今年の3月くらいから、両親の世話で、自分の実家にほぼ単身赴任の状態。大好きな亀緒くんとも、1ヶ月のうち長くて1週間くらいしか遊べない。
その間ずっと、夫が水を換えてくれたり餌をやってくれたり、とても可愛がってくれている。おかげで、すっかり夫になついてしまい、もはや誰の愛亀なのかわからない状態。ちょっと寂しい。
1ヶ月ぶりに帰ったりすると、しばらくは思い出してもらえない。水を換えて庭に散歩に連れて行って、25分くらいたったあたりで、突然ハッとした感じになって、首をかしげて私を見上げ、「お、お母さんだ! お母さ~ん!」と駆け寄る。めっちゃ遅いやん。亀みたいやん。
実家は山間僻地にあるので、まわりが自然だらけ。毎日のように新たな昆虫に遭遇したりする。でも、名古屋の街中にだって自然はある。
庭の草木に水をやっていたら、カナヘビさんが何かやっている。iPhoneを構えながら近づいても、まったく動かない。よく見ると、どうも葉っぱから垂れてくる滴をなめているみたい。暑いからのども渇くよね
バッタさんは、水がかかるのは嫌みたいだ。茂みからぴょ~んと飛び出して、ランタナの葉っぱにしがみついた。
めったに変わった生き物には出会わないけれど、それでも大事な小さな自然。
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