが、これは去年あたりから、どうも枯れてるっぽいなと思っていた木。揺すってみたら案の定、根っこから抜けそう。で、「ぬあ〜っ!」とか叫びながら引っこ抜き、ずるずる引きずって、ほかの剪定した枝の上に積んだ。
これはきょう剪定した名前のわからない木。昔、花が咲いていたような気もするのだが、もう何年もずっと葉ばかり茂って何も咲かない。落葉樹だから剪定は冬だと思うのだが、もしかしたら時期が悪いのかもしれない。木肌はすこし梅に似ているけれど、枝の付き方はぜんぜん違う。
例年ツンツンに切るのだが、今年は枝元から5芽くらい残してみた。どっちにしても、暖かくなったら元通り以上に復元される。
なんか『もののけ姫』のデイダラボッチみたいだが紅葉の木だ。樹形とかよりも屋根の上に枝を伸ばさないということを第一にしている。この木伝いに動物が屋根に上がって屋根の上がトイレにされてしまうので。
花壇(のつもりの場所)が、京都大原かと思うくらい竹が生えてきているので、5時のメロディチャイムが鳴るまで、ひたすら竹を抜いたり切ったりする。
メロディチャイムが鳴る頃には、あたりはもうすっかり薄暗くなっている。裏庭のあっちにもこっちにも、剪定した枝が山になっている。これをいこいの杜の薪ストーブの焚き付け用に、短く切って段ボール箱に詰めて車庫に運ぶのが、これまたなかなか時間がかかる。
今回は木が丸ごと1本あるのだけれど、これはどうしよう。このまま引きずって、いこいの杜まで運べばいいのかな。
さらにまだあるのだよね、冬剪定しなくちゃいけない木が。明日はザクロとイチジクとキウイ棚の横にある梅をやろうかな。これだけ木があると、どれだけやっても終わらない。
作業が終わると胸が圧迫される感じで痛いのだが、それが筋肉痛なのか手術したところが痛いのか、判別ができない。で、夜は疲れて眠くて何もできん。
風呂に入るのも億劫。高まる睡眠欲求。でも横になると目が冴える。高齢者あるある。月日の経つのが速すぎる。光陰いまや超音速。何一つ成し遂げず投げだす。やれやれ……。
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