今月初め頃に少し雪が降ったが、その後はまた1月にしては穏やかな日々だった。今年は秋がないなという感じで、冬もないのかと思っていたら、そういう訳ではなかった。
24日になって突如大雪になった。あまりにも急激に積もったので、夕方ご近所の方の四駆の軽トラが、雪に埋もれて動かなくて、何人かで車の周りを掘ったり、後ろから押したりという事態に。
裏庭の温室の付近もこの状態。冬は来ないのかと油断していたので、よけいに寒い気がする。
翌日もずーっと雪は降っていた。っが、この日は前々からの予定が入っていた。
プロドライバーの知合いと一緒に、焼肉屋さんに行くことになっていた。何日も前に予約をしてもらってあるので、少々(でもないが)積もっていたとしても、ここはやはり行かねばなるまい。
しかし、昼間の雪かきで冷えたのか、出かける前になって急にお腹が痛くなってきた。そこで急遽、常備していたセイロガン糖衣A錠を4錠服用。
で、この画像。これはたらふく食べた後の、しめの焼きうどん。夜久野の大池という焼肉屋さんだ。セイロガン糖衣A、めっちゃよく効いた。びっくりした。
焼肉と烏龍茶とご飯と焼きうどんとバニラアイス。きょうは運転はプロにお任せなので、夫もビールを飲んでいる。あっちこっちに焼きうどんの動画をLINEで送りつつ(飯テロとかいうやつ?)、すべて美味しくいただく。
往路、高齢者なのに運転初心者の私だけではなく、運転歴の長い夫もビビるような雪の峠道を、車はスイスイ進んでいった。さすがはプロ。
帰りもまた同じ峠道を車はスイスイ走った。お腹はいっぱいだし、運転に関しても安心しきっているので眠い。峠の雪をかぶった木々が、でかい恐竜か何かのように見える。
雪に埋もれた家々は、雨戸でも閉まっているのか遮光カーテンを引いているのか、真っ暗なところが多かった。そのうちの何軒かは、空き家だったのだろうか。
大雪で若干気分が落ちていたが、焼肉会は美味しくて楽しかった。また行けるといいな。私が運転すれば、夫もビールが飲めるし……。まあたぶん、あまりに恐ろしくて、一瞬で酔いがさめるとは思うけれど。
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